無限とも思える緻密で地道な作業が生む傑作。
人形をたった数歩歩かせている間に、作っている人の服が何度も変わっている...。まずはこちらをご覧ください。
こちら日本が舞台のストップモーションアニメ最新作「クボ・アンド・ザ・ツー・ストリングス」の制作の舞台裏。映画で見ると一瞬のことなのに、制作には果てしなく時間がかかっていることがよくわかります。どんな風にストップモーションが作られているのか、ちょっと覗き見できます。
「クボ・アンド・ザ・ツー・ストリングス」は米国で公開されたばかりですが、ストップモーションとコンピュータアニメーションが合体した傑作と言われています。
制作風景を見ることで、彼らが1コマ1コマの積み重ねで生命を吹き込まれ、動いているのがわかりますね。「animate」という言葉は本来「生命を吹き込む」を意味します。この1コマの連続が見ている私たちに生命を感じさせているかと思うと素晴らしいの一言。
最後に、ストップモーションアニメがまだ主流ではなかった頃の名作、ノーマン・マクラレンの「隣人」をご覧ください。歴史を感じるとともに、アニメーションの本質もみえてくる気がします。
source: Screen Slam, Colossal, YouTube
Casey Chan - Gizmodo SPLOID[dfpAdsManager.renderBlock("/15055520/pc_gizmodo_inread");