9584635ナイアガラの滝に救命具などを着けずに飛び込んだ人の中で初の生還者として知られた米国人男性が、今年4月に2度目の挑戦で今度はバルーン状の水上遊具の中に入って滝に飛び込んで死亡したとみられることが分かった。



ナイアガラの滝に飛び込み生還の男性、2度目の挑戦で死亡


現地当局や報道によると、ナイアガラ川で最近発見された遺体の身元は、2003年に落差51メートルのナイアガラの滝に飛び込み生還したカーク・ジョーンズさん(53)であることが判明した。

ジョーンズさんは4月19日に、ウォーターボールなどの名称で知られる、塩化ビニールなどでできた透明のバルーンの中に入って飛び込みに再挑戦したとみられており、滝の下では空のバルーンが発見された。


亡くなったカーク・ジョーンズさん 多くのメディアで報道される


ウォーターボール



2003年に普通の格好のままナイアガラの滝に飛び込み、滝の下の岩に泳ぎ着いたところを救助隊に発見されたジョーンズさんは、

「渦があった。みんなが死ぬ理由が分かった。(渦から)逃れるのは難しい」と語っていた。












Man who survived Niagara Falls , now dies in Second try