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【名無しの鬼女】 さんありがとうございます！
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[投稿日時] 2017年05月21日 13:08
■体験談
勉強せず落第して高校中退・パラニート・集り・泥棒・スケベと、最悪五冠馬（鹿）の義弟。ベッタベタに甘やかした戦犯トメ（ウトも同罪だがその時既に鬼籍）が亡くなり義実家家屋を相続した（その相続税についてどうしたのかは私は知らない）。
ちなみに義兄さんと私旦那はほんの僅かな金のみ。最初義兄さんが家を相続する話だったが、故トメが義弟を一緒に引き取って面倒見ろと言われ、義兄さんが「じゃあ家イラネ」となって結局義弟が家を相続したそうだ。
義弟は最初は家の主になったと得意満面で、当時仮屋住まいだった兄達を散々見下していたが、時が経つにつれて既にボロかった義実家は更にボッロボロ（義弟の事だから手入れも碌にしてなかったのもある）それで家の改装の費用を義兄さんと旦那に出して貰いたくて急にすり寄って来た。
当然義兄さんも旦那も拒否。「仮屋住まいのど貧乏人が一国の城主に金出せると思うのか？」等と前に義弟に言われた事を混ぜ返して応戦。プライドだけは一丁前の義弟はそれに怒って帰って行った。
諦めてそのままボロ義実家で暮らしてた義弟だったが、大雨が続いたある日遂に雨漏りがシャレにならないレベルに達したらしく家内の家具家電が殆どパーになった。義弟命のパソコンもお亡くなりらしい。
それで旦那に義弟からヘルプ要請が来た「義実家をあげるから戻って修理して欲しい」でもそれはイコール義弟の世話付も意味するので、旦那は義弟が自立しない限りは絶対修理しないと拒否。暫く義弟から物乞い電話が凄まじかったが、突然パタッと連絡が来なくなった。
バカ五冠を達成したクズとは言え、血を分けた実弟。流石に心配になった義兄さんと旦那が義実家に様子を見に行った。以下旦那の話。
義実家に行ったら、家は何とか形は保ってはいるもののかなりヤバい状態で、このまま放置したら近いうちに倒壊する恐れがある感じだった。鍵も掛かってない（と言うか扉が歪んで鍵が掛からない）ので注意しながら中に入ってみたら義弟はいなかった。
身の回りの物が消えていたので、家を捨てて出て行ったらしい。ウトメやご先祖の位牌はそのまま仏壇に残されていた。義弟は全然供養してなかったらしく位牌はホコリとカビだらけで流石に心が痛み、義兄が全部家に持ち帰り供養するそうだ。家にあったはずのウトメの遺品は殆ど無かった。
多分義弟が金に換えたようだ。
見回りの最中、義弟の置手紙を発見。内容は兄達や嫁達に対する恨みや悪口が書きなぐってあり、誤字だらけで文法も滅茶苦茶だったそうだ。（あまりに悪口が酷くて気分を害するだろうからと、私や義兄嫁さんには見せてくれないので詳しくは不明）
義実家家屋はそのままにしておくと倒壊の危険があるし、もし放火などされたらご近所迷惑になると言う事で、主に義兄さんが動いて更地にするそうだ。いまだ義弟とは連絡取れていないが、探そうと思う気も無いので放置。
しかし親に甘やかされたある意味被害者だろうが、物は盗るわ金は盗むわ嫁にセクハラするわで迷惑掛けてばっかりのド屑を、何で被害者達が優しく面倒見るのが当たり前と思ってるんだろうか。義弟は五冠どころか六冠七冠達成しそうだ。せめてよそ様にご迷惑掛けない様に樹海にでも行ってひっそりと消えて欲しい。
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