みなさんこんにちは、モンゴルナイフです。
私事なんですけど、最近めちゃくちゃ元気が出ません。
連休明けの疲れも抜け切っていないというのに毎日毎日働かされて、しかも次の6月は連休がなくて憂鬱すぎるし、笑顔を失ってしまいました。
ゴールデンウィークまではあんなに笑っていたのに…。
取り戻したい、笑顔…。
元気が出ないときには、楽しげな動画を見て元気をもらっています。
最近はもっぱらこの九州新幹線が全線開通したときにみんなで祝ったCM動画を見ているのですが、0:42で登場するくねくねする人形をみると特に元気が出るので、そこのシーンだけ繰り返し見ています。
……あれ?
もしかして、この人形が家にやってきたらめちゃくちゃ元気が出るんじゃ…?
と思い調べたところ、このくねくねした人形の名は『スカイダンサー』ということがわかりました。
しかし、スカイダンサーの価格が3万円~と高額なものと知り、あ~夢は露と消えた~とうなだれていたのですが、
世はDIYの時代なので自分でつくってみることにしました。
自分の顔で!
画像と動画を見て妄想して完成予想図を作ってみました。
これが我が家に来ると思うと、ときめきが止まりません。
楽しかったころの自分の笑顔をスカイダンサーにぬいつけて、私の代わりに踊ってもらえたら元気100倍もらえると思うんです。
風で膨らむ布を『こいのぼり』以外に知らなかったので、こいのぼりみたいな布ください!と手芸屋さんで叫んで買いました。
関わってはいけない人を見る目で見られて、落ち込みました。
ためしに小さいサイズのスカイダンサーを作り、冷風ドライヤーで風を送り込んでみたのですが、想像してたより踊らない……。
見方によってはちょっと光沢がある藁人形にも見えてしまい、さらに落ち込みました。
私の腕が角田信朗の腕みたいに見えることも落ち込みに加速をかけます。
脱・藁人形するために、もっと大きくて明るい色をしたこいのぼりみたいな素材でできた布を買ってくることにしました。
買ってきました。
色は幸せいっぱい元気はつらつな林家ペーパー夫妻をイメージしてみました。
シュシュシュシュシュ…と縫い付けたら…
素のスカイダンサーのボディの完成です。
我が家にスカイダンサーがやってきたことがだんだんと確信に変わり、気持ちが高揚してきました。
顔はまだ縫い付けていませんが、動いているところを見たいので空気を送り込んでみようと思います。