1:2017/06/06(火) 13:45:03.04 ID:4iiqhghxa0606.net
「あなたに1億円が当たりました」

昨年4月下旬、ある日の朝。長崎市の会社員、大森克典(51)はスマートフォンに届いたメールに気付いた。
大森は「世の中にはいいこともあるもんだ」と胸を躍らせた。

送り主は「カスタマーサービス」。
文面を読むと、「資産1兆円の大金持ち」が人々に成功のチャンスを与えるため現金を分け与えていて、抽選で大森が選ばれた-のだという。

1億円を受け取るための手続きも記されていた。まず、コンビニで3千円分の「アマゾンギフト券」を買う。
次に、カード番号や領収書などの写真を指定したメールアドレスに送る。大森はその日のうちに指示された通りにした。

「こんな少額で1億円もらえるならお得だ」と大森は思った。

落とし穴があった。「ギフト券」のようなプリペイド式カードはインターネット決済で使用される。
カードに記載されている番号は「暗証番号」のようなもので、他人に教えると、購入額を勝手にネット上で使われる危険性がある。
大森はそれを知らなかった。

送り主から返信が来た。「不足しています。5千円分送ってください」。大森は再びコンビニに走った。
すると、またメールが届いた。追加購入を指示する内容だった。1万、2万、5万...。要求金額は次第に大きくなっていった。

貯金が尽きると、同居する70代の母親に金を無心した。理由は言わなかった。
だが、何回かに分けて20万円近く借りたところで、「あんた、何に使いよるとね」と母親に問い詰められた。
母親が家族に相談し、警察に通報。その時もまだ、大森は1億円もらえると信じていた。

結局、詐欺だった。被害額は計127万3千円。「言ってしまえば、『1億円』という言葉に洗脳されていた。気持ちも高ぶっていたんでしょう」と大森。
残ったのは後悔と、何の価値もない50枚以上のカードだけだった。

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/06/06091400051515.shtml

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価値のない大量のカードを見詰める被害者。「これで100万円以上あったんですよ」と力なくつぶやいた

6:2017/06/06(火) 13:47:05.72 ID:NMcmQJcN00606.net
えぇ...

5:2017/06/06(火) 13:46:47.11 ID:2+3qcU7u00606.net
人を疑え馬鹿

7:2017/06/06(火) 13:47:39.06 ID:z8AOez5cM0606.net
BBAが最初に気付くとかおかしいやろ

9:2017/06/06(火) 13:48:23.95 ID:iJ8CWUPZ00606.net
70のババアよりアホとか草

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