「通訳はマウンドに上がるな」―田中将大に“指摘”の米解説者が批判受け謝罪
「通訳はマウンドに上がるな」―田中将大に“指摘”の米解説者が批判受け謝罪 #mlbjp https://t.co/MpIV8hxfyF
— Full-Count (@Fullcountc2) 2017年6月8日
すると、テレビ局「NESN」の解説者で、レッドソックスの球団殿堂入りを果たしている元内野手のジェリー・レミー氏はこう語った。
「トレーナーかと思いました。田中が通訳をつけていることを失念していました。私はこれ(通訳のマウンド帯同)を禁止すべきだと思います」
これを受け、実況が「本気ですか?」と驚きとともにレミー氏に聞き返す。
レッドソックスは日本人投手との縁が深く、投手コーチや監督が通訳を伴ってマウンドに向かい、会話するシーンは見慣れた光景だったはずだからだ。
6日の田中将大投手 5回を3被弾5安打2奪三振1四球5失点
しかし、レミー氏はここで「本当にそう思うよ」と即答。
実況が「どの辺りが気に入らないのでしょう?」と質問すると、「うーん、野球言語を覚えろ! すごくシンプルな話だ。長い時間経っているのだから、投手コーチと投手の会話はすごく簡単に理解できるだろう」と話していた。
実況は会話の細かいニュアンスで誤解を招かないような配慮とフォローしていたが、このレミー氏の発言を米誌「スポーツ・イラストレイテッド」など米メディアが取り上げ、ファンから「人種差別だ」などと批判が集まる事態となった。
問題のシーン
NEW: Jerry Remy apologizes for last night's comment that Masahiro Tanaka should learn "baseball language." pic.twitter.com/aRUqURbPvH
— David Wade (@davidwade) 2017年6月7日
すると、レミー氏は一夜明けた現地時間7日(同8日)に自身のツイッターで「昨夜のテレビ放送での私の言葉で不快となった方々に心から謝罪します」と謝罪。
ニューヨークの地元紙「デイリー・ニューズ」は、試合を中継した「NESN」も「我々はジェリーの言葉で不快となった方々に心から謝罪いたします」と謝罪したことを伝えている。
【MLB】「通訳はマウンドに上がるな」―田中将大に“指摘”の米解説者が批判受け謝罪
— nuvem (@wappa_kanatahe) 2017年6月8日
いろんな人種の人々が住んでてこんな発言が最近多発してっし、
敏感な国なのにこうも立て続けに記事目にすると
日頃から言ってることが、ポロッと出た https://t.co/piez7f2OCL
「通訳はマウンドに上がるな」―田中将大に“指摘”の米解説者が批判受け謝罪
— 小川バー (@offside1962) 2017年6月8日
田中本人やその通訳、そしてヤンキースに対しては一切謝罪なしってのがボストンOBとしての意地なのかね。ま、確かに田中がいつまでも“助っ人外国人”って感じはどうかと思うけど。しかし、ここんところの調子の悪さは…
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— P-chan@変態は合法 (@pchan11373) 2017年6月8日
ただキューバとかドミニカとかのスペイン語圏の選手はみんなちゃんと英語話しているんだよなあ
「通訳はマウンドに上がるな」米解説者が批判受け謝罪。だが喝!だのあっぱれだの言っている番組では、喝!英語を覚えなきゃダメとか言い出しそう。
— こしこし (@koshib4) 2017年6月8日
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— tez-ya (@camwk302) 2017年6月8日
まぁ、コレ、僕も英語は話せた方が良いというか英語でコミュニケーション取るべきだと思うな。(´・ω・`)
選手がよりよい環境でプレイするには通訳は必要。未だに人種差別的な解説をする解説者は必要ない。
— モトっち (@Moto481007) 2017年6月8日
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ニュース映像
4年で英語で具体的な指示を把握しろってのは厳しいな。
チームメイトとの雑談程度ならいいけどさw