Galaxy S8、AI音声アシスタント Bixby Voice が発売日に間に合わず。米国提供は「晩春より」
「OK, Google、Bixbyの日本語対応はいつ?」「わかりません」
連載
注目記事
Google、素人の絵を「こう描きたいんでしょ」とリライトするツール『AutoDraw』公開
決済で旧態依然ーー日本マクドナルドがクレカ・交通系ICについに対応、2017年下半期より
Google、JPEGを35%縮小する新エンコーダ「Guetzli」発表。画質は同じでファイルサイズ削減
人気記事
Google、素人の絵を「こう描きたいんでしょ」とリライトするツール『AutoDraw』公開
Galaxy S8は品薄必至に? 事前予約が韓国で60万台突破、Note 7を抜いて過去最高を記録
新機能多数のWindows 10 Creators Update 配信開始。今回の更新は「当たり感」アリ
サムスンが、Galaxy S8の発売にはAIアシスタントBixbyの機能のうち、最も注目される音声操作機能の Bixby Voiceだけは「晩春からの提供」になると発表しました。Bixby VisionやBixby Home、Bixby Reminderは発売までに準備できるとのこと。
Unpacked 2017の直前にサムスンが発表した音声AIアシスタントBixbyは、GoogleやAmazon、そしてアップルなどが開発してきたAIアシスタントのような音声操作だけでなく、文字入力やタッチでも操作が可能な新しいコンセプトのアシスタント機能。使えば使うほどユーザーの嗜好を吸収し、便利になっていくとされ、将来的にはIoT家電やスマートホーム機器などとの連携も見込まれています。
サムスンはBixby Voiceの提供開始が遅れる理由については明らかにしませんでした。ただ、やはり最も注目される音声操作機能だけに、発売と同時に提供できないのは、期待していたユーザーには少々残念なところかもしれません。
とはいえ、現時点でBixby Voiceが対応するのは英語、スペイン語、韓国語のみ。それ以前に日本ではGalaxy S8 /S8 Plusの発売日もまだ発表がない段階なので、「音声操作よりも発売日はよ」と言いたいところです。