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六本木ヒルズが銭湯?「なんでここがこんなにおい」ツアー - デイリーポータルZ:@nifty

 

広告企画♪ 2017年6月16日
 

六本木ヒルズが銭湯?「なんでここがこんなにおい」ツアー

「かぐ」というエンタメのご提案です
「かぐ」というエンタメのご提案です
そとを歩いていて「なんでここがこんなにおいなんだろ?」と気づいてちょっと笑うという経験、あると思う。

東京のまちなかで急に「わくわくする海外旅行」の、「銭湯」の、「線香」のにおいのする場所があると聞いてめぐってきた。
1979年東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてニフティ株式会社へ入社。趣味はEDMと先物取引。

前の記事:「エスカレーターの「か」は階段の「か」 〜エレベーターとエスカレーターの呼び分け方」
人気記事:「決めようぜ最高のプログラム言語を綱引きで」

> 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes

「なんでここがこんなにおい」を東京で3ヶ所巡ります

今回めぐるのは当サイト関係者が自信をもって推すこちらの3ヶ所。
新宿駅西口の新都心交差点あたりが東南アジア方面への海外旅行のにおい
林 雄司
都営線の六本木駅のホーム、ヒルズ方面のエスカレーターをあがるところが銭湯のにおい
土屋 遊
清澄白河のブルーボトルコーヒーに行く道中が線香のにおい
地主恵亮
なにがどうしてそんなことにという3件だ(3つ目の案件は土地に縁のある方はにおいの理由がすでにお分かりかと思うのですが、今は知らないふりをしておいてください!)。

ここへ行けば自動的に「なんでここがこんなにおい」を味わえるわけである。たまらない。走っていこう。

もう一つのテーマは「汗」

さて、いまさらだが本稿は制汗剤、エージーデオ24とのコラボ記事である。このエージーデオ24、有効成分のIPMPでニオイ菌というにおいの元になる菌を殺菌して汗のにおいを防ぐのだそうだ。有効成分IPMP。なんかよくわかんないけどかっこいい。

これさえあれば街のにおいをキャッチするのに汗のにおいで邪魔しないというねらいである。すごい。ぬかりなしだ。

当サイトのコラボ記事担当の安藤のこの自信あり気な顔よ
「今回のために爽やかで強すぎないシトラスの香りをチョイスしました!」
当サイトのコラボ記事担当の安藤のこの自信あり気な顔よ。
思い及べばぬかってばかりの人生である。お刺身についたお醤油の小袋を開封したら醤油はゴミ袋にちゅーっとすててちぎった小袋のきれはしを丁寧に小皿においてハッとする。いつだってそんな調子だ。

街のにおいをかぐのに先回りして汗のにおいを抑える策を講じておこうなどと、コラボ記事とはいえここまでのぬかりのなさ人生レベルで初めてくらいのことである。誰か早くほめてほしい。

ツアーというからには同行者もいる

しかもツアーに人も集めた
しかもツアーに人も集めた
しかも今回のかぎ歩き(「たべ歩き」みたいな感じで)、ゲストまで呼んでいる。

写真左から当サイトライターで嗅覚に自信ありの小堺丸子、筆者古賀、ワインエキスパートの八木梨佐。

「わっ○○のにおい!」という感動は分かち合ってさらに盛り上がりが高まりがちだと思うのだ。ワーキャー仲間はぜひ欲しい。
結果的に最高のバランスの3人がそろったと終わった今おもう。

まずはサクッと1分動画でどうぞ

ツアーの様子は撮影班の岩沢卓さんの手によって動画にまとめられている。記事は続きますがサクッとにおいの按配について確かめておきたい方は動画からごらんいただくとよいかと思います。
制汗→まちのにおいかぐ→移動→制汗を繰り返すという稀有なツアー
制汗→まちのにおいかぐ→移動→制汗を繰り返すというツアー
次ページから本ツアーの詳細を紹介していこう。最後に完全に意外な展開があるので動画で見たあと読んでいただいても十分にびっくりできると思う。


汗のにおいを抑えて町のにおいだけをかぎたい。