389 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:04/05/24(月) 00:38 ID:fU7Hp1v1
飲み会の後、ほろ酔い気分で家に帰ってた時の事。
明け方で夜の仕事の方々の姿もちらほら見掛けた
そんな中で見た目キャバ嬢なねえちゃんが躓いて俺の前で大転倒
小走りで駆けてたので、それはもう勢い良く(´д`)
ヒールが折れて膝を擦りむいて血が...
すると俺の背後から歩いて来た男がねえちゃんに駆け寄り”大丈夫ですか?”と鞄からマキロンとガーゼを取り出した。
俺は”何で持ってんだそんなもん?”心の中でツッコんでた。
いいです、いいですと恥ずかしがってるねえちゃんを尻目にマキロンを染み込ませたガーゼで男は血を拭き取り。
再び鞄をまさぐり大きなバンドエイドを取り出した。
”お前は何かの医療班か?”とまたツッコミを入れてた。
バンドエイドで応急処置をした後、また鞄をまさぐり今度はアロンアルファを出して来た...
”お前の鞄はパズーの鞄か?”
そしてねえちゃんの折れたヒールに塗って直しだした。
しっかりくっついたのを確認した後で”これで暫くは大丈夫だと思いますが気をつけて下さい。”と言って立ち去って行った。
いい人なのかも知れないけど何で鞄の中にあんなに色んな物が入っているのかが謎だった...