9to5Macは6日(現地時間)、「iPhone 8」および「iPhone 7s」シリーズの仕様に関する最新予測が、米投資銀行J.P. Morganによって発表されたことを伝えています。
J.P. Morganによると、iPhone 8の左右ベゼルは、有機ELディスプレイに覆われる形で消滅する一方で、上下ベゼルについては残存するとのことです。
また、同時発表が予測されるiPhone 7sシリーズの背面パネルはガラス素材製になり、その他の部位にはアルミニウム素材が使用される見込みとされています。
iPhone 8の背面パネルもガラス素材製になる可能性が有力視されていますが、その他の部位にはアルミニウム素材ではなくステンレス鋼素材が採用される模様。
さらに、L字型の新型バッテリーを採用したことで、バッテリー容量は30%ほど増大するほか、「AirPods」が同梱されることも予測されています。
そのほか、iPhone 8のデュアルカメラには、2基のカメラモジュールのそれぞれに光学式手振れ補正機構(OIS)が搭載され、正面部には顔認証機能を実装。スピーカーと防水性能も強化される可能性についても言及されました。
なお、直近の情報によると、iPhone 8は9月に発表され、10月に発売される見通しとのこと(過去記事)。続報に要注目です。
[9to5Mac]
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