9566781警察や大阪・門真市によりますと、今月19日午後4時ごろ、門真市沖町の道路を乗用者が猛スピードで走行し、助手席から撮影したと見られる映像がインターネットに投稿されています。



通学路暴走動画 少年が出頭「自分が乗っていた」 大阪


道路は近くの小中学校の通学路にもなっていて、映像には下校中の子どもが慌てて逃げる様子が映っていたほか、クラクションを鳴らして「どけ」などという声も記録されていました。けが人はいませんでした。

乗用車には少なくとも2人が乗っていた可能性があるということで、警察は、道路交通法違反などに当たる疑いがあると見て捜査しています。


問題の暴走の動画



犯人は特定され 個人情報が晒されていた



これまでの調べによりますと、26日夕方に19歳の少年が警察署に出頭し、「自分が乗っていた」などと話したということで、警察は任意で事情を聞くなど詳しい状況を調べています。

目撃した中学3年の女子生徒は「白い乗用車がクラクションの大きな音を鳴らしてかなりのスピードを出して走っていた。とても怖かった」と話していました。


父親に「道を広がって歩く様子を学校にわからせたかった」


車を運転していた少年が父親に対し、「中学生が道を広がって歩く様子を学校にわからせたかった」と話していることがわかりました。

車を運転していた19歳の少年の父親は、MBSの取材に次のように話しました。

「日ごろから(中学生が)広がって歩いているから、ちょっとピッて(クラクションを)鳴らすくらいやったら、のけへん。学校に何回か話をしに行っていて、『わからしたろうと思って撮った』と(少年は)言っていた。














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門真・通学路暴走動画 少年「学校に わからせたかった」