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映画『ローガン』の美しく壮絶なVFXの裏側。アクションも感情を語る|ギズモード・ジャパン

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映画『ローガン』の美しく壮絶なVFXの裏側。アクションも感情を語る 1
Image: (C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation

号泣必至のストーリーとローラ役のダフネ・キーンのすさまじい演技が話題のアメコミ映画『LOGAN/ローガン』のVFX裏側をオーストラリアのVFXスタジオ、Rising Sun Picturesが公開しました。

激しい暴力描写とネタバレが含まれているので、閲覧注意です。

Video: rspvfx/YouTube

ヒュー・ジャックマンが演じる最後のウルヴァリン作品ということもあってか、過去作とは異なり、キャラクターたちの内面にフォーカスしている『LOGAN/ローガン』。

肩を揺らして号泣したくなるような感動で劇場が一体化し、見終わったら隣の人とその感動をわかちあいたくなるような作品ですが、これは決して大げさな褒め言葉ではありません。

インタビュージェームズ・マンゴールド監督が「最大の特殊効果は感情のリアルさ」と語っていましたが、その言葉の通り、本作の見どころはドラマの重厚さでしょう。

とはいえ、アダマンチウムの爪を使ったグサリバサリのアクションは本作でも健在ですし、R指定なこともあって、激しい暴力は満載。そして、そういったシーンを再現するためにVFXは欠かせません。

230ものVFXシーンを担当したのは、かつて『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』も手がけたRising Sun Picturesです(公開前のプリプロ映像がリークされた時に、彼らに疑いがかかったなんてこともありました……)。

リムジン横の乱闘シーンから始まり、銃弾を体から出すシーン、背景やカラーコレクション、そして脳天やこめかみへの一撃といったものもVFXで表現されています。そして、最後にプロフェッサーのシーン! これは見せちゃって良いのでしょうか

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