あれから20年ということに驚き。
1997年3月中旬に、アリゾナ州フェニックス上空でUFOが目撃されました。目撃者はなんと1万人を超えるとされ、当時世界中が大騒ぎ。その後、アメリカ空軍が「低空演習の誤認」と説明し、事件は収束されましたが、今でもあれはUFOだったと主張する人があとを絶ちません。
そんなフェニックスの集団UFO目撃事件「フェニックスの光」を映画化! 巨匠リドリー・スコットをプロデューサーに迎えた映画『フェニックス・フォーゴットン』の予告編が公開されたので、さっそくご覧ください。
こちらはCinelou Filmsによる予告編その1。
同じく、Cinelou Filmsによる予告編その2。
あらすじ:1997年、アリゾナ州上空で謎の光が現れた直後、面白い映像が取れればと砂漠に向かった3人。しかし、彼らは消息をたってしまった。失踪から20年が経過し、失踪直前の彼らの動向が納められた映像が発見された。今初めて明かされる事実、一体あの日何があったのかーー
監督のジャスティン・バーバーと共同脚本家のT.S.ノーリンは「フェニックスの光」に独自の解釈を加えてストーリーを構築。
失踪した学生の記録映像が数年後に発見されたという流れは『ブレアウィッチ・プロジェクト』にそっくりな展開ですが、実際のイベントをベースにフィクション肉付けという点は『プロフェシー』や『ストレンジャー』を連想させます。これら良作に引けを取らない仕上がりになっていたらいいな、とちょっぴり不安を感じつつ期待です。
映画『フィニックス・フォーゴットン』は4月21日に米国で公開。現時点で日本公開は未定です。
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