Gear by MySmartPriceは11日(現地時間)、米グーグルの未発表スマートフォン「Google Taimen」が、Geekbenchベンチマークのデータベース上に確認されたことを伝えています。
新たに発見されたデータによると、Taimen(アムールイトウ)は、“1.90GHz駆動の米クアルコム製オクタコアSoC” と4GBのRAMを搭載し、OSには「Android O」を実装しているとのこと。
また、ベンチマークスコアについては、シングルおよびマルチコア性能のそれぞれにおいて1804点と6248点を獲得しており、現行フラッグシップモデルと比肩し得る実力を備えている模様です。
なお、年内後半には、2機種の次世代「Pixel」シリーズの登場が予測されていますが、両機種の開発コードネームとして、既に「Muskie(アメリカカワカマス)」と「Walleye(ウォールアイ)」という名称が報じられています(過去記事)。
Taimenの正体については不明ですが、あるいは長らく空席となっている “グーグル製タブレット” の最新モデルかもしれません。
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