TrueTechは3日(現地時間)、匿名の情報筋を通じて入手した「OnePlus 5」の実機で撮影された画像を、新たに公開しました。
新たにリークされた画像に添付されていたExifデータによると、メインカメラの解像度はおよそ1600万画素(4640×3480ピクセル)となり、撮影に使用されたのは「OnePlus A5000」という端末であるとのことです。
OnePlus A5000は、OnePlus 5の型番であると見られているほか、Exifデータ内に記載されている撮影地の緯度および経度は、中国OnePlus本社が位置する広東省の深圳市のそれと合致することも指摘されています。
リークされた画像のExifデータ
また今回、OnePlus 5にデュアルカメラが搭載されていることを示唆する画像もリークされました。
片方は一般的なカラー撮影されたものであり、もう片方についてはモノクローム撮影されたものとなりますが、それぞれ同じ被写体を同時に撮影したものであると見られます。
既にカラーセンサーとモノクロームセンサーで構成されるデュアルカメラシステムは、「Huawei P10」シリーズや先日発表された「Essential PH-1」にも採用されていますが、あるいはOnePlus 5にも搭載されているのかもしれません。
なお、Exifデータは簡単に改ざんできるものであるため、あまり鵜呑みにしない方が賢明であると思われます。
とは言うものの、OnePlus 5の発表が目前に迫りつつあることや、過去のリーク情報との整合性などを踏まえるに、“本物” である可能性が高そうです。
[TrueTech via DroidHolic via Phone Arena]
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