1:2017/05/30(火) 21:24:58.644 ID:oyudI25J0.net
━『その日、人類は思い出した……』━
ズドォオオオオオン!!!
「何あれ、巨、人……?」
ダッダッダッダッ
「壁が……壁が破られた……のか……!?」
━『奴らに囚われていた恐怖を』━
ドドドドドッ
「巨人だ!巨人が入ってきたぞ!!」
ズゥン
「助けてえええ!やめっ、うわああ!!」
━『鳥籠の中に捕らわれていた、屈辱を』━
ダダダダダダッ
「うわああああ!助け、助けえええええ」
ズブシャアアアッ
「あ……ああ……お父さんっ!お父さ……きゃああああ!やめて!助けてえええ!」
ドォオオオオン
「な、に……?わたし、助かったの……?」
「怪我は無いか、女」
「まさか、あの巨人を一撃で消し飛ばしたの……?あなたは一体……?」
「私は……」
「私は、吉田沙保里という。逃げろ。今、すぐにだ」
ズドォオオオオオン!!!
「何あれ、巨、人……?」
ダッダッダッダッ
「壁が……壁が破られた……のか……!?」
━『奴らに囚われていた恐怖を』━
ドドドドドッ
「巨人だ!巨人が入ってきたぞ!!」
ズゥン
「助けてえええ!やめっ、うわああ!!」
━『鳥籠の中に捕らわれていた、屈辱を』━
ダダダダダダッ
「うわああああ!助け、助けえええええ」
ズブシャアアアッ
「あ……ああ……お父さんっ!お父さ……きゃああああ!やめて!助けてえええ!」
ドォオオオオン
「な、に……?わたし、助かったの……?」
「怪我は無いか、女」
「まさか、あの巨人を一撃で消し飛ばしたの……?あなたは一体……?」
「私は……」
「私は、吉田沙保里という。逃げろ。今、すぐにだ」
3:2017/05/30(火) 21:25:33.141 ID:p3B9uR2o0.net
映画化決定
4:2017/05/30(火) 21:25:35.472 ID:6VZFEuU10.net
はよ
5:2017/05/30(火) 21:26:01.275 ID:oyudI25J0.net
「きゃあああ!」
「駐屯兵団はまだ来ないのかよ!助けてくれよ!」
吉田沙保里「……ついにこの日がきたか……」
ダダッダダッダダッ
ズシャッ
吉田沙保里「……私を掴めると思ったか……、愚かな」
吉田沙保里「ぬんッ!!」
ブシャアアアッ
「巨人の上半身が破裂した……!?あの人は誰なんだ!?」
女「あの人こそ、人類の希望だよ」
吉田沙保里「巨人共よ!私を狙うといい!……しかしこの命、容易く奪えると思うな!!」
吉田沙保里「ふんっ!」
ドバァ!!
女「さあ早く、早く逃げよう!あの人が巨人を引き付けてくれてるうちに!」
「あ、ああ!」
「駐屯兵団はまだ来ないのかよ!助けてくれよ!」
吉田沙保里「……ついにこの日がきたか……」
ダダッダダッダダッ
ズシャッ
吉田沙保里「……私を掴めると思ったか……、愚かな」
吉田沙保里「ぬんッ!!」
ブシャアアアッ
「巨人の上半身が破裂した……!?あの人は誰なんだ!?」
女「あの人こそ、人類の希望だよ」
吉田沙保里「巨人共よ!私を狙うといい!……しかしこの命、容易く奪えると思うな!!」
吉田沙保里「ふんっ!」
ドバァ!!
女「さあ早く、早く逃げよう!あの人が巨人を引き付けてくれてるうちに!」
「あ、ああ!」
8:2017/05/30(火) 21:28:20.807 ID:Qw5RbJmZ0.net
吉田沙保里が好きになってしまう
6:2017/05/30(火) 21:27:09.699 ID:oyudI25J0.net
「うわあああっ!やめてく…」
「ごめんなさいごめんなさいごめ…」
「あなた達だけでも逃げなさい!は…」
吉田沙保里「ふん!はああああっ!」
ズブッ、ドカアアアン
「早く行け!逃げるぞ!!」
「押さないでよ!」
「早く!こっちへ!!」
「船に乗れ!邪魔だ!そこをど……」
「そういえばあの人はどうした!巨人と戦っていた人が……」
「もう手遅れだ、諦め……」
「門が破られ……」
「……」
「……くしてやる!!」
「エレン……?」
「この世から、一匹残らず!!!」
「エレン……っ」
━━
「ごめんなさいごめんなさいごめ…」
「あなた達だけでも逃げなさい!は…」
吉田沙保里「ふん!はああああっ!」
ズブッ、ドカアアアン
「早く行け!逃げるぞ!!」
「押さないでよ!」
「早く!こっちへ!!」
「船に乗れ!邪魔だ!そこをど……」
「そういえばあの人はどうした!巨人と戦っていた人が……」
「もう手遅れだ、諦め……」
「門が破られ……」
「……」
「……くしてやる!!」
「エレン……?」
「この世から、一匹残らず!!!」
「エレン……っ」
━━
7:2017/05/30(火) 21:27:28.338 ID:oyudI25J0.net
『進撃の巨人』
━ x ━━━━━━━
『吉田沙保里』
━ x ━━━━━━━
『吉田沙保里』
おすすめ!
【悲報】ワイの会社の後輩、厚かましすぎる
37歳女子「私は結婚できませんか?寂しいです。高望みはしません」
【画像】小林麻央さん(38)の朝食がもはや食事とは言えないレベルに到達
【悲報】自動車メーカー「Skoda(スコダ)」、日本で全く知名度がない
ワイ「ネッコ!にゃああああん!!スリスリスリスリ」 ネッコ「」
【悲報】小室さん、スーツのボタンを全締めwwwwwwwwwwwwww
【悲報】イケメンホスト「1000万取ったら旅行に行きたい。亀田さんも一緒にどうっすか?(笑)」
【閲覧注意】トイレにブラクラ貼るの楽しすぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwww
【速報】 「亀田興毅に勝ったら1000万円」 対戦者が決定!!!!!!!!!!!!!!!!!!11
<スポンサードリンク>
9:2017/05/30(火) 21:30:14.725 ID:oyudI25J0.net
調査兵A「なに……?第57回壁外調査に参加を希望するだと?」
調査兵B「構わないが、馬や、武器は……?」
「馬はある。武器は無いが……問題は無い」
調査兵A「助けてやれる自信も無いし、責任も取らないぞ?」
「もちろんだ、構わん」
調査兵B「異常だ、死にたいのかよ」
「心配するな」
「私が死ぬことは有り得ない」
調査兵B「はっ……ははっ!面白いこと言うじゃないか、いいぜ、気に入った!お前、名前は?」
「私か?私の名は」
「……吉田沙保里という」
調査兵A「変わった名前だな、よろしく、吉田沙保里」
吉田沙保里「吉田でいい」
調査兵B「おう、じゃあ……よろしくな、ヨシダ!」
吉田沙保里「ああ。だが……」
吉田沙保里「私は貴様らと馴れ合うつもりは無い」
ダダッダダッダダッ…
調査兵B「なんだあいつ、態度わりぃな」
調査兵A「まあいいだろ、どうせ─」
調査兵A「あいつみたいな奴が一番に死ぬのがこの世界なんだからな」
調査兵B「ははっ、その通りだな」
調査兵B「構わないが、馬や、武器は……?」
「馬はある。武器は無いが……問題は無い」
調査兵A「助けてやれる自信も無いし、責任も取らないぞ?」
「もちろんだ、構わん」
調査兵B「異常だ、死にたいのかよ」
「心配するな」
「私が死ぬことは有り得ない」
調査兵B「はっ……ははっ!面白いこと言うじゃないか、いいぜ、気に入った!お前、名前は?」
「私か?私の名は」
「……吉田沙保里という」
調査兵A「変わった名前だな、よろしく、吉田沙保里」
吉田沙保里「吉田でいい」
調査兵B「おう、じゃあ……よろしくな、ヨシダ!」
吉田沙保里「ああ。だが……」
吉田沙保里「私は貴様らと馴れ合うつもりは無い」
ダダッダダッダダッ…
調査兵B「なんだあいつ、態度わりぃな」
調査兵A「まあいいだろ、どうせ─」
調査兵A「あいつみたいな奴が一番に死ぬのがこの世界なんだからな」
調査兵B「ははっ、その通りだな」
10:2017/05/30(火) 21:31:24.759 ID:oyudI25J0.net
ダダッダダッ
吉田沙保里「……あなたが団長殿か?突然だが、この壁外調査に参加させていただくことになった。よろしく頼む」
エルヴィン「話は聞いているが……しかしどうした?お前のような一般人の女がこの調査に参加する理由が、まったくわからない」
吉田沙保里「……なに」
エルヴィン「……」
吉田沙保里「少し、自分の力を試したくなっただけだ」
吉田沙保里「……あなたが団長殿か?突然だが、この壁外調査に参加させていただくことになった。よろしく頼む」
エルヴィン「話は聞いているが……しかしどうした?お前のような一般人の女がこの調査に参加する理由が、まったくわからない」
吉田沙保里「……なに」
エルヴィン「……」
吉田沙保里「少し、自分の力を試したくなっただけだ」
11:2017/05/30(火) 21:32:05.545 ID:oyudI25J0.net
ブシュウウウウ
エルヴィン「奇行種か……」
吉田沙保里「ふむ」
エルヴィン「……」
吉田沙保里「私が行かせてもらおう」
エルヴィン「その必要は無いが」
吉田沙保里「私が死んだら放置してくれ、助けもいらない」
エルヴィン「……お前は……」
吉田沙保里「じゃあ。行かせてもらう」
ダダッ
エルヴィン「……」
エルヴィン「奇行種か……」
吉田沙保里「ふむ」
エルヴィン「……」
吉田沙保里「私が行かせてもらおう」
エルヴィン「その必要は無いが」
吉田沙保里「私が死んだら放置してくれ、助けもいらない」
エルヴィン「……お前は……」
吉田沙保里「じゃあ。行かせてもらう」
ダダッ
エルヴィン「……」
12:2017/05/30(火) 21:33:26.030 ID:oyudI25J0.net
「奇行種が何匹も……!?」
「戦う必要は無い!この作戦では移動が目的だ、上手く避けるぞ!」
「あ、ああ……しかし例えばあれと戦うとなると、立体起動も使えないここじゃ、リヴァイ兵長ですら困難だろうな」
ダダッダダッ
ブッ
「おい、お前……どこへ行く!?」
「奴……あの奇行種の群れに向かっていくぞ!」
「ばかか!くそっ、止めていたら俺たちが死ぬ、さっさと逸れるぞ!」
「当たり前だ!あんなの……」
「おい、何止まってる!」
「見ろよ、あれ……信じられねえ……」
「はあ?……?……なっ!?何だあれは……!?」
「戦う必要は無い!この作戦では移動が目的だ、上手く避けるぞ!」
「あ、ああ……しかし例えばあれと戦うとなると、立体起動も使えないここじゃ、リヴァイ兵長ですら困難だろうな」
ダダッダダッ
ブッ
「おい、お前……どこへ行く!?」
「奴……あの奇行種の群れに向かっていくぞ!」
「ばかか!くそっ、止めていたら俺たちが死ぬ、さっさと逸れるぞ!」
「当たり前だ!あんなの……」
「おい、何止まってる!」
「見ろよ、あれ……信じられねえ……」
「はあ?……?……なっ!?何だあれは……!?」
13:2017/05/30(火) 21:34:23.621 ID:oyudI25J0.net
グチャアッ
ズブッ
ズブシャアアアッ
ドバァ!!
「…………あいつ……」
「ああ、あの女、一人で……」
「なんだよあれ……立体起動も、それこそ武器一つ無く、拳と足技だけで」
吉田沙保里「ッ!」
ドドドドドッ
ドバァ!!
吉田沙保里「貴様で……最後だ!!」
ズブッ
…ドザッ
「あの数の巨人を、傷一つ無く、こんな短時間、ものの数秒数瞬で……」
「殲滅した……だと……!?」
吉田沙保里「この程度か……」
「あれは、まさしく……」
吉田沙保里「つまらん」
「悪魔だ……!」
ズブッ
ズブシャアアアッ
ドバァ!!
「…………あいつ……」
「ああ、あの女、一人で……」
「なんだよあれ……立体起動も、それこそ武器一つ無く、拳と足技だけで」
吉田沙保里「ッ!」
ドドドドドッ
ドバァ!!
吉田沙保里「貴様で……最後だ!!」
ズブッ
…ドザッ
「あの数の巨人を、傷一つ無く、こんな短時間、ものの数秒数瞬で……」
「殲滅した……だと……!?」
吉田沙保里「この程度か……」
「あれは、まさしく……」
吉田沙保里「つまらん」
「悪魔だ……!」
14:2017/05/30(火) 21:37:19.558 ID:oyudI25J0.net
「早く、報告するぞ!」
「……あ、ああ!」
「この調査には……」
「……」ゴクリ
「巨人と真っ向からやりあえる、とんでもない化け物が……あの巨人のガキ以外にも参加してる!!!」
…ヒュウウウウ…
吉田沙保里「……気配、か」
吉田沙保里「まだ倒し甲斐のある、強者の」
「……あ、ああ!」
「この調査には……」
「……」ゴクリ
「巨人と真っ向からやりあえる、とんでもない化け物が……あの巨人のガキ以外にも参加してる!!!」
…ヒュウウウウ…
吉田沙保里「……気配、か」
吉田沙保里「まだ倒し甲斐のある、強者の」
15:2017/05/30(火) 21:39:11.297 ID:oyudI25J0.net
ダダッダダッダダッダダッ
吉田沙保里「……」
調査兵A「おいっ、何やってる!!」
調査兵B「15m級の巨人が数体向かってくる!早く逃げ……」
調査兵B「いや、何でもない。……悪いな、わかってくれ」
シュパッ
馬「ヒヒィー!!」
バタッ
吉田沙保里「……私の馬を何故殺したのだ?」
調査兵A「お、おい、B……?」
調査兵B「……っ、A、逃げるぞ!!早く!!」
調査兵A「おっ、おい……!ヨシダ…………ごめん、これが……生き残る、方法なんだ」
ダダッダダッダダッダダッ…
吉田沙保里「……」
吉田沙保里「私に引き付けさせ、自分達は生き延びるつもり、という訳か……」
吉田沙保里「くだらん」
吉田沙保里「……」
調査兵A「おいっ、何やってる!!」
調査兵B「15m級の巨人が数体向かってくる!早く逃げ……」
調査兵B「いや、何でもない。……悪いな、わかってくれ」
シュパッ
馬「ヒヒィー!!」
バタッ
吉田沙保里「……私の馬を何故殺したのだ?」
調査兵A「お、おい、B……?」
調査兵B「……っ、A、逃げるぞ!!早く!!」
調査兵A「おっ、おい……!ヨシダ…………ごめん、これが……生き残る、方法なんだ」
ダダッダダッダダッダダッ…
吉田沙保里「……」
吉田沙保里「私に引き付けさせ、自分達は生き延びるつもり、という訳か……」
吉田沙保里「くだらん」
16:2017/05/30(火) 21:40:10.241 ID:oyudI25J0.net
ダダダダダダッ
吉田沙保里「……足音からすれば、でかいのが四体、比較的小さいのが二体……と言っても8mはありそうだな」
吉田沙保里「とりあえず奴らを片付けてやるとしよう」
ダンッ
吉田沙保里「覚悟しろ、"小さき"もの共よ……!」ニヤアアアアア…
吉田沙保里「……足音からすれば、でかいのが四体、比較的小さいのが二体……と言っても8mはありそうだな」
吉田沙保里「とりあえず奴らを片付けてやるとしよう」
ダンッ
吉田沙保里「覚悟しろ、"小さき"もの共よ……!」ニヤアアアアア…
17:2017/05/30(火) 21:41:12.802 ID:oyudI25J0.net
~針樹森~
「誰だっ!!」
「……ッ」
ズシャアッ
「グンタさんッ!!」
「エレン!」
「何で……ッ、グンタさんッ!!」
ザブッ
スッ…
ズドォオオオオオン!!!
「………!」
「雌型の巨人……!」
「……ッ」
・・・
「……信じてくれないの……!?」
「……」
「……我が班に勝利を!!」
・・・
「俺が、俺があの時自分を信じて戦っていなかったから……ッ!!」
「俺がこいつを……」
(倒す!!)
ズドォオオオオオン!!!
「誰だっ!!」
「……ッ」
ズシャアッ
「グンタさんッ!!」
「エレン!」
「何で……ッ、グンタさんッ!!」
ザブッ
スッ…
ズドォオオオオオン!!!
「………!」
「雌型の巨人……!」
「……ッ」
・・・
「……信じてくれないの……!?」
「……」
「……我が班に勝利を!!」
・・・
「俺が、俺があの時自分を信じて戦っていなかったから……ッ!!」
「俺がこいつを……」
(倒す!!)
ズドォオオオオオン!!!
18:2017/05/30(火) 21:42:31.791 ID:oyudI25J0.net
エレン(巨人)「……」
雌型の巨人「……ッ!!」
ズゥンッ!!!
ゴッ,ガッ!!!
エレン(巨人)「ッ!!」
ドォオオオオン!!!
エレン(巨人)「(押し飛ばした!距離を詰めてからこいつを……殺す!!)」
雌型の巨人「ウォアアアアア!!!」
エレン(巨人)「(ッ!……雄叫び……?)」
ダダッダダダダッ
ダダダダダダッダダッ
エレン(巨人)「(巨人が……囲まれた!?)」
雌型の巨人「ッ」
ダダダダダダッ
エレン(巨人)「(まずい、俺が、状況的に不利に……)」
雌型の巨人「……ッ!!」
ズゥンッ!!!
ゴッ,ガッ!!!
エレン(巨人)「ッ!!」
ドォオオオオン!!!
エレン(巨人)「(押し飛ばした!距離を詰めてからこいつを……殺す!!)」
雌型の巨人「ウォアアアアア!!!」
エレン(巨人)「(ッ!……雄叫び……?)」
ダダッダダダダッ
ダダダダダダッダダッ
エレン(巨人)「(巨人が……囲まれた!?)」
雌型の巨人「ッ」
ダダダダダダッ
エレン(巨人)「(まずい、俺が、状況的に不利に……)」
19:2017/05/30(火) 21:43:45.935 ID:oyudI25J0.net
ズシャッズブッドザッグッドバァブシュッ…
エレン(巨人)「……ッ?」
エレン(巨人)「(巨人達の胸から上が、一瞬で……弾けとんだ!?)」
ザッ
エレン(巨人)「……?」
吉田沙保里「……」
吉田沙保里「……小僧、邪魔だ」
エレン(巨人)「…………?(何だ……?こいつは……)」
吉田沙保里「……」
ズシャッ
エレン(巨人)「(……!?俺の、足が……いつの間にもぎ取られ……!?)」グラリ…
ドザアアアアア
吉田沙保里「貴様は人間の様だな、戻れるのなら今すぐ戻れ、そして━━」
吉田沙保里「私の邪魔だけはするな。私は今からあの異形の者と戦わせてもらう」
エレン(巨人)「……!」
吉田沙保里「……」
吉田沙保里「それで、いい」
ザザッ
エレン(巨人)「……ッ?」
エレン(巨人)「(巨人達の胸から上が、一瞬で……弾けとんだ!?)」
ザッ
エレン(巨人)「……?」
吉田沙保里「……」
吉田沙保里「……小僧、邪魔だ」
エレン(巨人)「…………?(何だ……?こいつは……)」
吉田沙保里「……」
ズシャッ
エレン(巨人)「(……!?俺の、足が……いつの間にもぎ取られ……!?)」グラリ…
ドザアアアアア
吉田沙保里「貴様は人間の様だな、戻れるのなら今すぐ戻れ、そして━━」
吉田沙保里「私の邪魔だけはするな。私は今からあの異形の者と戦わせてもらう」
エレン(巨人)「……!」
吉田沙保里「……」
吉田沙保里「それで、いい」
ザザッ
20:2017/05/30(火) 21:44:46.947 ID:oyudI25J0.net
吉田沙保里「さあ、異形の者よ」
吉田沙保里「せいぜい、私を楽しませてくれ……?」
雌型の巨人「………ッ!!!」
ダダダダダダッ
吉田沙保里「逃げきれると思うなよ!」
雌型の巨人「ッ!?」
ダゥンッ
吉田沙保里「ッ!!」
ガアアアアッ
吉田沙保里(なんだこれは、腕が水晶の如く……)
雌型の巨人「……!」ブゥン
吉田沙保里(大振りの一撃……ッ、避けられん!)
ガッ
ドゴォオオオオ!!!…
吉田沙保里「せいぜい、私を楽しませてくれ……?」
雌型の巨人「………ッ!!!」
ダダダダダダッ
吉田沙保里「逃げきれると思うなよ!」
雌型の巨人「ッ!?」
ダゥンッ
吉田沙保里「ッ!!」
ガアアアアッ
吉田沙保里(なんだこれは、腕が水晶の如く……)
雌型の巨人「……!」ブゥン
吉田沙保里(大振りの一撃……ッ、避けられん!)
ガッ
ドゴォオオオオ!!!…
21:2017/05/30(火) 21:45:59.563 ID:oyudI25J0.net
━━
エレン(巨人)「ブシュウウウウ、ブシュウウウ…」
ミカサ「エレンッ!」
リヴァイ「……両足は無いが……、まあ、お前にとっちゃ無事の範疇か」
リヴァイ「おいエレン」
リヴァイ「これはどういう状況だ……?」
ミカサ「……?……!」
ミカサ「あの人、雌型の巨人と武器も無く戦って……?」
リヴァイ「いや、はっきりと俺は見た」
リヴァイ「あいつ、あの巨人の攻撃を受けて」
吉田沙保里「……」
吉田沙保里「ふっ……この程度か、調査兵団のトップとも言われるものを全滅させた実力は!!!」
リヴァイ「傷一つ無く、立ってやがる」
ミカサ「そんな
エレン(巨人)「ブシュウウウウ、ブシュウウウ…」
ミカサ「エレンッ!」
リヴァイ「……両足は無いが……、まあ、お前にとっちゃ無事の範疇か」
リヴァイ「おいエレン」
リヴァイ「これはどういう状況だ……?」
ミカサ「……?……!」
ミカサ「あの人、雌型の巨人と武器も無く戦って……?」
リヴァイ「いや、はっきりと俺は見た」
リヴァイ「あいつ、あの巨人の攻撃を受けて」
吉田沙保里「……」
吉田沙保里「ふっ……この程度か、調査兵団のトップとも言われるものを全滅させた実力は!!!」
リヴァイ「傷一つ無く、立ってやがる」
ミカサ「そんな
<スポンサードリンク>
<スポンサードリンク>
Comment
1.
名前:名無しさん。
投稿日:June 01, 2017 22:53 ID:rOvV8cAC0
どう考えても、「壁向こうから覗き込んで来る」のが吉田だと思う。
2.
名前:
投稿日:June 01, 2017 23:00 ID:EVQu2Dnq0
吉田ネキはこんなに態度デカくない
3.
名前:
投稿日:June 01, 2017 23:23 ID:758qqJrr0
タックルが懐かしいってことは強さを追い求めて相当長く生きて、その所為で性格も変わったんやろなぁ
4.
名前:
投稿日:June 01, 2017 23:39 ID:zMR3zJGi0
逆に吉田沙保里が巨人だった時の絶望感やばいな
5.
名前:
投稿日:June 01, 2017 23:41 ID:zMR3zJGi0
吉田ネキVSワンパンマン
早く上映しねーかな
早く上映しねーかな
6.
名前:
投稿日:June 01, 2017 23:50 ID:cJNcZGvy0
吉田沙保里ってすごいモテそう。。。
Leave a Comment
※一部の単語を書き込み制限しています。
Favorite Articles
今週の人気記事(ゝω・´★)
先週の人気記事(ゝω・)