ゲーム情報＆ブログ2.0『任天堂ソフトだけでニンテンドースイッチを3年間カバーするのは不可能ではないか？というコラム記事』が掲載中。

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2017年04月27日

『任天堂ソフトだけでニンテンドースイッチを3年間カバーするのは不可能ではないか？というコラム記事』が掲載中。

任天堂ソフトだけでニンテンドースイッチを3年間カバーするのは不可能ではないか？というコラム記事が掲載中。1年目、2年目は大丈夫だと思うんですが、3年目は厳しくなってくるのでは？と思います。

ニンテンドースイッチが好調さを維持している中、その指針として注目され、そして売り上げの後ろ坐さえしている発売予定ソフトですが、今年の魅力的なラインナップが今後続き、来年にはまだ未発表である作品が発売されていく事になるはずで、大体任天堂作品だけで年間8本～10本程度はカバーしていくはずで、そうなると、3年目はソフトの弾が尽きてくるのではないか？と心配になります。wiiUの時はHD機開発に難航して、開発がずるずる遅れてソフトの弾が全然揃わなかったという事だったので、比較対象がなかなか難しいですが、wiiUではwiiの頃にあった、低価格版ソフトを出さなかったので、よけに弾が少なく感じましたね。開発力が一定数いるソフトを継続するのは並大抵な開発力では続かないので、そして、任天堂は主に主力なのは携帯機のソフトで稼ぎ、据え置き機は後という体制が昔から続くものなので、その比率が6:4～6.5:3.5程度だったwiiU時代の変更をしていればいいんですが、もし同じでかつ、3DSの後継機という話も浮上すれば、なおさら開発体制は分断されるので、どうしても任天堂ソフトでカバーするのは無理がありそうです。ですから3年目にはある程度普及して、ニンテンドースイッチが成功したハードであるとアピール出来るほどの体制を築く事が一番大事になってくるでしょう。ただスペック的にハブられがちな位置づけにあるので、スイッチを本気でサポートしてもいいというメーカーが現れらないとちょっと辛くなってくるでしょうし、2年目に出ると一部でうわさされているモンスターハンター最新作やドラクエ11などのようなソフトが3年目で出ればいい関係になりそうです。3年目はファイアーエムブレム本編以外は何も語られていないので、その点も不透明で、後はスマブラ、どうぶつの森が出るか？というものですね。どれもがビックヒットするメジャータイトルなので、本数は減っても牽引力はありそうですが、やっぱりサードの力が必要になる時期になってくると思います。やや敬遠しているレベル5やカプコン、バンダイナムコなどがPS4やXBOXOneと同発でいいのでマルチ化した本気ゲーが出ればまだ売れる見込みがあるハードだと思うので、その辺がサードに浸透すれば市場的価値を見出してくれるものになると思うので、まずは国内トップのシェアを何とか取って、アピールしつつ、海外でも好調に売れ続ける要因を継続させなければなりません。バリバリFPSゲーなどをやっているハードコアゲーマーが振り向くのは厳しいハードかもしれないですが、wiiの頃はコールオブデューティーが移植されて100万本売れていましたから可能性はゼロではないんですね。UBIやEAなどが遠巻きにスイッチとの関係性を位置づけていますが、どの時点でGOサインが出るか？といえそうで、スイッチの人気を本物のものにするにはハードコンセプトに沿った作品が任天堂から出続けている間にアピールが届く人に向けての購買力に期待するのが今後の見所になりそうですね。