iPhone 8( 仮) のケースを COMPUTEX 2017で発見。縦型デュアルカメラ、U字型ディスプレイを採用?
あくまでも独自ルートの設計
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iPhone 8( 仮) のケースを COMPUTEX 2017で発見。縦型デュアルカメラ、U字型ディスプレイを採用?
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5月30日から6月3日まで台湾で開催中のCOMPUTEX 2017では、まだ発表されていない iPhone 8(仮)のケースが展示されていました。
iPhone 8(仮)についてはさまざまなうわさが活発になっていますが、ケースの背面は縦型のデュアルカメラ搭載をうかがわせる形状です。サイズは iPhone 7より一回り、二回りも大きめ。
展示は iPhone 8(仮)用のみで、別サイズの iPhone 7s Plus (仮) や 7s (仮) 用と思われるものはありませんでした。
展示しいたのは n.max.n というメーカー。iPhone ケースは日本でも販売しています。本社は台湾にあり、同社の主力製品はレザーケース、シリコン、プラスチックケースなど。
メーカーに尋ねたところ、この iPhone 8(仮) ケースを設計するもととなった iPhone 8(仮) の図面は公式ではなく、n.max.nが独自で入手したもの。
あくまでも非公式に入手したデータを基に作ったケースであり、100%本物のiPhone 8(仮)のサイズではないとのことです。
今回展示されていた革ケースは台湾でデザインし中国で生産。サイズはiPhone 7よりも一回りから二回りも大きめ。
ケースのなかには金属製のモックがありました。
モックをみるかぎり、iPhone 7と異なる点はフロントのカメラやスピーカー、センサー周りと背面の縦型のデュアルカメラの配置。ボタン類の位置に変更はありません。
前面パネルはフロントカメラやイヤスピーカー部分がU字にえぐれた形状。
ケースメーカーが独自に入手したデータをもとにしたケースのため、確実にこのとおりの形状になるとは限りません。