横浜のみなとみらいにある横浜美術館は横浜の開港記念日を記念して、2017年6月2日（金）(※18時まで 入館は閉館の30分前まで)に限り、どなたでも「ファッションとアート　麗しき東西交流」展と「横浜美術館コレクション展　自然を映す」を無料で観ることができます。

「ファッションとアート　麗しき東西交流」展は世界屈指の服飾コレクションを有し、研究活動を行う京都服飾文化研究財団（KCI）と横浜美術館とのコラボレーションが実現した展覧会で、京都服飾文化研究財団（KCI）のドレスや服飾品約100点、横浜美術館の服飾品、工芸品、絵画、写真など計約200点が展示されます。
なんと、初代宮川香山の「高浮彫桜ニ群鳩大花瓶」や鏑木清方の「嫁ぐ人」、ルネ・ラリックの「チョーカーヘッド《菊》」などが展示されます。個人的には初代 宮川香山の「高浮彫桜ニ群鳩大花瓶」は必見です！

「横浜美術館コレクション展　自然を映す」は「自然を映す」と題され、美術家たちが自然をどう捉え表現してきたかをコレクションが展示されます。ポール・セザンヌ、サルバドール・ダリ、ジョアン・ミロ、ポール・デルヴォーなどの海外の有名な画家の作品や、吉田博、駒井哲郎、長谷川潔などの版画作品に加え、女性日本画家、松井冬子さんの「世界中の子と友達になれる」、「この疾患を治癒させるために破壊する」のほかに写真作品も展示されます。詳しくは、横浜美術館コレクション展 出品リストをご確認ください。

どなたでも無料ですので、この機会にぜひ！！！

横浜美術館コレクション展　自然を映す

ファッションとアート　麗しき東西交流