「俺、ミノルタの頃からα使っているんだヨ」と満面笑顔のおじいちゃん。メーカーにとって、プロダクトを愛している人との距離がもっとも近くなる場所なんですね。ショールームは。
4月1日。北海道の札幌に「ソニーストア札幌」がオープンしました。北海道初となるソニー直営店は、元Apple Store札幌の跡地で開業。銀座、名古屋、大阪、福岡天神に続いての5店目であり販売も行いますが、ソニー製品をいち早く、そして気軽に触ってもらうためのスペースです。
展示されるアイテムは、まずオーディオ。3月31日の記者会見に登壇したソニーマーケティングの河野弘社長は「ソニーはやはりオーディオのメーカーなんです」と発言しており、ウォークマンにはじまり、ヘッドホン、イヤホン、Bluetoothスピーカーにミニコンポが勢揃いしています。
ビジュアル機器も注目です。投写距離26cmで最大120インチの映像を東映できる超単焦点4Kプロジェクター・VPL-VZ1000を使ったシアタールームもありますし、4Kテレビのラインナップもスタンバイ。
そして最も広いスペースを持つのがデジカメ・ビデオカメラのブースです。プロ、アマチュアを問わず、北海道には写真家が多くいることから、その創作活動を支援する拠点ともするとのこと。
ソニーの凄いなあ、と思えるところって、旧モデルも併売しているところなんですよね。α7IIシリーズだけではなくα7シリーズもまだ手に入りますし、RX100シリーズにいたっては5モデルすべて販売されていま