9583589大阪府門真市の市立中学校が図書室の蔵書として購入したライトノベルについて、市議会で「わいせつ扇情的な描写がある」と、公費支出が疑問視されていることが15日、分かった。



公立中学校の図書館に“わいせつ扇情的”ライトノベル


市教委によると、問題になったのは平成27年度に購入したライトノベル計17冊(1万1千円相当)で、タイトルは、
「恋愛負け組の僕に、Hなメイドが届きました。」(宝島社)▽「エ●マンガ先生」(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)▽「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」(同)-など。


「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った‍?」


「エ●マンガ先生」


生徒らの「ライトノベルが読みたい」というリクエストを受け、当時の図書室担当の女性教諭がインターネットで検索。
人気作品を無作為に選び、内部決裁を経て注文していた。

14日の門真市議会常任委員会で、この一部について「表紙がエ●扇情的。女性を性的愛玩物として描く本を図書室に置くのは生徒にとってもよくない」と市議から批判があった。














TVアニメ「エ●マンガ先生」 PV