ストーリーのある顔ハメに
通常の顔ハメがワンシーンだとしたら、人物相関図顔ハメにはストーリーがある。
顔ハメ2.0と言ってもいいだろう。いまどき2.0とか言ってる人あんまりいないけど。
顔ハメ2.0と言ってもいいだろう。いまどき2.0とか言ってる人あんまりいないけど。
ドラマに登場したかのよう
人物相関図に入りたいと思っている。
海外ドラマの登場人物の相関図や事件の人間関係、あの複雑な関係のなかにひょっこりと顔を出してみたい。かっこいいし有名人の証である。 その欲望をアナログに実現する顔ハメを作ったのだ。 スターと親密な関係に先日行われたイベント「おバカ創作研究所」で「これまでにないアーティストグッズ」という宿題が出された。その解がこの顔ハメである。
コンサートの物販コーナーに置いてあったらきっとみんな顔を出すだろう。もちろん登場人物はそのアーティストにしておく。エグザイルやAKBのような人数が多いグループのほうが相関図的にはしっくりくる。 手で支えている
今回の顔ハメは特定のミュージシャンを想定しているわけではないので、食堂を舞台にした架空のホームコメディという設定で作った(いまそんなドラマないですね)。
クリエイティブ・コモンズの写真を使っているので著作者表示(幼なじみ:著作者: Giang MitTo / 同じアパートの仲間:著作者: Ivan Malafeyev) 顔いれかえ機能付きファンとしては相手はこのメンバーがいい!という要望が出るかもしれない。そんなリクエストにも応じることができるように顔を入れ替える機能を作った。
ぺたっと貼る
貼る機能は貼ってはがせる両面テープというテクノロジーを使用している。
せっかくなのでテレビに出ている人も登場させたかったが、NHKのど自慢の小田切アナしか思いつかなかった。先週、歌が下手な若者に「外してたねー」と言ったのには笑った。 日本中を旅してのど自慢の司会をしているのだ。憧れる
さっきと登場人物が変わった
このようにして自分好みの人物相関図にすることが可能である。
作り方自分が顔をだす穴は直径30cmにした。通常の顔ハメであればもっと小さくていいのだが、人物相関図となると顔の周りに余裕がないとおかしい。
なので30cmである。 顔をたくさん配置したいので顔ハメ全体の大きさは180cm×90cmにした。デイリーポータルZのでかい工作のときによく登場するサブロク板というやつである。 サイズが決まったらイラストレーターなどのソフトでデータを作る。 それを大判プリンターで印刷する。
大判プリンターがない場合はキンコーズやアクセアなどの出力屋さんに頼むと印刷してくれる。
それをサブロクのダンボール板に貼る
カッターでゴリゴリ穴をあける
もっともらしく穴のサイズなどを語ってみたが、あっというまに説明が終わってしまった。
とくに工夫するところはない。 注意点は、サブロク板を手で運ぶとちょっとした風でも煽られてよろめくので気をつけたほうがいい、ぐらいである。 ストーリーのある顔ハメに
通常の顔ハメがワンシーンだとしたら、人物相関図顔ハメにはストーリーがある。
顔ハメ2.0と言ってもいいだろう。いまどき2.0とか言ってる人あんまりいないけど。 イベント登壇した人たちの顔も用意した
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