6月8日の日テレ系「ダウンタウンDX」に関西ジャニーズJr.の道枝駿佑くんがゲスト出演し、ドラマ「母になる」についてのエピソードを明かしました。

水曜ドラマ「母になる」でテレビドラマ初出演を果たした道枝くん。DXでも“関西ジャニーズJr.の新星”として紹介されます。

すると、DXのスタジオではタレントの勝俣州和さんが、道枝くんの演技力について力説。

道枝くんは3歳のときに沢尻エリカさん演じる実母の元から誘拐され、色々あって7年間小池栄子さん演じる女性に育てられたという役どころです。

そんななか、第1話の放送における広(道枝くん)と結衣(沢尻さん)という本当の親子が対面するシーンについて、道枝くんの演技が「めっちゃ棒読みで、お芝居ってレベルじゃないんですよ」と勝俣さん。

しかし、第2話で“広は結衣と会うときに愛想よく振る舞うように指示されていた。それ故に広は心からの言葉を発していないので棒読みに見えたのだ”という設定が明らかになったのだそう。

すると、視聴者の意見も一転し道枝くんの演技力を“計算だったのか!”“天才だ!”と褒め称える声が巻き起こった、というのが勝俣さんによる説明でした。

さて。この天才すぎる棒読み演技について、ダウンタウンの二人から追及された道枝くんは、こんな真実を明かしたのです。

「それは…。僕、まだ撮影が初めの方で…。緊張しててガチガチだったんで、そうなっちゃったんです」

棒読み演技は計算ではなく、撮影に不慣れだったのがそのまま映ってしまっただけ、とのこと。

しかしながら、それはそれで奇跡的にシナリオの設定と噛み合って“迫真の棒読み”を生み出したという“持ってる”関ジュ・道枝駿佑くんなのでした。

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