「ホンマでっか!?TV」は、各界の識者が思わず膝を打つ知識を紹介する。過去には民放連から表彰され、バラエティでは異例の最高視聴率19・8%を叩き出す、フジを代表する番組のひとつだ。そこに準レギュラーで出演しているのが、医師の亀井眞樹氏(55)である・・
利用された「明石家さんま」 “ホンマでっか”出演者の詐欺的商法
トラブルの元凶は、亀井医師が主宰する「養生医学教育プログラム」。最も高額なVIPコースで100万円超、その下に、24万円、14万4000円などのコースが続く。昨年5月、Aさんは24万円のコースに入会したという。
「入会時の説明では、スターターキットとは別に毎月教材が届き、動画も配信されるということでした。けれど、いつになってもそれらは届かず、数回の講演と8月に紙のテキストが送られてきただけ。不審に思って他の会員に確認すると、やはり教材が届かないという声が聞こえてきました」
「ホンマでっか!?TV」
実際、3年間分を一括で109万円も支払ったという被害女性が継ぐ。
「入会は昨年4月ですが、これまで受け取ったテキストは3回分のみ。ようやく10月下旬に動画の配信が始まりましたが、もう気持ちが冷めてしまった。
全額返金して欲しかったのですが、先生はすぐに激高する人なので、3年コースを1年に変えて差額を返して貰うことになった。ところが、支払いは1月末の約束なのに今も入金はない。メールで尋ねても返信はありません」
東大医学部卒の医師 亀井眞樹氏
冒頭の被害者と同じコースに入会した40代の女性も、
「昨年6月に入会後、教材が届かないので2カ月後に解約と返金を申し出ました。都の消費生活センターに問い合わせ、相談員の方が先生に連絡を入れてくれたのですが居留守を使われたそうです。
それで、こちらから改めて先生に催促すると、“政府でのプレゼンがあり、事務方に負荷がかかっていた”なんて言い訳をしてくる。今年2月に全額返金されたけど、あまりに不誠実な対応だと思います」・・
亀井眞樹氏
利用された「明石家さんま」 “ホンマでっか”出演者の詐欺的商法
利用された「#明石家さんま」 “ホンマでっか”出演者の詐欺的商法https://t.co/65FawVxoTh#フジテレビ の亀山千広社長は追い詰められている。回復の兆しが見えない視聴率低迷。その最中で泣きっ面に蜂ともいうべき、看板番組を舞台にした詐欺的商法が明らかになった
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2017年4月18日
トラブルの元凶は、亀井医師が主宰する「養生医学教育プログラム」。最も高額なVIPコースで100万円超、その下に、24万円、14万4000円などのコースが続く。昨年5月、Aさんは24万円のコースに入会したという。
「入会時の説明では、スターターキットとは別に毎月教材が届き、動画も配信されるということでした。けれど、いつになってもそれらは届かず、数回の講演と8月に紙のテキストが送られてきただけ。不審に思って他の会員に確認すると、やはり教材が届かないという声が聞こえてきました」
「ホンマでっか!?TV」
実際、3年間分を一括で109万円も支払ったという被害女性が継ぐ。
「入会は昨年4月ですが、これまで受け取ったテキストは3回分のみ。ようやく10月下旬に動画の配信が始まりましたが、もう気持ちが冷めてしまった。
全額返金して欲しかったのですが、先生はすぐに激高する人なので、3年コースを1年に変えて差額を返して貰うことになった。ところが、支払いは1月末の約束なのに今も入金はない。メールで尋ねても返信はありません」
東大医学部卒の医師 亀井眞樹氏
冒頭の被害者と同じコースに入会した40代の女性も、
「昨年6月に入会後、教材が届かないので2カ月後に解約と返金を申し出ました。都の消費生活センターに問い合わせ、相談員の方が先生に連絡を入れてくれたのですが居留守を使われたそうです。
それで、こちらから改めて先生に催促すると、“政府でのプレゼンがあり、事務方に負荷がかかっていた”なんて言い訳をしてくる。今年2月に全額返金されたけど、あまりに不誠実な対応だと思います」・・
亀井眞樹氏