パンク・ロックは1970年代、アメリカ・ニューヨークで産声を上げた。そして1976年、その影響を受けたセックス・ピストルズがイギリス・ロンドンでデビュー。これが大ブレイクし、イギリスでは続々とパンクバンドが登場、パンク・ロックの一時代を築くこととなる。
では当時、フランスはどうだったのだろう?
ピストルズの影響でいくつかの有名なバンドが生れたが、フランスではパンク自体あまり人気がなかったと言われていた。
だがそんなことはなかったようだ。1980年代、フランスにもパンクブームは確実に来ており、当時の若者たちは、パンクファッションに身を包んでいたという。
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台にアメリカで生まれ、イギリスでセックスピストルズがリリースした『アナーキー・イン・ザ・UK』そしてそのメインビジュアルであるエリザベス女王をモチーフとしたエンブレムとともに広がり、一時代を築いた。
1974年頃、アメリカ・ニューヨークにあるボヘミアン的なライブハウスクラブ『CBGB』でブロンディやテレヴィジョン、ラモーンズなどが会場を沸かしていた。これがパンクの始まりだと言われている。
だがなんといってもパンクの名を世界的に知らしめたのはイギリスのセックス・ピストルズだろう。代表曲の『アナーキー・イン・ザ・UK』は、メインビジュアルであるエリザベス女王をモチーフとしたエンブレムとともに広がり、一時代を築いた。
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via:vintage everyday・Raya 80's・ CVLT Nation ・translated byいぶりがっこ / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
ファッションだけ見るとあんま違和感ないな、今が今だと
2. 匿名処理班
今は年とって普通のオッチャンやオバチャンになってるんだろうな。
3. 匿名処理班
>>57.
すげー!フランスパンク!
ピカソのオマージュかもしれないけど、芸術を取り入れるセンスがフランスパンク!
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5. 匿名処理班
ロックが商業ベースに乗っかったからその次って感じで80年代に日本でも流行ったね。
サンデーでは「To-y」なんて漫画も主人公が所属していたバンドがパンクだったし。
自分がそういう格好したいとは思わないけれどファッションパンクスみたいな文化は嫌いじゃないんだ。
6. 匿名処理班
写真だけじゃとてもフランスとは思えねぇぜ