【ミリマス】莉緒「プロデューサーくんが構ってくれないのぉ」
ただ、キャラブレがいつもより険しいかも……
・多少のキャラ崩壊
・短めかつありきたり
・多少の部分は脳内補完お願いします
【ミリマス】琴葉「プロデューサーが構ってくれない」
【ミリマス】恵美「プロデューサーに構ってほしい」
【ミリマス】エレナ「プロデューサーにもっと構ってほしいヨー!」
【ミリマス】奈緒「プロデューサーさん、ちょっと疲れとるんちゃう?」
……そろそろシリーズの奴直前と最初のだけとかリンク貼った方がいいんじゃろうか
馬場このみ(以下、このみ) 「莉緒ちゃんまで……プロデューサーに迷惑かけちゃダメでしょ?」
百瀬莉緒(以下、莉緒) 「だってぇ……プロデューサーくん、いっつも私の事適当に受け流しちゃうんだもー
ん」プクー
莉緒 「たまには、そうね……イケてる女って感じで男に寄ってきてもらいたいじゃない!?」
このみ 「アイドルとは思えない発言ね……」
このみ 「じゃあ逆に聞くけど……莉緒ちゃんはプロデューサーにどうして欲しいのよ」
莉緒 「んー……もっと構ってほしい!」
このみ 「子供じゃないんだから……」
莉緒 「なによー、じゃあこのみ姉さんは構ってほしくないの-?」
このみ 「大人なんだしそのくらいの分別は弁えてるわよー」
このみ 「大体、私たちとは飲み会に来てくれるじゃない?未成年の子たちより全然構ってもらえてるわよ?」
莉緒 「それはそうだけどー……!納得いかないわ!あいっかわらず、プロデューサーくんは女心が分からないんだからァ!」
このみ 「はいはい、私が今日はぜーんぶ聞いてあげるわよ……」
このみ 「ところで莉緒ちゃん……飲み過ぎじゃない?」
莉緒 「えー?そんな事ないと思うけど……」
―――――
莉緒 「おはようございまーす……」ズーン
P 「おっ、莉緒おはよ……ちょっと待て、なんでそんな気分悪そうなんだ」
莉緒 「の、飲み過ぎたのよ……」
P 「お前、アイドルだろ……?」
莉緒 「アイドルだって二日酔いには苦しむのよ……うぅ」
P 「はぁ……音無さん、どういうのが効くんですか?俺、二日酔いには縁がなくて……」
音無小鳥(以下、小鳥) 「幸せな体質ですね……プロデューサーさん、冷蔵庫にアロエヨーグルト入ってたと思うんでそれ出してあげてください」
P 「あれ?あれ、茜とかのおやつじゃなかったんですか?」
小鳥 「そう見せかけた私の私物ですよ!」ドヤァ
P 「没収して構いませんね?」
小鳥 「イヤ、やめて!それは私の命綱なの!」
P 「はぁ……」トコトコ
P 「あれ?でも、二日酔いにアロエのヨーグルトなんて効くんですか?俺、てっきり水飲みまくるもんだとばかり」
小鳥 「お水飲ませるだけならプロデューサーさんだけでも出来るでしょうし……なんでも解毒作用が効くそうですよ?」
P 「……迷信じゃないんですか?」
小鳥 「病は気からって言いますし」シレッ
P 「まったくこの鳥は……ほら莉緒。食えるか?」
莉緒 「あー、ありがとねプロデューサーく……!」ピタッ
莉緒 (こ、これはまさかチャンスなんじゃ!?)ティン
莉緒 「あー、あー!ちょっと頭が痛くて食べられないかなー!」
莉緒 「プロデューサーくん!た・べ・さ・せ・て?」
P 「音無さーん、お願いできます?」
小鳥 「食べさせてほしいって言ってるんだから素直に食べさせてあげれば良いじゃないですか……」
P 「こういう時は動かないんだから……仕方ない。ほら、莉緒。顔こっちに向けて、口開けてくれ」
莉緒 「う、うん……」
P 「はい、あーん……」
莉緒 「あ、あーん……」パクリ
莉緒 「美味しい……」
P 「そりゃキンッキンに冷えてるからな」
莉緒 「もー……でも、これいい感じかも!プロデューサーくん、次頂戴!」
P 「はいはい……あーん」
莉緒 「あむ……んー!頭痛なんて飛んじゃいそう!」
P 「じゃあもう食べさせなくてもいいか?」
莉緒 「ダーメ!ちゃーんと、最後まで食べさせてもらうからね!」ニコニコ
―――――
莉緒 「――って事があったのよ!いやー、構ってもらえるだけでこんなに嬉しいなんて!」
莉緒 「もっと早くから行動を起こしておくべきだったわ……」
莉緒 「ねぇ、そう思わない伊織ちゃん!?」
水瀬伊織(以下、伊織) 「知らないわよ!なんで私はアンタのノロケ話を聞いてるのよ!」
莉緒 「もー、伊織ちゃんつれないんだからー!お姉さん、ちょっぴりショックだぞ?」
伊織 「まだ酒抜けきってないんじゃないの……?」ジトー
莉緒 「失礼ね、ちゃーんと抜けきってるわよ?」
伊織 「それならそれなりの良識を見せてほしいわ……」
伊織 「で?結局なんで私に声かけてきたのよ」
莉緒 「いやぁ……プロデューサーくんにもっと構ってほしいなー、なんて思って……」
莉緒 「伊織ちゃん、プロデューサーくんと長い付き合いじゃない?何かいい案ないかしら」
伊織 「そうねぇ……そもそも私、プロデューサーにそんな構ってもらった事ないから分からないけど」
莉緒 「えー?この前、プロデューサーくんの膝の上にチョコンって……」
伊織 「あ、アンタねぇ!?見てたの?!」カァア
莉緒 「顔真っ赤っかにしちゃって~カーワイかったじゃない!」アハハ
伊織 「むきーっ!なによ、別に寂しかったわけじゃないんだからぁ!」
―――――
天海春香(以下、春香) 「プロデューサーさんっ♪」
P 「お、春香か。おはよう、今日も可愛いな」
春香 「むー……最近、プロデューサーさん誰にでもかわいいって言いますよねー」ジトー
P 「そ、そんな事は」アセアセ
小鳥 「そうねえ。最近女の子慣れしてきちゃったのかしら……ウブな新人は一体どこに……」
P 「小鳥さんはいつまで新人だったんですかね……」
P 「それで春香、今日はなんで事務所に?なんか予定あったっけ」
春香 「あ、そうでした!」
春香 「はい!これ、今日のお菓子です!」
P 「おっ、久々だな……クッキー?」
春香 「はい!いつも以上に、愛情!込めましたから!」
春香 「天海春香渾身の一作です!」
P 「嬉しいな……ありがとう、大事に食べるよ」
小鳥 「モテる男は良いですねえ……」
春香 「小鳥さんの分も作りましたよ!いっつも私たちの為にありがとうございます!」
小鳥 「これで今日も頑張れるわ……!ありがとう、春香ちゃん!」
春香 「そ、そこまで喜んでもらえるなんて……今度、また持ってきますね」
P 「悪いな……あれ?この為だけに来たのか?」
春香 「それだけですよーっだ。じゃ、失礼しますねー」スタスタ
小鳥 「あれ?春香ちゃん、この前渡した書類どうなったかしら?」
春香 「え?あ、忘れてました!」クルリ
春香 「ごめんなさ……」グラッ
P 「危ない!」サッ
春香 「きゃっ!」ダキッ
P 「……ふぅ。無事か、春香?」ギュゥウ
春香 「は、はい……」カァアア
春香 「あ、あのプロデューサーさん……恥ずかしいです」
P 「あ、すまない!」パッ
春香 「あっ……」
小鳥 「砂糖吐きそうピヨ」
―――――
伊織 「……ずるい」ボソッ
莉緒 「あれとか良いんじゃない!?プロデューサーくんにギュゥってされるの、いい感じだわ!」
莉緒 「伊織ちゃんもやってほしいでしょ?」
伊織 「べ、別に私はあんな事してもらわなくたって平気なんだから!」カァ
伊織 「……それで?あれ真似るの?忠告だけど、やめといた方がいいと思うわよ?」
伊織 「ロクな事にならないと思うから」ハッキリ
伊織の一人称ミスってるぅ……脳内補完お願いします
莉緒 「なんでよ!」
伊織 「いい?春香はね……そういう星の下に生まれてるの。あれを他の人がやったら……」
莉緒 「やったら?」
伊織 「たいていの場合、しっぺ返しを食らっておしまいよ」
莉緒 「そこまで言うのー?まったくー、伊織ちゃんは心配性なんだから!」アハハ
伊織 (大方、お茶ひっくり返してプロデューサーにぶっかけるくらいでしょうね……)
伊織 (それにしてもずるいわ……あたしも今度やってもらおうかしら)
―――――
P 「春香もいい加減、転ぶ癖直してくれたら良いんだけどなあ……」
小鳥 「余裕ですね……春香ちゃんの体を堪能したというのに」
P 「言い方に悪意が満ち満ちてますね!?」
P 「良くも悪くも春香がああなるのは、今日が初めてじゃないし慣れてるんですよ」
小鳥 「女の子を抱くのに慣れてるなんて……フケツッ!」
P 「今日はヤケに根に持ってませんか!?」
ガチャリ
莉緒 「プロデューサーくん、お疲れ様ー」
P 「お、莉緒。お疲れー、二日酔いは平気か?」
莉緒 「おかげさまですっかり快調よ!小鳥さんもありがとね!」
小鳥 「いえいえ、アイドルの体調を気にかけるのも仕事ですから」
P 「自分の残りの仕事を気にかけてくれませんかね……」ジトー
莉緒 「あはは……あれ?プロデューサーくん、今休憩?」
P 「ああ、丁度一息入れようとしたところだ」
莉緒 「そうなの?じゃあ、私がお茶入れてきてあげるわよ。座って待ってて」
P 「悪いな。じゃあ任せるよ……音無さんはどうです?」
小鳥 「私も貰おうかな……莉緒さん、お願いしますね」
莉緒 「はいはい、お姉さんにまっかせなさ~い」スタスタ
P 「どうしたんでしょうか、莉緒の奴」
小鳥 「さぁ?」スットボケ
小鳥 (また構って欲しいとかなんかなのかしら……)
莉緒 「はい、おっまたせ~」
P 「ありがとう、早速貰うよ」
莉緒 「はいはい、じゃあ゛!?」コケッ
P 「!?」ビクゥ
バシャァ
P ズブヌレ
小鳥 「oh……」
莉緒 「あ、あちゃぁ……」
P 「あつッ!?最近ずっと浴びてませんかね!」ジタバタ
小鳥 「はい、タオルです」スッ
P 「あ、ありがとうございます……」
莉緒 「ご、ゴメン……熱かった?」
P 「そりゃ熱いに決まってんだろ!?」
―――――
莉緒 「どうしようかしら」ズーン
伊織 「上手い具合に春香っぽかったわよ?莉緒、やるわね」
莉緒 「褒められた気がしないわ……」
莉緒 「春香ちゃんは上手ねぇ……」
伊織 「だから言ったでしょ?」
伊織 (春香はあれ素でやってると思うんだけどね……)
莉緒 「でも諦められないわ……!伊織ちゃん、もうちょっと付き合ってもらえる?」
伊織 「断ってもついてく事になるでしょうし、構わないわよ……」
伊織 「で、何する気なの?」
莉緒 「……どうしようかしら」ズーン
伊織 「はぁ……とりあえず、観察からね」
―――――
周防桃子(以下、桃子) 「…………」
P 「桃子、そろそろレッスンの時間なんだが」
桃子 「お兄ちゃんに言われなくても分かってるよ。じゃ、そろそろ桃子行ってくるね」スッ
P 「あぁ、違うんだ。今日、ちょっとだけ予定が変わっちゃってさ」
桃子 「予定変更?なにかあったの?」
P 「いつものトレーナーさんが急用とかで来れないそうなんだ。だから、俺が代わりに行こうと思うんだけど……」
桃子 「必要ない」キッパリ
P 「……そう言うと思ったけどさあ」ショボーン
桃子 「お兄ちゃんが居たって何の意味もないでしょ?」
P 「し、辛辣だな……」
桃子 「どうせお兄ちゃん仕事溜まってるんだろうし。早く終わらせちゃいなよ」
桃子 「桃子、こういうのは一人で慣れてるから平気だもん」
桃子 「じゃあ、桃子行ってくるね……」トボトボ
小鳥 「プロデューサーさん」ヒソヒソ
P 「分かってますよ」ヒソヒソ
P 「……あー、桃子!」
桃子 「……何?桃子、急いでるんだけど」
P 「いや、そのな?多分、桃子は俺の力なんて要らないんじゃないかなーって思うんだけど……」
P 「俺が勉強するためにお前のレッスン見に行っても良いか?ほら、先輩のを直接見て学ぶって事でさ」
桃子 「…………」
P 「ほら、頼む!この通り!」テアワセ
桃子 「……もう、仕方ないんだから」
P 「!良いのか!?」
桃子 「イヤって言ってもお兄ちゃんついてくるでしょ」ハァ
桃子 「しょーがないから……桃子が先輩として、ちゃんとできるとこ見せてあげる」
P 「そうか!ありがとう!」パァア
桃子 「ついてくるんだからしっかり見ててよね!」スタスタ
P 「分かってる、しっかり見させてもらうからな!」
P 「では小鳥さん、失礼しますね」
小鳥 「いってらっしゃーい」フリフリ
小鳥 「桃子ちゃんったら……あそこまでニコニコしたら、いくらプロデューサーさんでもバレちゃうわよ?」ウフフ
―――――
莉緒 「これよ、これ!突き放したのにそれでも求められる感じ……最高だわ!」
伊織 「求められる、ねぇ……」
伊織 「そこまで構って欲しいなら、今度飲み会にでも誘ったら良いんじゃないの?」
莉緒 「分かってないわね伊織ちゃん……」チチチ
莉緒 「オンナは、いつだってオトコに求められたいものなのよ……」
伊織 「無駄に説得力あるわね……」
伊織 「で、あれ真似るの?辞めといた方がいいと思うわよ?」
莉緒 「伊織ちゃん、やけに私に辛辣じゃない……?」
―――――
ガチャリ
P 「ただいま戻りましたー!」
桃子 「ただいまー」
小鳥 「お帰りなさい、プロデューサーさん、桃子ちゃん。レッスンはどうでした?」
P 「それが聞いてくださいよ音無さん!桃子の奴、俺が知らないうちにダンスのキレが良くなってて……!」
P 「声もはっきり出るようになってたんですよ!」キラキラ
桃子 「お、お兄ちゃん……あんまりお世辞言うのやめてよ。恥ずかしいから……」カァア
P 「何言ってんだ!俺は驚いたよ……桃子、あんなに成長してたんだな」ジーン
桃子 「桃子の凄さ、分かってくれた?」
P 「おう!よく頑張ったな、桃子!」ワシャワシャ
桃子 「ちょ、ちょっと……!」
小鳥 「微笑ましいわねえ……」ホッコリ
桃子 「もう、お兄ちゃん止めて!桃子、今日は帰るから!」プイッ
P 「す、すまん……送ろうか?」
桃子 「良いよ、今日は本屋さん寄って帰る予定だから。じゃあね、お兄ちゃん」フリフリ
小鳥 「気を付けてねー」フリフリ
P 「いやぁ、こういう時にはなんとも言えなくなりますね……」ウンウン
ガチャリ
莉緒 「おっつかれ~」
P 「莉緒、お疲れ様ー」
莉緒 「今日、この後私レッスンだったっけ?」
P 「ああ。ただ、今日レッスンしてくれるトレーナーさんが急用って事なんで、俺がついていくことになるが……」
莉緒 「そう……」
P 「ああ。って事で――」
莉緒 「いや、今日はプロデューサーくんは来なくていいわ。一人でやってくるから」
P 「……は?ついていかなくて良いのか、本当に?」
莉緒 「来なくていいわよー、私だけでも大丈夫だし」
P 「大丈夫って……それじゃ、自主レッスンって事になるけど良いのか?」
莉緒 「構わないわよー。たまには、こういうのも悪くないわ」
P 「そういう事なら……分かった、じゃあ向かってくれ。部屋は変わってないから」
P 「さぁて、俺は残ってる仕事を片付けようかな……」
莉緒 「…………」
莉緒 (あれ?なんか話終わってない?)アセアセ
莉緒 「…………」
莉緒 「なんでついてきてくれないの!?」
P 「えっ、だってお前今来なくていいって言ったじゃん」キョトン
莉緒 「建て前よ、建て前!お願い、一緒に来てよ!」
P 「来て欲しいなら最初から言えよ!」
莉緒 「言える訳ないでしょ、プロデューサーくんのいけず!」
P 「そこは言わなきゃ伝わらないと思うんだがな!?」
莉緒 「もー、良いから来なさい!お姉さんの魅力、しっかり目に焼き付けるのよ!」ガシッ
P 「ちょ、引っ張んな!音無さん、仕事は任せましたからね!」ズルズル
バタン
小鳥 「二人はとっても楽しそうですねぇ……」
―――――
タンッタタン!
莉緒 「ふぅ、こんなところかしら」
P 「お疲れ様ー、今日はこのくらいにしとこうか」
莉緒 「今日はいろいろと疲れたわ……」
P 「はい、これスポーツドリンク」スッ
莉緒 「おっ、気が利くわね!」ゴクゴク
P 「…………」
莉緒 「…………」
P 「……どうした?いつもはもっと口数多いだろうに」
莉緒 「仕方ないでしょー……」
P 「?」
莉緒 「プロデューサーくん、最近は随分忙しそうじゃない?」
P 「まぁ、みんなもそろそろ仕事が増えてきたし……」
莉緒 「そうじゃないわよ」プクー
P 「……おい、まさか」
莉緒 「そのまさかよ!なんで私は構ってくれないの!」
P 「え、えぇ……?莉緒と飲みに行く頻度普通に多いだろ?」
莉緒 「そ、それとこれとは話が別なの!」
莉緒 「……私だって、キミに構って欲しいんだから。もっと普段からちょっかいかけてくれても良いでしょ?」
P 「それは、悪かったな……夜飲みに行くって事で、昼間の莉緒をあまり見れてなかったかもしれない」
莉緒 「……いいわ、私も悪かったし」
莉緒 「け・ど!ちゃーんと、落とし前くらいはつけてもらうからね!」
P 「何を要求する気だ?たっかい酒でも奢れって事なら……」
莉緒 「そんなつまらない事言わないわよ!えっとねぇ……」
―――――
小鳥 「プロデューサーさん、今日は随分と暗い顔してますね?」
P 「いやぁ、思わぬ出費を取らされたので……」
小鳥 「?」
このみ 「あんまり根詰めてると良くないわよ?はい、コーヒー」スッ
P 「すみません、このみさん……」ズズズ
P 「あー、紙ばっか見て疲れた身体に染み渡る……」
このみ 「いっつも書類ばっか見てないでアイドルの子たちをもっと見た方がいいわよ?」
このみ 「結局、アイドルの事が分からなきゃプロデュースなんて出来ないわけだし」
小鳥 「私の事を見てくれても良いんですよ!」
P 「音無さんはいっつも見過ぎて飽きましたから……アイドルの事を気にかけようとは思ってはいるんですが、なにせ50人いますからね」
P 「面倒見ようと思っても手が回らないことが……」
このみ 「こら!言い訳しないの!アイドルのコンディション管理するのが、プロデューサーの仕事でしょ!」
P 「面目ない……このみさんに言われて目が覚めましたよ。これからはもっとしっかり見るようにしますね」
このみ 「そうそう、それで良いのよ。素直な男の子はモテるわよ?」
P 「それは嬉しいですね。是非とも、いつも気を付けて生きていかねば……」
小鳥 (これ以上モテたらモテたで大変な事になりそうですけどね)ピヨ
バターン
莉緒 「おっはよー!」
P 「莉緒……機嫌良さそうだな」
莉緒 「ふっふー……今日例の物が仕上がったからね!二日酔いなんて飛んじゃったわよ!」
小鳥 「莉緒さん、おはようございます」
このみ 「あれ……莉緒ちゃん、なんか付けてない?ちょっとキラってしたような……」
莉緒 「おっ、このみ姉さんは鋭いわね……流石だわ」
小鳥 ブルブル
莉緒 「ジャジャーン!プロデューサーくんからプレゼントされた指輪でーす!」
小鳥 バターン
P 「音無さぁん!?」
このみ 「ちょっとプロデューサー!アイドルに指輪あげていいと思ってるの!?」
P 「ほ、欲しいって言われたんだから仕方ないでしょう!?」
莉緒 「安心してよ、このみ姉さん!これ、ただのプラチナリングだから!」
このみ 「なんにも安心しないわよぉ!」
小鳥 ブクブク
P 「帰ってきてください、音無さん!場が収まりそうにないんで!」
莉緒 「えへへ……ま、たまにはこういう役得もアリよね!」
続 く
強引だったけど、コメントしてくれた人すみませんね勘弁してくださいね
続くになってるのは次にとりあえず書くのが確定してるのが一人いるせいです
vipでもまとめでも、俺が書けるならコメントされたのも書いてみようかと思うんで宜しくなのです……
ボキャ貧のせいで展開に限界が
元スレ
【ミリマス】莉緒「プロデューサーくんが構ってくれないのぉ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495113090/
【ミリマス】莉緒「プロデューサーくんが構ってくれないのぉ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495113090/
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コメント一覧
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- 2017年05月18日 23:42
- 最高だなぁ!続編待ってる!
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亜美か真美が中身そのままで大きくなったみたいな莉緒ちゃん可愛い!