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どう考えたら枕になったのだ。「たわし」が「枕」として誕生|ギズモード・ジャパン

どう考えたら枕になったのだ。「たわし」が「枕」として誕生

時にモノは予想外の角度で進化を遂げます。

その背景には、時代文化の変化、カルチャーの変革、テクノロジーの発展、そして鬼才たちの斬新な発想力。さまざまな要因があります。そしてきっと、これもそのひとつなのでしょう。2017年、「たわし」は「枕」へと進化しました。

どんな角度で進化の樹をスキップしながら突っ走ればこういったモノが生まれるのか! と、僕には「たわし」が「枕」になる道筋がさっぱりわからなかったのですが、どうやらベストな通気性を求めた答えが「たわし」であり、頭皮への適度な刺激を与えるための答えが「たわし」であり、すぐに洗える清潔性を求めた答えが「たわし」であり、理想的な体圧分散ができる姿が「たわし」であるようなのです。納得はできませんが、理論は理解できました。

オーケー、「たわし」=「枕」です。

たわし 枕 1

もちろん、ただそのままの「たわし」ではなく、枕となるための専用設計です。

たわし 枕 2

透過性の高さは流水をそのまま流し出すほど。丸洗いでき、水洗い後30分部屋干しした時の重さ比は1.02倍と、ほぼ重さは変わりません。そう、たわしなら毎日洗えるのです

実際に頭を添えたわけではないので感触などはわかりませんが、通気性や衛生面という側面で見ると、その性能は確かに良さそうです。パイプ枕が今も枕の1ジャンルとして愛され続けていることですし、もしかしたらたわしも新しい枕の形として、メジャーになるかもしれませんね。まぁ、今のところツウ好みの品ですけどね。

睡眠用たわしは1個9,800円。第3期生産分の予約受付中です。ああ、そうそう。大事なことを言い忘れていました。

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