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ファーウェイが旗艦スマホ「P10 / P10 Plus」6月9日発売、2眼カメラを強化 - Engadget 日本版

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ファーウェイが旗艦スマホ「P10 / P10 Plus」6月9日発売、2眼カメラを強化

大画面のP10 Plusも登場

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ファーウェイは、2眼ライカレンズ搭載のSIMフリースマートフォンHUAWEI P10 / P10 Plusを6月9日に発売します。価格はそれぞれ6万5800円、7万2800円(いずれも税別)。

指紋センサーが前面に

HUAWEI P10の主な仕様は、5.1インチ 1920 x 1080 ディスプレイ、Kirin 960プロセッサ(Cortex A73 @2.4GHz x4 + A53 @1.8GHz x4)、4GB RAM、32GB~128GB ストレージ。バッテリーは3200mAh。OS はAndroid 7.0 / EMUI 5.1。


HUAWEI P10表


HUAWEI P10裏

大画面モデルとなるHUAWEI P10 Plusの主な仕様は、5.5インチ2560 x 1440ディスプレイを搭載。厚さ6.98mmはP10と共通ですが、縦横は153.5 x 74.2mmと相応に大きく、重さも20g重い約165g。


HUAWEI P10 Plus 裏


HUAWEI P10 Plus

筐体デザイン上の変更としては、背面にあった指紋センサが前面ガラスの下に移動。P9では背面から側面のエッジがカットされてデザイン上のアクセントになっていましたが、P10では滑らかになり、iPhone に似た印象になっています。背面は指紋センサがなくなったこともあり、デュアルカメラのレンズも含めて完全にフラット。

3D顔面測位で「フォトスタジオ風」撮影

大きな変更点はカメラ、中でも新機能の「ポートレートモード」です。これは、2眼カメラを活用して、被写体の顔の凹凸を立体的に測位するもの。



こうして測距した顔の凹凸に応じて、撮影した写真に美顔補正や顔の陰影を後付けします。写実的というよりも「まるでアートのよう」(担当者)に顔に補正を加えることにより、まるでフォトスタジオで撮影したような人物写真を得られるとアピールします。もちろん、人物の背景にはボケ付きです。

なお、ポートレートモードはHUAWEI P10 / P10 Plusの両方で利用可能。しかし、P10 Plusのみレンズが異なります。デュアルカメラの構成はモノクロ20MP + カラー12MP で通常版P10 や Mate 9 と同じですが、レンズはP10 Plus のみF1.8と非常に明るくなっています。4方式ハイブリッドAFや2倍ハイブリッドズーム、光学手ブレ補正、4K動画撮影などは共通です。

さらにHUAWEIのスマートフォンとして初となる、インカメラ側にもライカレンズを採用。背面のダブルレンズと合わせ、合計3つのライカレンズを搭載します。こちらはP10 / P10 Plus共通です。

製品の詳細はこちらの記事をご覧ください
デュアルカメラが進化したHUAWEI P10、LTE対応のHUAWEI Watch 2をMWC現地でチェック

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