米モトローラは1日(現地時間)、新型ミッドレンジスマートフォン「Moto Z2 Play」を発表しました。
新たに発表されたMoto Z2 Playは、端末のデザインについては先代機種「Moto Z Play」から大きな変化は見られませんが、スペックや機能性に関しては、着実な進歩を遂げています。
以下は、Moto Z2 Playの主なスペックと特徴。
OS | Android 7.1.1 Nougat |
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD(1920×1080)有機ELディスプレイ |
SoC | Qualcomm 2.2GHz駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 626 |
RAM | 3 / 4GB |
ストレージ | 32 / 64GB |
メインカメラ | 約1,200万画素 |
フロントカメラ | 約500万画素 |
バッテリー | 3,000mAh |
その他 |
microSDカードスロット(最大2TB) USB Type-Cポート 急速充電機能 指紋認証機能 撥水機能 |
外形寸法 | 156.2(W) × 76.2(D) × 5.99(H) mm |
本体重量 | 145g |
Moto Z2 Playは、Moto Z Play比でおよそ500mAhほどバッテリー容量が削られた代わりに、1mm以上の薄型化と20gの軽量化に成功。依然として、丸一日以上の使用が可能なバッテリーライフが維持されています。
また、背面部のメインカメラには最新のイメージセンサーが採用されており、「デュアルピクセルAF」による非常に高速かつ正確な合焦が可能となりました。
そのほか、プロセッサは「Snapdragon 625」から「Snapdragon 626」へと変更されており、単純な処理能力についても微増しています。
なお、背面下部には、専用モジュール「Moto Mods」を接続するための端子の姿も健在であり、今回新たに4つの新型Moto Modsも発表されました。
モトローラによると、Moto Z2 Playは、米国市場にて今夏中に発売される予定とのことです。
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