英雄や偉人たちは人生の終わりに何を思うのか…死の間際に残した言葉いろいろ
The Last Words Of Famous People Throughout History
●アレクサンドロス3世(古代マケドニア王・アレキサンダー大王・イスカンダル)
「最強の者に」
(誰に帝国を継承させるかを尋ねられて)
●ベンジャミン・フランクリン(元アメリカ合衆国郵政長官)
「死にゆく人間は何をするのも簡単じゃない」
●ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(作曲家)
「友よ拍手を、喜劇は終わった」
●アウグストゥス(ローマ帝国初代皇帝)
「私が自分の役を最後までうまく演じたとは思わないか。お気に召したのなら、どうか拍手喝采を」
●エミリー・ディキンソン(詩人)
「私はもう入らなくてはいけない。霧が立ち込めてきたから」
●イアン・フレミング(小説家)
「君たちすまないね。昨今の道路事情でどうやってこんなに速く移動できているのかと思うよ」
(病院へ向かう救急車の中で)
●ジャック・ダニエル(ジャックダニエル創始者)
「最後の1杯をくれ」
●ジョン・メイナード・ケインズ(経済学者)
「もっとシャンパンを飲んでおくんだった」
●ウィリアム・サローヤン(小説家)
「誰にでも死は訪れる。だが自分だけ例外だと信じていた。これは何なんだ?」
●ウィンストン・チャーチル(元イギリス首相)
「もうすっかり嫌になったよ」
●レオナルド・ダ・ヴィンチ(芸術家)
「私は神や人類の感情を損ねた。なぜなら私の作品はあるべきレベルまで届かなかったからである」
●ホレーショ・ネルソン(イギリス海軍提督)
「感謝します。私は義務を果たしました」
(参照:イギリス最大の英雄が残した名言「わが人生の成功は、たった1つの行動のおかげ…」)
●オスカー・ワイルド(詩人)
「壁紙と自分は死を懸けた決闘をしている。どちらかがあの世へ行かなければいけない」
●チャールズ・ダーウィン(自然科学者)
「死ぬことはちっとも怖くない」
●パブロ・ピカソ(画家)
「乾杯してくれ」
●トーマス・エジソン(発明家)
「向こうはとても美しい」
●ヴォルテール(哲学者)
「なぁ神父さんよ、今は敵を作るときではない」
(神父に悪魔と絶つことを促されて)
●カール・マルクス(哲学者)
「出ていけ、失せろ。最期の言葉なんてものは、生きているうちに言いたいことを全部言わなかったバカ者どもが口にするものだ」
偉人たちの言葉はずっしりと響きます。