シリーズが進むにつれキャストのギャラも高騰してきているそうで、米倉さんのギャラは1話当たり500万円から700万円にアップするともいわれています。
それに伴い制作費の高騰が著しいそうで…テレ朝も、喜んでばかりもいられない状況となっているようです。→ Geinou Ranking
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10月期に『ドクターX』の続編が放送されるらしい、との噂は、ネットメディアでも報じられています。
(以下引用)
テレビ局関係者は語る。
「現在、テレビ各局は次クール(7〜9月期)とその次の秋クールの連ドラのキャスティングを行っていますが、打診を受けた一部の芸能事務所が『ドクターXがあるので無理』との反応を示し、その情報が業界に広まっているのです」
(以上引用 ビジネスジャーナル)
もしこれが本当なら、『ドクターX』は第5弾ということになります。
米倉さんは、2013年に『ドクターX』第2弾が放送された後からずっと、一貫してこのドラマの続編に出ることを渋り続けています。
その理由は…。
(以下引用)
「当たり役を演じ続けるというのは、先々を考えると非常に危険。
同じテレ朝ドラマだと、仲間由紀恵の『TRICK』や水谷豊の『相棒』シリーズにもいえることですが、主演俳優・女優は、それ以外の作品に呼ばれづらくなるんです。
『TRICK』は終了してしまったし、『相棒』だって今クールは視聴率が伸び悩んでいる。
仲間にしても水谷にしても、途中で何度も降板をテレビ局側に訴えていました」(芸能プロ関係者)
(以上引用 サイゾーウーマン)
しかし、様々な事情から、米倉さんは第4弾までこのドラマに出演し続けています。
14年に放送されたシーズン3のときは、高額ギャラと結婚へ向けての花道づくりとして事務所がプッシュした…と報じられました。
→ 米倉涼子、『ドクターX』シーズン3のギャラは異例の500万円!結婚へ向けて民放最高視聴率を狙う!
しかし、米倉さんの譲歩はここまでで、次には絶対出ない、と頑なに断ったとも報じられ、一時は米倉さんではなく別の人を主役にして続編を撮ろうとしている、なんて怪情報も流れました。
→ 『ドクターX』の続編主役に沢尻エリカ、杏が浮上!テレ朝、断固出演拒否の米倉涼子の代役探しを開始!
結局、米倉さんは14年末に結婚。
このとき、事務所に、『ドクターX』第4弾に出演することと引き換えに結婚を認めさせたとも報じられています。
→ 米倉涼子『ドクターX』第4弾への出演と引き換えに結婚を事務所に認めさせていた!
雲行きが変わったのは、この結婚がわずか3カ月ほどで破たんしてしまったときです。
米倉さんは子供が欲しいと思っていたようで、仕事をセーブして夫婦生活を優先しようとしたのですが、結局うまくいかず、3カ月ほどで別居報道が流れ、そのまま長期の離婚闘争に入ってしまいました。
離婚成立までは『ドクターX』続編もないかと思いきや、16年夏にスペシャルドラマ、その後10月期に第4弾が放送。
離婚の影響などみじんも感じさせない、相変わらずの高視聴率を叩き出し、その放送が終わった16年末、離婚成立が報じられ、現在に至っています。
このように、第4弾まではごねにごねた末、何らかの取引で『ドクターX』に出演していた感のある米倉さん。
それなのに、第5弾は案外あっさりと決まったようにもみえます。
もうここまで来たら長期シリーズになることはほぼ間違いなく(すでになっているとも言えますが)、今更拒んでも仕方ないと思い始めているのかもしれません。
ここまで綱渡りのように続編を制作してきたテレビ朝日もさぞ喜んでいる…と思いきや、実は制作費が高騰しすぎて喜んでばかりもいられなくなっているようなのです。
(以下引用)
「正直なところ、今回はいったい、いくらまで制作費が跳ね上がるのか、皆、戦々恐々としているんです。
シーズン1と2の1本当たりの制作費は4000万円〜。
シーズン3が5000万円〜。
そして直近のシーズン4に至っては6500万円〜と、毎回1000万円以上も増えている。
おそらく、最低でも8000万円〜になるのは確実でしょう」(テレビ制作関係者)
(以上引用 週刊実話)
1本当たり、というのは、連ドラの1話当たり、という意味だと思われます。
6500万円の時点でNHKの大河ドラマとほぼ同レベルの額ですが、8000万円となるとかなりですね。
先日のSMAP木村拓哉さん主演の連ドラ『A LIFE』(TBS)が1話当たり1億円超、とも報じられていましたが、そこまではいかないものの、今連ドラにここまでの制作費をかけるテレビ局はなかなかないでしょう。
やはり、大きいのはキャストのギャラ。
中でも、米倉さんのギャラはさらに上がりそうとのことで…。
(以下引用)
「これまで1本当たり500万円〜だったが、今回は700万円〜に膨れ上がっても何ら不思議ではありません」(芸能プロ関係者)
(以上引用 週刊実話)
シーズン4の放送から1年でシーズン5の放送ですから、わりにあっさりと決まったのかと思いきや、やはり米倉さんはシーズン5への出演を喜んではいなかったようです。
(以下引用)
「米倉は女優業を天職だと思っている。
そんな中で、一つの役だけに縛られることに女優としてのプライドが許さないそうなんです。
ここだけの話、米倉の前でタブーといわれているのが『相棒』で活躍する水谷豊の名前。
あるテレ朝の幹部がホメ言葉で
『水谷さんの記録を抜くのも時間の問題だ』
と言ったところ、米倉は激怒して楽屋に引きこもってしまったんです。
彼女は暗に、水谷のようにはなりたくないと意思表示をしたのです」(芸能事情通)
(中略)
「そんな米倉のご機嫌をとるためにも、日本一ギャラが高いという代名詞は必要だったんです。
いずれ映画並みの出演料になるんじゃないですか」(同)
(以上引用 週刊実話)
『ドクターX』は、主役以外のキャストも豪華です。
(以下引用)
「西田敏行や泉ピン子の2人で500万円〜。
他の人たちを合わせると1000万円〜。
これに美術セットやCGが加わる。
制作費はどんどん膨れ上がるんです」(前出・芸能プロ関係者)
(以上引用 週刊実話)
米倉さんのギャラが700万円に上がったとすれば、ギャラだけで2000万円を超えますからね。
すごい世界です。
しかし、これだけの制作費をつぎ込んでもテレ朝にとっては元が取れる話であるようです。
(以下引用)
「視聴率20%超えが確実だけに、当然、広告収入は莫大な金額になる。
また、DVDや有料放送など二次コンテンツの収入も数億円規模で見込めるんです。
1本1億円でも元は取れる計算なんです」(編成関係者)
(以上引用 週刊実話)
どんな人気シリーズも、回を重ねるにつれどうしても飽きられてきます。
『相棒』も、人気シリーズではありますが、全盛期に比べると視聴率は確実に下がってきています。
『ドクターX』に課せられた、“視聴率20%超えが確実”というハードルは、なかなかに厳しいものではありますよね。
さて、10月期に『ドクターX』は本当に放送されるのでしょうか。
これが放送されると、同じく10月期に予定されていたキムタク主演のフジ月9が流れてしまうという噂も流れてますが、フジはまた、ギリギリまで月9のキャスティングに苦労することになるのでしょうか。
※17年1月クールはドタバタでした。
→ 松田翔太に続き竹野内豊もフジドラマを辞退!瑛太にも逃げられ1月期月9主演は西内まりやに決定
正式発表が楽しみですね。
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