「今日結婚式なんだが『ベストマン』を頼んだ親友から今の状況が送られてきた…」
日本の結婚式では司会者や仲人が進行役を務めますが、欧米では花婿の親友や兄弟が「ベストマン」として挙式をサポートする役目を果たします。
結婚式のリーダーと言える大事な立場なのですが、とある結婚式の当日に「自分のベストマンから写真が送られてきた」という人がいました。
どんな写真だったかと言うと……。
My wedding is today. This is my best man right now.
目がうつろ。
完全なる二日酔い……。
なぜこうなってしまかったと言うと、花婿と男友達だけで独身最後の宴を開く「バチェラー・パーティ」を前の晩にしたからだそうです。
(花嫁と女友達だけで開くのはバチェロレット・パーティー)
バチェラーパーティでは、ひと晩中飲み明かしたり騒いだりするのが通例で、ちょっと羽目を外し過ぎた結果、ベストマンが翌日にこんなことになってしまったようです。
はたして彼は、無事にベストマンをこなせるのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●彼は妊娠したのかもしれない。
●もうひと缶飲ませてやれ、しっかりするだろう。
↑ひと缶では足りないかもしれない、ビンが必要だ。
↑「毒を消す最もよい方法は毒を足すである」
●バチェラー・パーティを結婚式の前の晩にしたのか?
↑それは信じられないほど愚かな行為に思える。
↑自分は1週間前にしたよ。誰が二日酔いで結婚なんかしたいんだよ。
↑誰がシラフで結婚なんかしたいか、という意見もある。
↑酔わないと結婚できない時点で、結婚しちゃいけないだろう。
↑自分も友人のベストマンをしたことがあり、前の晩にバチェラーパーティをした。日が昇ったのを覚えているが、それ以外はあまり覚えていない。目覚ましが10時になり、披露宴は1時から。
人生であれほどひどい気分だったことはない。式の前に何度も吐き、気絶しないために、自分の持っているすべての力を呼び起こしてこなくちゃいけなかった。二度としないよ。
↑読んでるだけでつらくなる。
●ベーコンをサイドに飾って「ブラッディ・マリー」を飲めばいいのさ。おめでとう。
●吐いて頑張らなくちゃいけないだけだ。彼は大丈夫さ。おめでとう!
●バチェラーパーティは前日以外のいつでもいいんだが。
●隣で寝たのかい?
↑きっと最後のチャンスだったんだ。
これほど1枚の写真で、ひどい二日酔いが伝わってくる画像もなかなかないですね。
大事なイベントの直前に飲んではいけないという、わかりやすい教訓でした。