トーマス、悲願の煙デビュー。
いや、悲願だったかどうかはわかりませんが、そういった姿を望む声もあったのかもしれません。
給水ステーションで水を補給すると、煙突から水蒸気がモクモク。リアルになった機関車トーマス『プラレール きかんしゃトーマス 蒸気がシュッシュッ! トーマスセット』です。こういったリアリティが加わるだけで、一気にプレミアム感が増しますよね!
なお、通常のプラレールシリーズと同じく動力は電気で、蒸気はトーマスに内蔵(内臓)された超音波式噴霧装置による噴出です。タンクレス方式となっており、給水口から摂取されたお水が噴霧装置に付着することで蒸気を発し、余分なお水は給水ステーション横にある池へと排出されるという仕組み。
こちらは「東京おもちゃショー2017」の会場で捉えた実機の様子です。会場で見てきた限りでは、水蒸気はやや控えめで、周囲に水が飛び散るほどではありません。給水タンクを蹴り倒したりしない限り、水浸しになる恐れは低いはず。一応防水プレイシート(地面の緑色のシート)も付属します。
なお、以下の価格は執筆現在のもの。変更の可能性などもありますので、くわしくは販売ページでご確認ください。