おお、終了してしまうとは情けない。
2016年11月に発売され、初代ファミコンをそのまま小さくしたようなハードウェアと、30本のゲームタイトルが入った「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」。レビューでもそのアナログな再現度は最高だったのですが、なんと任天堂から「一旦生産が終了した」ことが発表されてしまいました。
本商品は、一旦生産を終了しております。生産を再開する場合は、改めてホームページでご案内させていただきます。(2017年4月14日)
おお、こんなにも早く生産が終了してしまうとは…。また北米向けの「NES Classic Edition」も出荷が今月中に完了するなど、任天堂はミニファミコンについては一区切りをつける形です。
いや〜、僕的には内蔵ROMを変更しながら、さまざまなバージョンが今後も登場すると思っていたんですけどね…。内蔵されているスーパーマリオブラザーズやロックマン2、魔界村や星のカービーにゼルダの伝説など超名作揃いですが、ファミコンにはまだまだ遊びたいゲームが星の数ほど存在します。『ドラゴンクエスト4』が遊びたいんですけど!!
なお今回の発表は「一旦」の生産終了であり、「生産を再開する場合は、改めてホームページでご案内〜」とあります。ということは、将来的な復活もありえそう…? これについては、気長に続報を待つしかありませんね。ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータは国内でもかなり好評でしたから、きっと続編が登場すると信じていますよ!
・過去の自分や友人と再会できる。「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」レビュー
image: ギズモード・ジャパン編集部
source: 任天堂, BGR
(塚本直樹)