【アイマス】春香「媚薬盛ったのにプロデューサーさんが帰った」
千早「そうね……電話すべきは病院か警察か、はたまたプロデューサー本人か迷うわね」
春香「ほら、私ってプロデューサーさんのことぞっこんラブじゃない?」
千早「自分で言うのもなんだけど、そう言う周囲が見えていない面倒くさいキャラは私の役じゃないかしら?」
春香「それで、小鳥さんからこの超強力媚薬を貰って使ってみたの」
千早「ええ」
春香「それで・・・・・・
春香(小鳥さんから入手したこの超強力媚薬!)
春香(これを試すためにわざわざ一人暮らしまで始めましたよ!)
春香(そしてお仕事の帰り、プロデューサーさんに送ってもらった後なんやかんや理由をつけてウチに招待もできた……)
春香(後は、この媚薬入りアイスティを飲ませるだけ!)
春香「あの時はお手伝いありがとうございました。まだごちゃごちゃしてますけど、くつろいでくださいね」
P「はは、これでごちゃごちゃなら、俺んちなんて天変地異状態だよ」
春香「何もないですけど、紅茶とクッキーどうぞ」
P「お、気が利くなぁ。春香は良いお嫁さんになるぞ」
春香(ぐふふ、なりますとも。貴方のお嫁さんにね!)
春香「はい。小鳥さんにちょっとお裾分けを頂いたんですよ」ニヤニヤ
P「へぇ、音無さんって紅茶詳しいのか。ちょっと意外だな。ん、このクッキーも美味いな」
春香「えへへ、沢山あるからどんどん食べてくださいね!」
春香「ご希望なら、これからずぅーっと毎日でも食べさせてあげますよ?」ニコッ
P「いやいや、そんな世話になるわけにもいかんだろ」
春香(あれ? 媚薬まだ効いてないのかな?)
春香「あ、あはは。プロデューサーさん! ジョークですよ、ジョーク!」
P「おっと、こりゃ一本取られたな」アハハ
春香(くっ、やっぱり変化無し……でも、こんな時のために媚薬紅茶を2リットルも作ってるんですよ!)
P「ああ、ありがとう。全く、春香は本当に気が利く良い子だなぁ」
春香「もー、褒めたってクッキーくらいしか出ませんよ////後お茶のお代わりとか。はいどうぞ」
P「お、おう……いや、さっき貰ったのがまだあるから」
春香「ど・う・ぞ」
P「は、はい!」ゴクゴク
春香「プロデューサーさん。私のこと、ずーっとプロデュースしてくれますよね?」ウワメヅカイ
P「ん? ああ勿論だ。春香がトップアイドルになるまで、俺たちはずっと一緒だ!」
春香「わ、私としては////トップアイドルになった後もプロデュースしてもらいたいなーって」チラッチラッ
春香「真面目か!(流石プロデューサーさんですね!)」
P「へ!?」
春香「い、いえ! やっぱりプロデューサーさんは真面目だなーと思いまして」
春香(あ、あれ? 何で? 小鳥さんの話では超強力って……あの鳥偽物つかませやがったか!?)
春香「あ、ちょっと待ってください!」
P「ん、どうした?」
春香「最後にもう一杯! どうぞ!」
P「いや、気持ちは嬉しいけど俺もうお腹がたぷたぷで……」
春香「どうぞ!」
P「あ、はい」ゴクゴク
P「ん? 美味しかったよ、ご馳走様。それじゃ、また明日仕事で会おうな!」
春香「あっ……行っちゃった……」
春香「もー! 小鳥さんのバカー! 長門ばりに飲ませたのに効かないなんて、こんなの偽物ですよ、偽物!」プンスカ
春香「っ! もしかしてプロデューサーさん!? はーいっ」ガチャッ
千早「こんにちは、春香」
春香「ち、千早ちゃん?」
千早「春香が一人暮らしを始めたって音無さんから聞いて……迷惑だったかしら」
春香「う、ううん! 全然そんなことないよ! さ、あがってあがって!」
千早「それじゃ、お邪魔します」
春香「はい、千早ちゃん。ちょうどクッキー焼いたところだったんだ。召し上がれ」
千早「ありがとう、春香……ん、やっぱり春香の作るお菓子は美味しいわね」
春香「えへへ、千早ちゃんにそう言われると自信つくなぁ。今飲み物持ってくるからね!」
春香「はいどうぞ、アイスティで良かった?」
千早「ごめんなさいね、頂いてばっかりで。このアイスティも変わった風味だけど美味しいわね。クッキーとよく合うわ」
春香「もー、そんなにおだてないでよぉ。私木に登っちゃうよ」
千早「……いいえ、これは本心よ、春香」ポー
春香「えへへ。まあ、私お菓子作りだけは自信あるからね!」
千早「お菓子作り、だけ? そんなことないわ」
春香「ち、千早ちゃん?」
春香「え、嘘……だってこれ偽物じゃ」
千早「偽物? 私のこの気持ちは偽物なんかじゃないわ」ゴゴゴゴゴ
春香「ガンぎまりですよ、ガンぎまり!」
千早「春香、私もう我慢できないわ」ハァハァ
春香「ちょっ、千早ちゃん落ち着い……いやぁああああ!!」
ガットヤッテチュットスッテハーン
春香「で、今に至るってわけ」
千早inベッド「・・・・・・そう。他に言い残すことは?」
春香「・・・・・・けっこう良かったよ」
おわり
小鳥(ふふふ、残念だったわね春香ちゃん。あの媚薬は女の子にしか効かないのよ)
小鳥(これで私は濃厚なはるちはを見ることが出来、プロデューサーさんは私のものになる……)
小鳥(まだ終わりじゃないわよ。ひびたか、ゆきまこ、やよいおり、みきりつ、あみまみ……不穏な芽は全て抜き、私は新世界のリア充になる!)
小鳥「計画通り!」ニヤリ
そしてPはあずささんと結婚しましたとさ。
元スレ
春香「媚薬盛ったのにプロデューサーさんが帰った」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497168222/
春香「媚薬盛ったのにプロデューサーさんが帰った」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497168222/
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コメント一覧
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- 2017年06月11日 21:16
- ???「キミィ、そこは私の役目じゃあないのかねぇ?」
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- 2017年06月11日 21:17
- 何故アイスティーを使った!言え!
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- 2017年06月11日 21:23
- あぁなるほど…
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- 2017年06月11日 21:26
- ??「チャオ☆」
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- 2017年06月11日 21:26
- アイスティーへの熱い風評被害
アイスなのに
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- 2017年06月11日 21:29
- 春香が引っ越しで一人暮らし・・・?
ガス代は滞納するなよ
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- 2017年06月11日 21:29
- 媚薬ってなんとなく味がわかるよね
※7あたりの人が
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- 2017年06月11日 21:29
- もっとやれ
-
- 2017年06月11日 21:34
- ※6
中村先生を養ってくれる人が居るから大丈夫
旦那じゃないかもしれないがな
Dあるわけないんだけどな
養いたいとは思うんだが何せトップアイドルだからなぁ…私には高嶺の花よ…
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- 2017年06月11日 21:53
- 安定の小鳥だな
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- 2017年06月11日 22:14
- アイスティー飲んで私を愛すティー
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- 2017年06月11日 22:15
- あずささんEND+765876346点
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- 2017年06月11日 22:40
- いいオチだ
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- 2017年06月11日 22:43
- 怒涛のオチ、嫌いじゃないよ
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- 2017年06月11日 22:46
- あずささんが出てなくてもあずささんENDなら神SS
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- 2017年06月11日 22:59
- ホモを期待してたのに...
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- 2017年06月11日 23:24
- なんだあずささんと結婚したのか
幸せな結末じゃないか
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- 2017年06月11日 23:30
- ※11
楓さん事務所帰りますよ!
アイスティーにはやたらホモがよってくるな
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- 2017年06月11日 23:33
- 千早と春香の役をそっくり入れ替えてもまったくもって話が通用するところを考えるとやっぱりはるちはは唯一絶対の心理なんやなって
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- 2017年06月11日 23:53
- やっぱり三浦はやることがセコいかなって
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- 2017年06月11日 23:54
- 長門ばりにお茶を飲ますって懐かしいな
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