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大炎上 | 新連載「さすがの猿飛G」 魔子ちゃんとのラブラブそのままに21世紀に蘇った肉丸
 

新連載「さすがの猿飛G」 魔子ちゃんとのラブラブそのままに21世紀に蘇った肉丸

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『月刊ヒーローズ』新連載、「さすがの猿飛G(グローバル)」の第1話
かつて『増刊少年サンデー』に連載されTVアニメにもなった「さすがの猿飛」が33年ぶりに復活! 21世紀になっても忍者は健在でした。アニメは日曜の夜7時にやってましたね。この劇中音楽って久石譲さんなんですよ。ナウシカの前だからほとんど全く注目されませんでしたが。田中真弓さんが歌う「忍豚レゲエ」は当初 挿入歌だったのですが、好評だったらしく後期エンディング曲に使用されました。

冒頭は202X年、新幹線に取り付けられた爆弾を鮮やかに処理する肉丸と魔子ちゃん。彼らは「チーム・サルトビ」と呼ばれるフリーランスの特殊工作員(ニンジャマスター)。報酬は超高額らしいとネット上では色々と噂されていた。でも国会ではABEらしい人物がニンジャマスターなるものには関与しないと しらを切り、これにR4らしき人物はニンジャの養成機関があるのではないかと追及。この時代においても国会はいまだに混迷のようです。

けれど忍者は実在していた! ということで時代は5年前に遡ります。 忍ノ道学院では古来の格闘術はもちろん、光学迷彩やハッキング方法など最新テクノロジーをも使いこなす"現代ニンジャ"を育成していた。そのブランド力は国際的に引く手あまたであり、高額収入は間違いない。そこで世界中から体力に自信のある者が一攫千金を狙って入学。結果、基礎体力に勝る外国人は「勝ち組」、日本人は「負け組」という状況になってしまってます。

そして今、VRゴーグルを装着して綱渡りをする訓練が行われてます。実際の高さは2・3m程度なので落ちたところで大したことないけれど、VRでは何10mもの高所で見えるから全員が必死だ。ここでもやはり外国人が優勢になってる中、日本人でただ一人 健闘するのは魔子ちゃんでした。ちなみに19歳の2回生。よって前作から数年後の設定ですな。
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綱の上ではマルコビッチとの戦いが始まろうとしていた。女性だからとマルコビッチは変態的に誘うに対し、魔子ちゃんは「わたしが日本の忍者の名誉を守らねば」と必死。どうやら今、肉丸はここには居ないらしい。では何処に居るのか?──というわけで舞台はアメリカ・ロサンゼルスへ!

肉丸はここで大道芸をやっていた。いや、来たのは交換留学生としてなんですが、良さげなレストランでつい食べ過ぎたために金欠となり やむを得ずこうしてます。金が入ったので店で食事をしていたら、銃を持った男が乱入して店内は騒然。
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これを瞬く間に鎮圧してしまった肉丸はさすがだ。標的にされたカップルが抱き合ってるのを見て魔子ちゃんを思い出します。
そして忍ノ道学院に戻り、魔子ちゃんvsマルコビッチへ。男女の体力差もあって直接対決はやはり不利。
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そこで薬学・毒学に詳しい知識を活かしてマルコを戦えない状況へ追い込んだ。今だと果敢に突っ込んだ魔子でしたが、いかんせん体力差がありすぎた。とうとう綱から落ちてしまいます。負けた…ごめん 肉丸くんと涙を見せるわけですが、ここで突如 謎の上昇気流が発生! 魔子ちゃんは頭から落ちずに済みました。まさかこれって神風の術!?
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そう、肉丸でした。教官からはまだ海外のハズなのにとするも、紛れもなく肉丸本人で間違いありません。魔子ちゃんを助けるためにわざわざやって来たとでもいうのか? ちょっと謎です。
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