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こちらはコメントにて当サイトに直接投稿いただきました記事です
【名無しの鬼女】 さんありがとうございます!

[投稿日時] 2017年03月31日 15:51
■体験談

家に来た新参仔猫の話。
一カ月程前、庭で後ろ両足を怪我した手乗りサイズの仔猫を保護した。足が使えない仔猫は、精一杯抵抗するもアッサリ私達人間に捕まり即病院へ。足に包帯を巻いて、暫く自宅で保護して里親を見つけようと思っていたが、一週間も看病すると深い情が湧く。結局予想通り飼う事になった。






私夫婦は私親の自営業で働いている。社長=父は私に「まず俺に懐くようにしろ。俺が餌をやるからお前はトイレ掃除な」とバカな命令をして、良いとこ取りをし蝶よ花よと可愛がった。
社長がそんなんなので、従業員たちも「あどけないね」「小さくて可愛いね!」「和むわあ~」…と仔猫を存分に可愛がる。

最初は野良そのものだった仔猫は、今では人間が大好きで幸せそうに過ごしている。最初は別に猫なんてどうでもいい、と言っていた私旦那も、優しく抱いて撫でたり寝かせたりしていて可愛いと言う。

最近は先住猫にも受け入れられた様で、最初は威嚇し合っていたのに尻尾で遊んでもらったり、猫の教育的指導をされたり、一緒に屋内を動いて回ったり、一緒に抱き合いっこしたりしている。

人間にも猫にも可愛がられ慈しまれ、沢山の愛を受けて毎日ゴロゴロ喉を鳴らしながら育つ仔猫を、可愛いなあと思いつつ羨ましい私である。


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