家中どこでもタッチしちゃうぞ。
本日、ソニーの超単焦点プロジェクター「Xperia Touch」の日本発売が発表されました。以前、画面を触れる不思議なプロジェクターとして取りあげた時は「どんな使い方するの?」と半信半疑でしたが、実際に使ってみるとスマホユーザーとしてはとても自然な使い心地でした。以下、会場で体験してきた感触をお届けします。
画面が大きい分だけ、盛り上がりも大きい
Xperia Touchの特徴は、投写画面を触れることができるということ。本体にはAndroid 7.0が搭載されており、Google Playストアからインストールしたアプリを投写すれば、そのまま投写画面を触れて操作できます。例えば、家の床、壁、テーブルの上などに投写すれば、そこがスマホの画面になるようなイメージです。会場では白いテーブルが用意されていました。
まずはホーム画面からアプリを起動してみます。操作感はAndroid 7.0が搭載されていることもあり、スマホをいじるのと変わりません。むしろ画面が大きいから使いやすいかも。
はじめに選んだのは飛んでくるフルーツを切っていくゲーム『Fruit Ninja』。会場にいたスタッフの方と対戦してみました。
結果は惨敗…。でも画面が大きい分だけ、体の動きが大きく、体の動きが大きい分だけ、盛り上がりも大きいです。
次に試したのはピアノを弾けるアプリ『Real Piano』。
本物のピアノと同じくらいのサイズ感で鍵盤がテーブルに表示されるため、ピアノ経験者であれば簡単な演奏できそうですし、初心者であればちょっとした練