世界的な情報筋のエヴァン・ブラス氏は15日(現地時間)、台湾HTCの次世代フラッグシップスマートフォン「HTC U」とされる端末の画像を、新たにリークしました。
正面部にはホームボタンらしき姿も
残念ながら今回、画像以外の新たな情報がブラス氏からもたらされることはありませんでしたが、同氏は先月末に、HTC Uのスペックに関する情報をリークしています。
同氏によると、WQHD(2560×1440)解像度の5.5インチディスプレイと「Snapdragon 835」を搭載し、OSには「Android 7.1 Nougat」を採用。
また、「Edge Sense」と呼ばれる新機能も実装され、端末側面部に埋め込まれたタッチセンサーを利用して、様々な操作や機能を実行したりすることを可能にしているとのことです。
以前リークされた「Edge Sense UI」のプロモーション映像
そのほか、メインおよびフロントカメラには、それぞれソニー製の1200万画素センサー「IMX362」と、1600万画素「IMX351」が採用される見込みとされています。
なお、今年1月には、HTC幹部のチアリン・チャン氏によって、「Snapdragon 835」を搭載する次世代フラッグシップモデルの年内発表が予告されています(過去記事)。
具体的な時期については明言が避けられましたが、“次世代フラッグシップCPU” が市場に出回り次第、直ぐにでも新型フラッグシップモデルを投入する予定であることを示唆しており、2017年第2四半期中の発表に期待しても良さそうです。
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