ふと、グラフィックの進化の歴史を見直してみたくなったのです。
だって、あの大作アドベンチャーがこのご時世にPS4、PS Vita向けにリメイクされるなんて思ってもいなかったんですもの。
そして、その初回特典として、当時そのままのオリジナルNEC PC-9800版がDLCで手に入ったなんて、もう涙なくしては語れません。
というわけで、妙に当時の「色感」が懐かしくなってしまったため、Webで利用できる減色ツール「画像の減色」を使って、フルカラーのイラストを256色、16色、そして2色へと減色してみました。
果たして、あの時代の色感は再現できるのでしょうか。
減色テストに利用したのはイラストACのフリー素材イラストです。ありがたく減色させていただきます。
256色。
Windowsベースでゲームが作られ、媒体がフロッピーディスクからCD-ROMへと変化したあたりのゲームがこの発色数でした。同時発色数256色と聞くと、少なすぎ!とも思えますが、意外と検討しているんですよね。
写真ではどう考えても発色数たりませんが、イラストであれば、そこそこ見られる色数です。