9531005元プロ野球選手の清原和博氏(49)を支え続けてきた友人の男性(43)が急死し、11日夜、愛知県内で通夜が営まれた。男性は8日朝に遺体で発見され、警察は事件性がないことなどから自殺とみている。



清原氏悲痛…支えてくれた友人急死に「ショックで言葉出ない」


この男性は、東京・六本木の飲食店経営者で、地下格闘技選手としても活躍した清原氏の長年の友人。
薬物疑惑を報じられ多くの人が離れていった中、保釈時に運転手を務めたり、買い物をしたりと、世話役を買って出るなど親友であり続けた。

周囲の話では「交際女性とのトラブルなどに悩んでいた」というが、詳しい背景は分かっていない。


弔問に訪れた清原和博氏
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亡くなった男性は「高級焼肉弁当」の差し入れでも話題に


生前、男性はスポニチ本紙の取材にも答えており「キヨさんは、寂しがり屋なんで僕がいつも笑わせてあげないと」と話していた。

この日、通夜で焼香を終えた清原氏は、本紙の取材に「あまりのショックに言葉が出ません」と悲痛な表情。
「ずっと支えてくれた人ですもんね」との問いには「そうです。本当につらいです」と肩を落としていた。


清原和博氏の後見人“不審死”の真相


Aさんは死の2日前、6日付の自身のブログでお酒を抜くためにジムで汗を流す元気な姿をアップ。4日付では六本木で焼き肉を〈おいしくいただいた〉などとつづっていた。
まったく“予兆”は感じさせないが、ただ、〈検査結果〉と題した、メンバー以外非公開の“意味深”な記事も、3月15日付で投稿していた。

「Aさんの体調は万全ではなかったようですが、それでもAさんやその周りの友人たちは、清原さんの保釈金や入院費用をはじめ、これまでずっと物心両面で支えてきたのです」

「Aさんは亡くなる直前まで、友人と一緒に酒を飲んでいたそうです。どうやらAさんは女性関係に悩んでいたみたいで、『死んでやる!』などと大荒れだったらしい。
散々クダを巻いた後、友人と別れて帰宅。Aさんを心配した女性が様子を見に自宅を訪ねたところ、すでに変わり果てた姿になっていたといいます」(知人)


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