反恋革命ラノベ いでおろーぐ!6巻 「リア充の巣窟へ、そして10年後の未来へ!?」
電撃文庫4月新刊、著:椎田十三氏&イラスト:憂姫はぐれ氏のライトノベル「いでおろーぐ!」6巻【AA】が8日に発売になった。
『いでおろーぐ!』は、作品特設ページによると『「リア充、爆発しろ!!」――この想いを胸に「反恋愛主義青年同盟部」に集まった僕と彼女と部員たちの、どこか間違った熱い青春ストーリー』で、今回発売になった「いでおろーぐ!」6巻【AA】には、第1章「幻想の具象化――興行場に見る恋愛信仰とその批判的解体」・第2章「系統的記録による分析手法、その主観的限界の彼岸」・第3章「仮想と幻想:恋愛至上主義と最新技術の融合に抗するために」・第4章「文芸を用いた反恋愛プロパガンダの有効性とその実践」の4編を収録。
今回発売になった
「いでおろーぐ!」6巻【AA】は、オビ謳い文句は『リア充爆発アンチラブコメ第6弾!! 反恋部はリア充の巣窟・遊園地へ、そして10年後の未来へ――!?』で、
著者:椎田十三氏のツイートによると『今回は短編集ですが、八割がた書き下ろしです。いつもの長編とはちょっと違う雰囲気の短編群にできたはずです』とのことで、裏表紙は『敵地に乗り込んだ反恋愛主義青年同盟部の面々は、完全アウェイの状況の中で自らの道を貫き通すことができるのか!?』になってた。
「遊園地――それは恋愛至上主義の、ひとつの結晶とでもいうべき最悪の施設なのだ!」。領家の呼びかけによりGWの遊園地に乗り込んだ反恋愛主義青年同盟部の面々。完全アウェイの状況の中で調査行動を開始するが…?
「この列車のアトラクションは絶対に怪しいよ」(神明さん) 「子供向け遊具というのは隠れ蓑かも知れません」(瀬ヶ崎) 「ティ、ティーカップなんかいいんじゃないかな……」(領家)…果たして彼らは自らの道を貫き通すことができるのか!? さらに女児の策略により高砂は10年後の未来へ、そして何故か異世界に転生!? 新刊折込
ライトノベル「いでおろーぐ!」6巻【AA】の感想には、nawadeさん『第4章のリレー小説が一番面白かった。皆、予想通り欲望の赴くままに書いているなぁw』、まりもさん『短編だろうが本編だろうがこの2人の拗らせ具合とイチャイチャは変わりませんね。女児の活躍?も見れたし、ifワールドも面白かったし今回も満足です』、ぎらひざさん『短編集だからギャグ描写多いのもあるけどまさか笑い苦しむとは思わんかった』などがある。
なお、著者:椎田十三氏は、あとがきで『短編を書くにあたってひとつ念頭に置いていたのは、普段の長編ではできないことをやろう、ということです。長編となると書きやすさ読みやすさの点から、どうしてもオーソドックスな形式を選ばざるを得ないところがりますが、短編では短距離走のように強引に駆け抜けることができます。そのことを念頭に、いつもとは形式の異なる話を展開してみました』などを書かれている。
「いでおろーぐ!」6巻書籍情報(試し読みあり) / 作品特設ページ
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【関連リンク】
アスキー・メディアワークス / 電撃文庫 / Twitter
「いでおろーぐ!」6巻書籍情報(試し読みあり) / 作品特設ページ
椎田十三氏のTwitter
いつもの長編とはちょっと違う雰囲気の短編群にできたはずです
イラスト:憂姫はぐれ氏のホームページ「WIREFRAME」 / Twitter / pixiv
【感想リンク】
短編集だからギャグ描写多いのもあるけどまさか笑い苦しむとは思わんかった
リア充みたいな感じになったり反恋愛を謳っているけど、新しいカタチのラブコメ
ラストの意外なオチでホッとしました
短編だろうが本編だろうがこの2人の拗らせ具合とイチャイチャは変わりませんね
第4章のリレー小説が一番面白かった。皆、予想通り欲望の赴くままに書いているなぁw