9543827騒動から8カ月が経ったが、事件の傷が癒えない裕太は、いまだに引きこもり生活を続けているという。そんな息子に頭を悩ましている淳子が自宅から姿を現したのは、4月中旬の昼下がりのこと。周囲を警戒しながら愛車に乗り込み、自らの運転で母のいる老人ホームへ・・



高畑淳子 初めて語った怒りの胸中「裕太の人生が台無しよ!」


一家の近況を尋ねようとこの日も老人ホームから出てきた彼女を本誌は直撃した。「裕太くんは今、どうされていますか?」と聞くと「申し上げるつもりはありません」とひとこと。それでも記者が食い下がると、彼女はこう怒鳴りつけた。

「ジャーナリストの端くれなら、本当のことを書いてくださいよ!」

「もうやめていただけませんか。それがどういう風に私たちに精神的影響を及ぼすか、お分かりになりません?」

「もう、そっとしておいてください!彼は無実です!」

会見以降、彼女が事件について口を開いたのは初めてだ。
「何が事実と違うと思われているのでしょうか」と聞くと「もう不起訴になったんですよ。十分じゃないですか」と答える。


大きな話題となった 高畑裕太さんの騒動






4月中旬に直撃取材を受けた高畑淳子さん
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――ご本人がお話しされるべきでは。

「いやです。(裕太が)いやだって言ってます!不起訴になった時点で、もう“潔白”じゃないですか!」

「あの子の人生が台無しになったんですよ!」

「私たちのところにくるのなら、相手の女の人と“あの男”のところにもちゃんといきなさいよ!」

この男性については一部メディアで「暴力団関係者」と報じられ、さまざまな憶測も飛んだ。謝罪会見では「本当に申し訳ないという言葉しか見つからないです」と涙ながらに語っていた母だが、いまや思うところがあるらしい・・










《高畑裕太》逮捕前日の高畑淳子のコメント