ファーウェイP10 liteは6月9日発売、2万9880円の高コスパ新SIMフリースマホ
SIMフリースマホでは一番の売れ筋価格帯
連載
注目記事
ソフトバンク、 新卒採用にAI導入「エントリーシートの確認時間を7割削減」
自動ブレーキに車線キープ… クルマの安全システム充実で、事故時には全損扱いが増える?
「さすがに1000円はアレだよね」-- au田中社長、テザリング料廃止に前向き
人気記事
任天堂、ポケモンDirectを6日23時に放送。Switch版ポケモン発表の可能性は?
新旧iPad Pro仕様比較。120Hzディスプレイ、CPU進化、カメラもしれっと高性能化、ストレージは2倍に
WWDC発表まとめ:新iPad Pro、iMac Pro、SiriスピーカーHomePod、iOS 11、macOS High Sierraなど
ファーウェイは、新型のSIMフリースマートフォン「HUAWEI P10 lite」を6月9日に発売します。市場想定価格2万9880円。5.2インチフルHD液晶、オクタコアCPU、3000mAhバッテリー、指紋センサーを搭載。高いコストパフォーマンスを売りにするモデルです。
プロセッサはHiSilicon製のKirin 658を採用。RAMは3GB。バッテリー容量は3000mAhと大容量です。9V / 2Aの急速充電にも対応し、標準的な使い方なら35分の充電で1日バッテリーが持つとうたいます。
メインカメラは1200万画素。AFは像面位相差方式とコントラスト方式を組み合わせています。撮影モードも充実しており、美顔補正を適用した自撮りを撮影できる「パーフェクトセルフィ」。食事の撮影に特化した「フードモード」、マニュアル撮影を可能にする「プロカメラモード」など、シーン毎に選べる撮影モードを豊富に搭載しています。
インカメラは800万画素。さらに新機能として、背景をボカした自撮りを撮影できる「ポートレートモード」を搭載。10段階のビューティーモードの適用も可能で、美しい自撮りが撮影可能です。
デザインの洗練もアピールします。フレームはアルミで、これを2.5D加工を施した前面、および背面ガラスでサンドイッチ。薄さは7.2mmとiPhone 7並の薄さです。
ソフトウェア面の充実も見逃せません。独自ソフトウェアのEMUIは、ファイルの断片化を解消する新しいファイルシステム。そして、システムパフォーマンスを改善し続ける機械学習のアルゴリズムを取り入れていると良い、使い始めの高速レスポンスが長続きするとのこと。また、指の第二関節の操作により、スクリーンショットや事前に設定したアプリの起動などができる「ナックルジェスチャー」にも対応。ハイエンドのP10 / Plusで使えるソフトウェアが、P10 liteでも使える点を売りにします。
(更新中)