『別冊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER！」のStage.137　あの日の決意
わー！ 今回40ページあって情報量多すぎ。よってトばしますので詳細については触れません。あしからず。
京都のナギのアトリエに行った刀太とキリエの前に現れたのは…怪しげな爺さんでした。芳醇かつ清涼な匂いを嗅ぎつけ、瞬く間に奪ったもの。それはキリエのパンツ！　刀太と二人で奪い返そうとするも、老齢の技量か下着に対する愛着心なのか、手玉にとって逆に地下室に閉じ込められてしまいます。

実はこの人、お懐かしや「ネギま！」に登場していたネギの相棒・カモでした！　今は雪姫からここの管理を任されていたんだと。先にここに来た夏凛ちゃんたちのパンツも奪っていたなんて相当な腕前になったものだな。ひょっとしてパイオ・ツゥから技術を学んだとか？

またここにはエヴァの相棒だったチャチャゼロも居ました。しかしもう動かないそうです(泣)。エヴァ(雪姫)ならば修理できそうなものだけれど、決定的な"何か"が壊れてしまったのか、あえて治さないのかは不明。80年前の戦い(「ネギま！」終盤の戦い)と30年前の戦い(ネギが死んだとされる戦い)の映像が収められているというので観てみようとしたら、突然 ダーナが登場。先にこれを見ろとテープを差し出した。並行世界の超鈴音からのビデオレターだそうだ。

このビデオはアトリエを訪れたら見せてやってくれとネギから依頼されていたらしい。ってことはダーナとネギは知り合いだったのね。つーか、それっていつの話？　刀太が生まれたのは2082年で現在は2087年。精神の浸食が進んでるのにダーナに頼んだのはおかしいと思うのだけど…まぁいいか。どーでもいいけどそのテープはベータマックスのじゃん。

このテープ映像は我々と別の時間軸、別の世界観である並行世界の記録だそうだ。チャチャゼロに無理矢理セットして観てみたらそれは2135年！　未来の世界で泣いているのは明日菜。そう、これは「ネギま！」38巻352時間目の話。そこでタイムマシン「カシオペア」を使って100年前に戻り、"失われた100年"を無かったことにする場面を目撃する。と同時に刀太は痛感した。「この世界に俺はいらない」のだと。

卒業式後、のどかと夕映の二人から告白されるネギ。あぁこりゃ「ネギま！」でやり残したことを今になって実現させたのね。のどかはネギに面と向かって「好きです」と最初に言った子だったなぁ。

ちなみにこの告白は37巻344時間目にて「ご返事は卒業式のあとに一言でも頂ければ」との話をつけていたので実行されたものです。けれどネギは好きな人がいるとのことで「ごめんなさい」。でも二人は泣くことなく、むしろホッとしたような態度だったことから ある程度は予想していたのでしょうね。

そしてネギが向かったのは千雨！　対談にて結婚相手は知っていたけれど、漫画で描かれるのは初めてなことからこれは注目ですよ。
ネットラジオが6月25日から下記↓で開始。アニメ「UQ HOLDER!」に関する最初のものなのでこれは聞いてみるべきだな。
UQR ネギまHOLDERラジお！(アニメイトタイムズ)