転載元:【安価】男「へぇ、ここが恐怖の館って奴かい」
関連記事
男「へぇ、ここが恐怖の館って奴かい」【前編】【中編】【後編】
・水中で見る女の身体が異常にエ□いのはココ最近の常識だろwwww【画像30枚】
・【網タイツ】コリャたまらんww網の隙間から色気がムンムンと放出してる女www【画像30枚】
・【画像あり】スタイル完璧!AVデビューを果たしたドS女社長がこちらwww
・【画像あり】この体位やったことあるやつはせセッ●スに相当貪欲だと思うwwwwwwwwwwwwwww
・パンツ一丁の妹「私の好きな番組やるからどけゴミ」
・神心会のメガネ「ほう、ハンター試験ですか……たいしたものですね」
・月「母さんが変なノートを拾って家計簿つけてた」
・壇蜜、乳首モロだしヌードエ□画像大量&正常位セッ●ス動画!喘ぎ声が意外に可愛いwwww
・菜々緒、透け透け下着でお●ぱい見え!「乳房の全貌が」「ガチでエ□いわ」
・【素人画像】日テレで映ったママが爆乳!そりゃ肩こりますわww
・女子アスリートがめっちゃヌケルやん
・【画像】12星座ブラ、全て制作完了する!エ●チだ…w
・【画像】筋肉アイドルのセクシー水着案外ええなwwwww
・このお●ぱいは反則でしょ… 胸の成長が凄まじい同級生
・【画像30枚】奴隷として売られた女は例えばこんな目に遭ってますwwwwwwwwwwwwwww
男「...」
男はまた大型連休を貰い、休養した。そして休日は終わり再び別の館の前に立っていた
男「うーんこの」
男「お邪魔しまーそぉ」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
ギロチンが落ちてくる
男「どれどれ...」ガチャッ
ガコ...ン
男「?何の音だ」
1.回避できるぞ!やったな!
2.(ギロチンは)かわせない。現実は非情である。
3.自由安価
ジェノサイドカッターで迎撃する
男「ジェノサイドカッター!」ズシッ
ギロチンは砕け散った
男「殺意高いなぁ...今回も」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
砂を掘ったアリジゴクみたいな穴が見つかった
男「んん?」
男「何だこの穴」
ズルルッ
男「おわっち!」
男「滑るぞこれ...避けて進もう...」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
ドラゴン出現
ドラゴン「グゴオオオオッ!」
男「オーマイガー...ファンタジーな館だ」
男「ともかく、こいつをどうにかせねばなるまい」
直下>>
1.別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?
2.仲良くしよう!
3.こんなところにいられるか!俺は逃げるぞ!
2
男「はろーいえーす!マイフレェェェエンド!!!」
ドラゴン「...」
男「...?」
直下>>ドラゴンはどうする?
女の子に変身する
ドラゴン「...」ボンッ
男「!?」
男(ひとまず危機は去った...?)
男「もしもし、僕を襲わないで下さい?」
直下>>ドラゴンは何と答える?
私をお嫁さんにしてくれるならたべないであげるは、
ドラゴン「私をお嫁さんにしてくれるならたべないであげるは」
男(なんだこの独特な発音は...?)
男「し、しかしだなぁ、それは...」
ドラゴン「食べちゃうよ?」
男「...検討します」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
恐怖館のラスボスが登場、その姿はまさに魔王その圧倒的な戦闘力で男達を圧倒する
三固目の館の主「フッフッフ...」
男「む、なんだお前は」
ドラゴン「なんだなんだー」
男「おい、君は顔見知りではないのか」
ドラゴン「さぁ知らないねぇ。だって...」
ドラゴン「こいつに見つかって生き延びるのは...正直キツイ。」
男「しかも敵意があると見た。くっそ...」
三主「破ッ!!」ズギュゥゥゥン!
バコン!
男は咄嗟の判断で回避したが、そこにあった壁は無惨に砕けた
男「冗談じゃねぇ!過去最悪クラスだ!」
直下>>男達はどうする?
奥さんに訴える
(ラスボスも妻には頭が上がらなかった)
男(だが奴の顔!そうあれは...守る事、そしてその気苦労や思い...間違いない!奴は既婚者だ)
男「奥さーん!いらっしゃますか!いたらどうにかして下さい!」
三主妻「はーい」
三主「むっ」
三主妻「あら、また来客に乱暴して!少しは優しさを分けなさい!」
三主「ゲ...しかし、これには訳が」
三主妻「何だって言うの」
直下>>三主が男達を襲った訳
妻からのDV被害の鬱憤を晴らす
三主「...いや、なんでもない」
三主妻「ふざけてんの!?」ガシッ
三主「やめろ!?掴むな!」
三主妻「じっくり話合いましょう?」ズルズルズルズル
三主「グアアアア...引きずるでない...」
<ウアアアアアアアア
男「多分...この館は入りさえしなければ安全だな」
男(後で報告書に書こう)
男(さて...この館にはもう用は無いが)
男(ドラゴンをどうにかしなきゃならない)
男(下手に逃げたら殺されかねない)
男(さて...どうしよう)
直下>>ドラゴンをどうする?
1.説得する
2.逃げる
3.自由安価
1
男(逃げて食われるのは怖い)
男(食われたら生き返れないしな)
男「その...ドラゴンさんよ」
ドラゴン「?」
直下>>男はドラゴンをどのように説得する?
何にでも変身できるなら剣になって俺と来ないか?
男「何にでも変身できるなら剣になって僕と来ないか?」
ドラゴン「えっ、でも私は結婚...」
男「パートナーになれるだろ?」
男「それに、僕の役にも立てる」
ドラゴン「なるほど」
男「分かってくれた」
一個目の館...美女の館
探索完了
二個目の館...自我を持つ館
攻略完了(1死)
三固目の館...最強夫妻の館
攻略放棄
やはりこれが定めかと言わんばかりの雰囲気で男は館の前に立っていた
男「残業だ」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
扉をぬけるとそこは雪国だった
男「ワッツ!?」
男「ワープドアの類いか」
男「入り口がこうなっているパターンは珍しいな」
男「しかしこうなると僕の管轄外」
そう言って男は振り返る
男「帰りたいけどドアが無い」
直下>>どうやって帰る?
ドラゴンを召喚して乗る
男「よし、ドラゴンよ」
ドラゴン「はーい!」
男「ドラゴンモードで俺を乗せて飛んでくれ」
ドラゴン「お安い御用さ!」バサッ
男はようやく休暇を貰った
そして休暇は終わった
男「今度も楽だといいな」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
精神異常者の一家の館
男「何だこれ?」
男は日記を取った
男「日記...?」
そこには、『日記』と乱雑で規則性の無い字で書かれていた
男「ふー...___ん」パラパラ
そこに綴られていたのは、幻覚、ストーカー、破壊、食人...多種多様だが、どれも常人ならしないであろう異常な行動の数々
男「そういう事か。こりゃ下手したら死ぬぜ」
男「用心深く進もう」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
様々な生き物の剥製がある部屋
男「おっと」
男「これは...単純に凄いな。ちょっと細工が粗いが」
男「やはりヤバイ奴らの館の様だ」
男「僕はこうならないぞ...」
男は決意し、歩を進めた
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
巨乳全裸美女出現
巨乳「...」ボンッ
男「!?そうか」
男「僕も遂にこの館の力によって幻覚を...」
直下>>巨乳は何と言った?
こ…ろ…す
巨乳「こ…ろ…す」
男「ああ...やはり幻覚...?」
男は巨乳の体と自分の頭の中のデータを照合した
結果は...以上なし
男「待てよ?こいつ本物か?」
男「ほほう」
男「じゃあ早速こいつをどうにかしよう」
直下>>巨乳全裸美女をどうするか
1.別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?
2.仲良くしよう!
3.こんなところにいられるか!俺は逃げるぞ!
2
男「まあまあ、そうカッカしないで仲良くしましょう。ね?」
男「仲良くすればあなたの求める物は全て手に入ります」
男(自分で言っといて難だが、凄い悪役っぽいなこれ)
直下>>巨乳の反応
うるさい!消えろと攻撃してきた
巨乳「うるさい!消えろ!」
男「やべぇ!どうしようもねぇ!」
男「クッソ...こうなったら...」
直下>>巨乳全裸美女をどうするか
1.別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?
2.こんなところにいられるか!俺は逃げるぞ!
2
男「逃げる!」スタッ
巨乳「待てー...」ノソノソガタガタ
男「ぬおおおおっ」ズドドドドド
巨乳「あっ...あ、ああー...____」
男「撒いたぞ」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
ホッケーマスクの男が追いかけてくる
男「はぁ...」スタスタ
ヴィィィーーン!
男「おい、まさかこの音」
ホッケー男「...」ヴィンヴィン!
男「ディスカウントショップ野郎だ!」
男「や、やべぇっす」
男(恐らくこの館の奴とは和解できない。そしてテンプレ通りなら逃げても無駄)
男(故に...!)
男「覚悟しとけよ」
男は武器を取り出す
直下>>男の持っている武器
(ナイフ男とドラゴンソードは持っている物とする)
2丁拳銃
男「ぬおりゃあああ!」ズダダダダンダンダン!ダーン!!
ホッケー男「!!」
直下>>撃たれたホッケー男はどうなる?
仮面が割れる
ホッケー男「!!!!」スパーン
男「おお...何ともな顔だ」
男(奴が怯んだ!今の内に逃げよう!)
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
男は眠ってしまった(そして悪夢に苛まれる)
男「くっ...ここまで逃げれば大丈夫か...?」
男「ふぅ」
男「あっ、まずい、安心したら...眠気が...」ドサッ
男「...」スースー
直下>>男が見た悪夢
今まで出会った女に一斉に誘惑される
男「...む」
男「ここは?」
???「あら、目覚めたようね」
男「だ、誰だ!?」
金髪「誰だとは何ですか無礼者」
男「すまない...ていうか待て」
男「なんで君達皆居んの?」
女性陣「フフフフ...アハ、ヘヘヘヘ」
男「お、おーまいがー」
男(何だかヤバい予感!逃げよう...)
男「ッ」
男は後退り、振り返り、逃げの姿勢。
が。
男「うおっと!?」スッテーン
床にはローションがまみれていた
男「くっ...万事休す...」
女性陣「怖がらなくていいよ?」
そう言うと女性陣は男にのしかかってきた!
男「ぐあぁーっ!」
男「ハッ」ガバッ
男「やれやれ...不吉な夢...なのか?」
男はまとわりつくその妙な感覚を誤魔化すように奥へと進んだ
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
宝箱が置いてある
宝箱が置いてある
男「ふーむ」
男(凄い怪しい!!)
男「どうしよう...」
直下>>宝箱を開ける?
開かないように重石を乗っける
男(いや、これは罠だ!)
男(訓練で教官は言っていた)
男(『宝箱を開けるのは危険だ。ダークソウルをする時の十倍警戒して開かないようにしろ』)
男「...」ソローリソローリ
ゴドンッ
男は宝箱に重石を乗っけた
男「これで良し」
男「進もう」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
怒ったミミックが大量の人食い箱を引き連れて襲い掛かってきた
男「...」
ゴトゴトゴト...
男「何だこの音?」
ミミック「ヴオォォォォォ!!」
人食い箱「...」ゴトゴトガチャガチャ
男「まさかこんなに数が居るとは」
直下>>どうやって切り抜ける?
ドラゴンソードを振ってみる
男(よし、ドラゴンよ)ブンブン
ドラゴンソード「グオオオオオン」
男(怯えて逃げ出せ!)
直下>>ミミック達のリアクション
合体してゴッドドラゴンソードになり対抗して来る
ガッシーン
ゴッドドラゴンソード「ギェイイイイイン」
男「馬鹿なッ!奴らの中身の融合によって生まれたのか!?」
GDソード「ブゥオオオオオオン」ジャイーン
男「わっち!」ガシィン
ドラゴンソード「痛い!痛いよ!」
男「いいか!剣が自立して動くのはあり得ない!」
ドラゴンソード「そ、そうだね」
男(つまり、自我を持ち、動くエネルギーがどこかにある筈)
男(恐らく...マデュライト鉱による物だろう)
男「ふんっ!」
男は角度をずらし、剣先に斬りかかる
チィン!
GDソードは浮力バランスを崩した
男「せいっ!」シュッ
ギンッ
GDソードは吹き飛んだ
が、しかし。結局浮遊を始め斬りかかって来る
男はドラゴンソードを構える
男「ハァッ!」ジュイン
男は今度は柄の部分に対して攻撃を繰り出した
なんと、柄は柔軟に動き、ドラゴンソードの一撃をかわした
そして、柄からは大量の蔦が出てきて男を拘束した
男「んぐ...っ」ギリギリ
男「ドラゴン!炎を放て!」
ドラゴン「男も燃えちゃうよ!?」
男「もとよりそのつもりだ!」
ドラゴン「もうどうにでもなれ!」
ボボボウ
男「ぐっ...はっ!」
男は炎で燃えながらドラゴンソードを構え、突く
その渾身の一撃はGDソードのコアであるマデュライト鉱を破壊した
男「やはり、生気のある柄にコアが...!」
男は焦げた体で先に進んだ
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
幽霊ナースがいる診察室を発見
男「...」ヨロヨロ
男「!」
男「あれは診療室か...」
男「中に誰か居るようだが、館が館だしな...」
男(見つからないように行くべきか)
ドラゴン「ねぇ男」
男「何だ」
ドラゴン「寄ってみようよ、そこの診療室」
男「しかし...」
ドラゴン「その体で歩き続けるのは危険だよ」
男「ふむ、分かった」
〜診療室〜
男「失礼しまーす」
幽霊ナース「...」
男「火傷って直せますかね?」
直下>>幽霊ナースはどうする?
デカくて痛い注射をさして治す
幽霊ナース「はい、治せますよ」
男「それはラッキーだ」
幽霊ナース「では...」ズズズ
幽霊ナースは凄く...大きい注射器を持ち上げた
男「ん、ん?まさかそれを使う訳じゃ...」
ブスリ!
アッー!
〜バッグの中〜
ドラゴン「あ、あれぇ!?男くんが動かなくなった!?」
ナイフ「いつもの事さ。蘇生してくれる奴は居る」
ドラゴン「んな訳あるかぁ!」
〜バッグの外〜
ドラゴンは勢い良くバッグから飛び出てきた
ドラゴン「男ぉ!生きてるか!?」
幽霊ナース「多分」
ドラゴン「お前か!お前がやったのか!」
男「待てぇ...」ノソッ
男「ふう」
男「火傷は治った。ここに用は無い」
男「さぁ、先へ進もう」
ドラゴン「ところで、何か硬くて大きい物がぶつかった気がしたんだけど」
ドラゴン「どこにも跡がついてないのよね」
男「そうか?気のせいではないか?」
ドラゴン「そ、そうかな」
男(ケツの穴に刺さったなんて言えない...)
ドラゴン「この館大きくない?」
男「ああ、そういえばさっき幽霊ナースに聞いたんだけど」
男「この館はあと...」
直下>>現在地から館の最奥部までの距離
三メートル
男「なんとたったの三メートル」
ドラゴン「へー、三メートル...ん!?三メートル!?」
男「そう、つまりこのドアの先が最奥部と言う訳さ」
直下>>最奥部には何がある(居る)?
そこは壁だった
男「あれ」
ドラゴン「どーしたー?」
男「壁だ。壁しかない」
ドラゴン「ふむ、それは妙だ」
男「まぁ、気にしてもしょうがない、帰ろう」
ドラゴン「どうやって?」
直下>>どうやってこの館から脱出する?
壁に土下座してどあてもらう
男「あの壁を見ろ」
ドラゴン「そうだね壁だね」
男「あの壁が怪しいのだが、見た感じ仕掛けがないんだ」
ドラゴン「ほーほー」
男「じゃあ土下座して開けてどいて貰おう...どうよ?」
ドラゴン「どうよじゃないでしょ!?男まで精神がおかしくなったの!?」
男「壁にだって意思はある」
ドラゴン「ねーよ!」
男「だって画面の向こうの皆様も」
ドラゴン「それ以上はいけない」
男「それに一部の女性の胸も」
ドラゴン「もう一発炎上させんぞ」
男「やめて下さい」
男「という訳で」ズザーッ
ドラゴン(なんて見事な土下座!完璧に頭頂部を着けている!)
男「届け僕の思い!」
ドラゴン「最高にかっこ悪りぃ!」
直下>>土下座で壁はどいてくれるか
壁が動くわけがない
通りかかった幽霊ナースがかわいそうなものを見る目をしていた
壁「...」
...そう、壁が動くわけがない
男「...」
幽霊ナース「!!」ギョッ
幽霊ナース「...」ジトッ
ドラゴン「な...」
ドラゴン「このばかちんがぁー!」
直下>>どうやってこの館から脱出する?
床に穴開けてトンネル掘る
男「くそっ...ぐおおおおっ!!」ギュルルルン
ドラゴン「男が土下座のまま高速回転を始めた!」
ジュイイイイイイイイイン
男「ふう」
男「床に穴を開けた。ここから穴を掘って出よう」
ドラゴン「ぇ...ええ!?」
一個目の館...美女の館
探索完了
二個目の館...自我を持つ館
攻略完了(1死)
三個目の館...最強夫妻の館
攻略放棄
四個目の館...精神異常者の一家の館
攻略完了(直腸が1死)
男「さて、次の館だ」
ドラゴン「1ヶ月も休暇取ってる癖に前の館がついさっきの様に...」
男「許せ。これ以外で食って行きたくない」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
開けた瞬間中にいた拳法家から通背拳を食らう
拳法家「ホアィ!」ギルルン
男「んごっ」ベチーン
男「おのれ、何をするか...」
男「勝負!」
直下>>男は拳法家をどのようにして倒す?
右腕がアルティメットダークネスドラゴンの頭になりその炎で焼き尽くす
男「ングオッ!」ズオッ
男「ええ!?どういう改造積まれてんのこれ」
ADD「グググ...グロォウル」
ADD「ヴゥア!」ゴオオオオ!
アルティメットダークネスドラゴンの放った炎は拳法家を焼き尽くした!
シュルル...
アルティメットダークネスドラゴンは男の右腕に融解するように消滅した
男「えぇ...」
ドラゴン「何今の...」
男「定期的に僕の体に何らかの兵器とかが積まれるんだよ」
男「多分これもその内の一つだね。とても仰々しいドラゴンだ」
ドラゴン「私の必要性」
男「兵器でメンタルを保てる奴じゃないよ僕は」
男「だから心配しなくていいよ」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
どうやらこの館は観光スポットとして有名らしい。人がわんさかいる
男「!!」サッ
ドラゴン「隠れてどうした?」
男「人が沢山居る...!」
男「様子を伺う事にする」
〜数分後〜
男「どうやら観光のようだ」
ドラゴン「良かったね」
男「全員拳法の使い手だったらやばかった」
ドラゴン「なにそれこわい」
男「どうやらここは観光スポット化しているようだ」
男「話でも聞いて行くか」
ドラゴン(めんどい...)
直下>>どんな情報を探す?
そもそもなんで観光スポットになってるのか
男「そもそも何故こんな場所が観光スポットなんだろう」
ドラゴン「確かに不思議」
ドラゴン「入るなり通背拳浴びせてくる奴が居るのに」
男「いやまぁそれは僕が不審だったかもだけど」
ドラゴン「そうか?」
男「僕はバッグとかポケットにドラゴンが居るって把握してるけど相手からしたら?」
ドラゴン「訳分かんない独り言...」
男「そういうこと。...おっと、勿論ドラゴンは悪くないから」
男「実際、命を救われたからね」
ドラゴン「へへへ!」
男「さて、本題に戻るとしようか」
男「すみません、ここは何故観光スポットに...?」
通行人「ここ?そうだね...」
直下>>何故ここは観光スポットになっているか
中華料理がクッソうまい
通行人「中華料理がクッソうまいんだよこれが」
男「へぇ」
男「つまり、ここまでで得た情報を統合すると...」
男「ここは定食屋ですかね、中華料理に定評のある」
ドラゴン「もう私にはあんたが何者か分かんないよ」
男「とはいえ、要調査です。こんな館の中が大盛況とは普通では考えにくい」
男「それに通背拳の使い手が」
ドラゴン「それはもういい」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
実際に食ってみる
男「よし、実食だ」
ドラゴン「食うの!?」
男「興味本位じゃないと言ったら嘘になるけどな」
ドラゴン「私みたいな西洋の生物に中華が合うかぁ?」
男「そうだね...ドラゴンじゃなくて龍の気持ちに」
ドラゴン「なれない」
男「そんな大きな変化じゃないっしょ!?」
直下>>巷で評判の中華料理の味
感動のあまり背中から白い翼が生えてくる
店主「ヘイ!」
男「どれ...」パクッ
男「!!!」
男「むおおおおっ!!」ズゴゴゴゴ
ビリィ!バサッ...
男「うお、なんだこの純白の翼は!」
ドラゴン「また兵器か」
男「違うかも」
男「いやぁ、凄い旨かったな」
ドラゴン「でも結局ここはなんなんだろ」
男「...さぁ分からん」
ドラゴン「きっと政府が男に喜んで貰いたくてやったんだよ」
男「だといいけど」
男「という訳で次の館だ」
ドラゴン「まじかよ」
男「政府から説明があったのだけど、僕の体の兵器は付けられた物じゃないと」
ドラゴン「どういう事?」
男「僕にもいまいちなんだけどそういう体質らしいよ」
ドラゴン「えぇ...」
男「よし、報告終わり。入ろう」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
座敷童(少女)登場
男「なぁ」
ドラゴン「?」
座敷童「どうかしましたか?」
男「...いや、なんでもないか」
ドラゴン「なんだよー。話せよー」
座敷童「そうだそうだー」
男「...おい待て、なんか増えてない?」
ドラゴン「増えてるって、何が?」
座敷童「おかしくなっちゃいましたか?」
男「あんたか!そうかあんたか!」
男は座敷童の両ほっぺを引っ張る
座敷童「ら、らふへへ!ふぇっはぁいはー!」
男「妙に会話に入って馴染んでたからな。座敷童だとすぐ分かった」
男「情報を得るため、君は連れて行くとしよう」
座敷童「そんな事言って...本当は乱暴するつもりなんでしょ...」
男「いやいや、僕はあくまで健全な男性であってだ、歪んだ心は持っていない」
ドラゴン「体は歪みまくる癖に」
男「変化といえ変化と」
座敷童「いやだー!こんな変なお兄さんはいやだー!」
男「うっさい」
男は暴れる座敷童を小脇に抱えて先へ進む
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
雪ん子(幼女)登場
男「ちょいと寒気がするね」
ドラゴン「温めてやろうか」
男「そんな寒くない」
座敷童「寒いのも当然。何故ならここには雪ん子が居るからだ!」
雪ん子「ど、どうも...」
男「とりあえず僕に危害を加えないでくれたまえ」
座敷童「おい」
男「何」
座敷童「雪ん子の扱い酷くない!?」
ドラゴン「確かに」
男「君達は雪女に氷漬けにされた事があるか」
雪ん子「こ、殺さないで...」
男「無意味な殺生は好まないよ僕。お肉は好きかな」
雪ん子「肉...肉...!?」
雪ん子「体が...体が目当てですか!」
男「違うぞ」
男「雪ん子も情報源だ」ワシッ
雪ん子「ふぇ」
男はもう一つ余っていた方の小脇に挟んで進み出す
座敷童「離せー!この幼児誘拐犯!」バタバタ
男「否定はしない」
ドラゴン「しろよ」
男「結果どうあれではなく手法がこうだよ」
ドラゴン「過程や方法なぞどうでもよいのだ」
男「そうは行かないし僕は吸血鬼じゃない。知り合いにいるけど」
ドラゴン「いるのか...」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
吸血鬼の少女、再登場
吸血鬼「私を呼んだか?」
男「ん?吸血鬼...」ゴシゴシ
男は目をゴシゴシとこする
男「...どうやってここに来た」
座敷童「んぎゃぁぁぁぁ!」ビクッ
座敷童は怯えている
ドラゴン「何!?吸血鬼が居るのか!?」
雪ん子「おお、本物...」
ドラゴンはバッグの中から出てくる
ドラゴン「おお!すげー!」
吸血鬼「うわ!?あなた何者よ!?妙に豪華な服着てるし」
ドラゴン「私は変身できるドラゴンだ!」エッヘン
ドラゴン「この服は鞘だ。私が刀だった状態から人形になったとき着られるようになっている」
吸血鬼「だからバッグの中に居たのね...」
雪ん子「うわ凄い」
男「いやいや待てよ。なんでここに居んのさ」
直下>>吸血鬼は何故ここに居るのか
恋人のインキュバスを探してきた
吸血鬼「恋人に会いに来たのよ」
男「ほう、恋人」
吸血鬼「インキュバスって言うのよ。知ってる?」
男「知ってるけどこの館に居るとは」
吸血鬼「この館の主だから進んで行けば居るわ」
ドラゴン「ふぅん」
男「後どんぐらいかかるかな」
直下>>館の主の部屋までの距離
1メートル
吸血鬼「1メートル」
男「人外界隈で流行ってんのそのネタ」
ドラゴン「二人もすっかり大人しくなっちゃったね」
座敷童「...」ダルーン
雪ん子「...」ジーッ
男「座敷童はもう気絶してるしな」
コンコン
吸血鬼「もしもし、私よ、吸血鬼よ」ガチャッ
男「吸血鬼に続く事とした」
直下>>インキュバスの部屋の様子
吸血鬼のヌード写真が所狭しと貼られている
男「お邪魔しま...!?」
ドラゴン「どうした?」
男「いつの間にバッグの中に...まぁいいけど」
男「もうね、凄いよ」
ドラゴン「だからもっと具体的に言いなさいよ」
男「吸血鬼のヌード写真が所狭しと貼られている」
ドラゴン「なるほど、とんだ変態のようね」
男「他人の価値観を批判するのはよした方が良い」
吸血鬼「インキュバス、ごきげんよう」
インキュバス「ごきげんよう。済まないね、来て貰ってばっかりで」
吸血鬼「ふふ、いいのよ。貴方の望みはこの館から出ない事ですもの」
インキュバス「君のような恋人を持てた事を嬉しく思うよ」
吸血鬼「ありがとう、これからもよろしく」
男「いやぁ、リア充だな」
男「帰るか」
男「最近は館を確保するよう言われないからな。今回は助かった」
ドラゴン「私達もリア充になろうよ」
男「ま、まぁ...いずれ...?」
ドラゴン「もっと自信を持って回答なさい」
一個目の館...美女の館
探索完了
二個目の館...自我を持つ館
攻略完了(1死)
三個目の館...最強夫妻の館
攻略放棄
四個目の館...精神異常者の一家の館
攻略完了(直腸が1死)
五個目の館...インキュバスの館
探索完了
男「今日も今日とて館をだな」
ドラゴン「帰りたい」
男「早いぞ」
ドラゴン「冗談冗談」
男「そうか」ガチャッ
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
扉だらけの部屋
男「おわっ」
ドラゴン「何!?どうかした!?」
部屋は扉だらけで円く、扉が何個も並んでいる
男「ほぉ...」
男「扉が沢山あるぞ」
ドラゴン「めんどくせ」
男「一つ一つ探せば良いのだよ」
男「ふむふむ?」
ドラゴン「むふむふ?」
男「なにそれ...」
男(かわいい...)
ドラゴン「気分だよ気分」ムスッ
ドラゴン(けっ、ちょっとぐらい喜んでくれるかと思ったのに)
男「ま、まあいい。話を戻そう。この中に怪しい扉が九つある」
ドラゴン「結局九つもあるのか...」ガックリ
男「では開けて行こう」
直下コンマ一桁>>何個目の扉が正解か
(0だった場合男の予想は外れます)
勃起
男「さあさあ、これが一番目のドアだよ」
ドラゴン「...誰に言ってるの?」
男「あぁそうか、見えないか」
男「じゃあ入ろう」
直下>>一番目の扉の中の様子
毒ダメージ床が敷き詰められていて、奥に宝箱がある
男「おっと危ない」
男「とはいえ、これは...」
ドラゴン「どうかしたか?」
男「うむ、奥に宝箱があるのだけど、毒ダメージ床だらけなんだよ」
ドラゴン「私が飛んで連れてってやろうか?」
男「いや、ドラゴンが疲れるし罠だったら危険だ」
男「よし」ヒュンッ
ガンッ
男「無反応。どうやら罠でもなさそうだ」
直下>>宝箱の中身
全裸美女
男「...」
全裸「...」
男「困ったなぁ...最近はこんな事なかったのに」
全裸「...」モゾモゾッ
直下>>全裸美女は何と言った?
着るものをよこせ
全裸「着るものをよこせ」
男「え...?いや、あの」
ガシッ
男「やめて!服掴まないで!」
男「替えの服ならあるから!」
全裸「最初から言え」
全裸→スーツ
スーツ「ま、これでいいだろう」
男「じゃあの」
ドラゴン「じゃのー!」
スーツ「待て」
男「...なんぞ?」
スーツ「ここは毒床地帯だ。こんなとこにだな、その」
スーツ「...女性を放っておくのか?」チラッチラッ
男「やれやれ、分かりましたよ」
スーツ「よし、扉を抜けたな」
男「結局どうする?」
スーツ「待て。展開が早い」
男「分かった、じゃあよく考えてくれ」
男「この先に進むか、ここに留まるか」
男「いつもなら否が応にもつれて行くのだけども今回ばかりは情報が期待出来ないからね」
スーツ「承知」
直下>>スーツはどうする?
ついてく
スーツ「...」
男「...」
スーツ「...ついてく」
男「...そうか」
ドラゴン(チッ)
男「では行くとしよう」
スーツ「行きまーす」
男「さて、では二個目の扉だ」
ドラゴン「今度は当たりだといいね」
直下>>二番目の扉の中の様子
突然のブリザード
男「せい!」ガチャッ!
ブオオオオオオッ!!!
扉の向こうでは想像を絶する勢いのブリザードが
男「んぐおぁっ!」
ガチャン!!
スーツ「あ、危ない...」
男「ありがとう。助かった」
ドラゴン「...」
男「さて、次の扉だ」
ドラゴン「男、本当に体大丈夫?」
男「...おう」
直下>>三番目の扉の中の様子
ライオンなどの猛獣の群れがワンサカいる
男「なんか獣臭いな」ガチャッ
ライオン「ガゥゥ!」
男「...」ガチャン!
男「ライオンとかヤバいの居たけどこれどうしよう」
ドラゴン「何とかして切り抜けて突破しましょう。男には悪いけど」
スーツ「そうね」
男「そうか」
直下>>猛獣の群れを切り抜ける方法
剣で戦う
男「やはりあれだ、ドラゴンソードを使おう」
ドラゴン「あいよー!」
ドラゴンはドラゴンソードになった
男「行くぞっ...おらっ!」バゴォン
男は勢い良くドアを蹴破った
男「この部屋に何があるか確認する!」ズダダダ
スーツ「どうやって」ズダダダ
男「部屋を回る!所要時間は...」ズダダダ
男「分かんない!」ズダダダ
男「ほら、もうライオンが来た」ズダダダ
スーツ(あの剣のリーチで大丈夫なのかしら)
男・ドラゴン「FIRE!」ボウッ
ドラゴンソードから放たれた炎は爆発を起こしライオンを吹き飛ばす
男「うっし!」ズダダダ
スーツ「余所見しないで!」
男「へ?」
後ろを向いて走っていた男は気付かなかったが、もう一頭のライオンが前から襲いかかって来た
男「うりぇ!」ズバン
ライオンは切断された
男「あ、危ねぇ...」
スーツ「確かにここは危険ね」
男「ぐおおおっ!」ズダダダ
スーツ「!!あ、あれは」ズダダダ
男「ゴリラだ!」ズダダダキュイ
ゴリラ「ブボオオオッ!」ダッダダダッ
男「げっ、突っ込んで来た」
男「伸びろおおおおお!」
ドラゴン「はぁ!?伸びる訳...伸びたわ」ギュウウン
ゴリラ「ゴフゥッ!」グッサアァッ
男「あれ、本当に伸びた」
スーツ「ほら、ぽけっとしない!」タタッタタダッ
男「すまぁん!」ズダダダ
男「グボァ!」ゴロゴロズゴォン
スーツ「ふっ!!」バターン
男「くっそ!何も無かった...」
ドラゴン「こら!私を何だと思ってる!」
男「ごめん...ごめん...」
男「とにかく次だ」
直下>>四番目の扉の中の様子
ドラゴンテイマーがいてドラゴンが奪われる
男「...」ガチャッ
テイマー「やぁ」
男「あんた誰だい」
テイマー「僕かい?僕はね...ドラゴンテイマーだよ」
男「へー。そりゃかっこいいね」
テイマー「むっ!!」
ドラゴンテイマーは男に向かって指差す
テイマー「君!ドラゴンを持っているな!」
男「おお、正解。良く分かったね」
男「ところでさ、君が指に着けてる指輪...」
テイマー「ほう」
男「なんか変な力が出てるね?」
テイマー「うむ、これはな」
テイマー「念じるだけでドラゴンをとっ捕まえる事が出来るのだよ」
テイマー「今度は僕の質問とさせて頂くが」
テイマー「君はテイマーなのかい?」
男「...いいや違うね」
テイマー「ほーうほうほう。なーるほど?」
テイマー「そうだな...元よりそのつもりだし...!」
テイマー「寄越せェ!そのドラゴン!」
男・ドラゴン「!?」
テイマー「さァ!出てこいよ!」ズオッ
ドラゴン「ん...んごごご...体が...勝手に...」
ドラゴンはぷるぷる震えながらバッグの中から出てきた
ドラゴン「い...嫌だ...」
テイマー「そんな事言うなよ?ほら体は正直だ」
男(その言葉はそこじゃ正しくない気がするなぁ)
ドラゴン「ふぐっ...!ぐおおおお」
テイマー「何!?人形だと...?」ズルズル
ドラゴンは引きずられる様にゆっくりとテイマーの方へと向かう
ドラゴン「う、うぐっ...助けてくれ...」ザザザッ...
男「ようやく言ってくれたな」
男「さて、これで勝負を申し込めるってもんさ」
スーツ「あなた変な所で律儀ね」
テイマー「君が僕に勝てると?」
男「ああそうさ」
テイマー「その気になればこの子を盾にも出来るのに?」
ドラゴン「...!」ゾクッ
男「...そうだ」
男(とにかく何らかの武器が必要だ)
男(バッグの中には...)
直下>>バッグの中に入っている武器
(ナイフは元から入っている物とするが、ドラゴンソードは使用不可とする)
ブーメラン
男「...!」ダッ
テイマー「フン、そんな単調な動き...」
男「せいっ!」ビュンッ
テイマー「おっとぉ!?」
テイマーは紙一重の所で回避する
男(早く決着をつけないとテイマーのドラゴンを呼ばれる)
テイマー「危ねぇぞ!」ビュイン
男「なっ」
テイマーは真空波を放った
やはりドラゴンと関わる以上、並みの人間ではないのだ
スーツ「はっ!」チィン
スーツが真空波を弾く
男「おぉ!ありがとう」
テイマー「今度はこっちの番...少し眠っていろ」ヒュイン
男「うおっと」
テイマーの素早い攻撃に男は体勢を崩す
テイマー「もらったァ!!」
ガスンッ!
男「...!」
テイマー「なん...だと...」ドサッ
初手の一撃で避けられたブーメランは返ってきても避けられたが
そのブーメランをドラゴンがキャッチして投げつけてくる所までは予測出来なかったようだ
ドラゴン「どうだ...見たか...!」
男「っぶねー」
ドラゴン「疲れた...休ませて...」
ドラゴンはドラゴンソードになった
男「分かったよ」スッ
男はドラゴンソードをバッグにしまう
スーツ「ここはどうなってるの?」
男「僕にもさっぱり。ていうか真空波打ち返せたんだ」
スーツ「まぁそれなりには...」
男「さて、次へ進むとしよう」
スーツ「これいつまで続くの?」
男「自分達の限界か館の限界まで」
男「大丈夫。勿論例外だってあるから」
スーツ「そう」
直下>>五番目の扉の中の様子
手足の生えた人間くらいの大きさのカレーの具材達がウルトラソウルを様々な国の言葉で歌いながらシチュー作ってる
男「...?」ガチャッ
♪〜
スーツ「まさか...」
男「この聞き覚えのあるメロディ...」
人参「Aven detta ar ocksa dar en drom inte♪」
じゃがいも「让我们打开门用他们的双手」
ルー「Если благословение вы хотите」
玉葱「Tea kurbust」
肉「Faisons-vous pleurer」
卵「그리고 빛나는」
男「こ...これはカレーの具材達!」
男「それにこのサイズ!それだけでなく発声器官も備えている...!」
男「しかも語学にも堪能...」
スーツ「!!来る!」
具材達「Ultra soul!」ヘーイ!
男「ぐはああああっ!!」
スーツ「っ...!!!」
男「ハッ!」
男とスーツは五個目の扉の前に倒れていた
男「な、なんだったんだ...?」
男「最後にほんのりシチューの香りがしたような」
男「あのメンバーでそれは無いか」
男「次へ行こう」
直下>>六番目の扉の中の様子(当たり)
メイド喫茶になっていて歓迎を受けた
男「...」ガチャッ
メイド「お帰りなさいませ!ご主人様!」
男「ほ、ほう...」
スーツ「あら可愛らしい」
そこは、何ともファンシーな雰囲気のメイド喫茶だった
男「ともかく一休みしていこう」
ドラゴン「むー」
男「おお起きたか。まだ寝ててもいいぞ」
ドラゴン「そーする...」
男はメイドに渡されたメニューに目を通す
男「なるほど...結構甘い物が多いな」
スーツ「あら、そうなの?私甘い物好きよ」
スーツ「じゃ、じゃあこの...パフェを」
メイド「畏まりました!少々お待ち下さい!」
男(うむむ...こういう所では何を頼んだら良いのか...)
男「ぐぬぬ...ん?」
思考する男の目に止まった物。それは...
___扉だ
男「あ、当たりだ!」
スーツ「しっ、静かに」
男「なんだか良く聞き取れないがなんか話してるな」
メイド「はい♪」
男「?」
すると唐突にスーツとメイドが踊り出し、それはまさに『萌え』と言うべき動きだった
男「!...あぁ、なるほど」
〜暫く後〜
男「スーツよ」
スーツ「ん、何?」モグモグ
男「ここは当たりだからそれ食ったら進もう」
スーツ「はい」ションボリ
男「そう気を落とすな。また来れるチャンスがある」
男「...かもしれない」
スーツ「はぁ」
スーツ「食べ終わったよ」
男「では行く事にしよう」
男(名残惜しくて最後のチョコをなかなか食べれてなかったのは見なかった事にしよう)
スーツ「ええ、でも」
男「?まだなんかあるの」
スーツ「こういう所は出る時にメイドさんが何か言ってくれるの」
男「ほー」
男「確かにメイドさんが一人こっちへ来たな」
直下>>メイドは何と言ったか
お題にあなたを食べてもよろしいでしょうか?(正体は巨大蜘蛛)
メイド「お代にあなたを食べてもよろしいでしょうか?」
するとメイドの姿がみるみる内に変貌し、巨大蜘蛛になった
男「へ」
スーツ「蜘蛛の罠...なんとも良く出来た話ね」
巨大蜘蛛「とはいえ、是非は問いません」
男(幸いにもドアはすぐそこ...逃げ切れるか!?)
スーツ「やはり」
男・スーツ「逃げるしかないかな」
直下>>蜘蛛から逃げ切れるか
逃げられるが糸でベタベタに
男「!」ダッ
スーツ「...」ガチャッ
メイド「お代は?」ビシュッ
男「ぐっ!」ビチャ
スーツ「早く!」グイッ
スーツが男を引っ張り、扉の先へと持って行く
ガチャン!!
男「あぁ...ベタベタだよ」
男「気を取り直して行かねば」
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
「家主に会いたければ自身の心臓を射抜け」と書かれた紙と銀色の拳銃
男「『家主に会いたければ自身の心臓を射抜け』」
男「えぇ...これで撃てば良いのか...」
スーツ「思ってた反応と違う...」
男「ま、こういうのは慣れてるから」
男(時間差復活アイテムはあるけど、主がどんな奴かにもよるよな)
男(僕の心臓が撃ち抜かれても生きていられるのは...数分間)
男「じゃ、逝くぞ」カチャン
ズドン!!!
主「...」
スーツ「!あなたが...」
直下>>主の正体
ショタ魔法使い
魔法使い「ふふ」
男「...」
魔法使い「おや、間違いなく心臓を撃ち抜いていたのに生きているのか」
スーツ「何故こんなことを?」
魔法使い「んー?それはね」
直下>>魔法使いが理不尽な要求をした理由
君の肉体で新たな魔物を作ろうと思ってね
魔法使い「君の肉体で新たな魔物を作ろうと思ってね」
男「...」
魔法使い「僕は知っているのだよ」
魔法使い「君にはいくらだって代わりが居る事も」
魔法使い「訓練を積んだだけで、あくまでも只の人間に過ぎないという事」
男「...フッ」
スーツ「安い挑発...」
男「あんたを...仕留める...僕は死んでもいい」
男はドラゴンソードを取り出す
ゴウッ!
ドラゴンソードはこれまでにない程燃え盛っていた
ドラゴン「ふ・ざ・け・ん・なあああああ!!」
ドラゴン「てめぇ絶対許さんからな!!」
ドラゴン「それに男!死ぬなよ!?」
ドラゴン「お前にとってお前の代わりは居ても!」
ドラゴン「私にとってお前の代わりはいないんだ!!」ジュオオオオ
男「...分かった」
魔法使い「しかし普通の人間如きが僕に勝てるかな!?」
直下>>魔法使いの攻撃
ドラゴンを魅了して仲間に
魔法使い「魅了!」ポワッ
ドラゴン「!?」ズオッ
ドラゴンソードに灯った火は消えてしまった
ドラゴン「...」ジオオオ
ドラゴンソードが再び燃え出す
しかし、燃え盛るのは刃ではなく柄だった
男「ッグ!」ボウッ
スーツ(まずい)
魔法使い「( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」
男(っ...!意識が...)
スーツ「くっ」ガシッダダダダ...
スーツは男を掴んで逃げ出す
魔法使い「逃がすなよ!?」
ドラゴン「...」シュ...ン
ドラゴンは人形になる
ドラゴン「....!」スタ...スタ...
ドラゴンはゆっくりとスーツを追いかける
スーツ(見えた!次の部屋...)ダダダダ
スーツ「せい!」ガチャン!
スーツは次の部屋に逃げ込んだ
直下>>次の部屋の様子
大量の魔術知識がスーツの頭の中に流れ込んでくる
スーツ「ッ!」
スーツ「こ、これは?」
スーツ「...成る程」
スーツ「とにかく男を生き返らせよう」
スーツ「ハッ!」
直下>>蘇生魔術は成功するか
残念 MPが足りない
スーツ「...」プスー
スーツ「多分、私そのものの力が足りない」
男「...!」ビクンッ
男「うっ...げっふげふっ!」
男「蘇生アイテムか...」
男「ここ、どこ?」
スーツ「あの部屋の次ね」
男「追っかけてきてる?」
スーツ「来てるわ」
バゴォン!
ドラゴン「...」
ドラゴンが扉を蹴破って入って来た
男「くっ...」
スーツ「そうだ」
スーツ「...解呪を試みるわ」
直下>>ドラゴンにかけられた魔法の解呪は成功するか
中途半端に解けてしまう
スーツ「...ふん!!」
ドラゴン「ぐ!?」
ドラゴン「...!!!」ピタッ
幾らか体が自由になったのか男を追いかけなくなった
魔法使い「...く、なんて奴だ」
魔法使い「こうなったらもう一度... 」
ズゴォン!!
スーツ「そうはさせない」
男「ナイス!」
男「しかしドラゴンソードが使えない今、武器は...」
直下>>男のバッグの中に入っていた武器
金属バット
男「...まぁどうにかなるよね」
魔法使い「くそっ!奴らめ...」
男「オラァ!」バゴン!
魔法使い「がはっ」
男「...」バゴゴゴゴゴン!!
魔法使い「ヴぅアアあアッ!!」
男「つぇぇい!!」ズゴーン!
魔法使い「...ぁ」ドサッ
スーツ「男、あんな事出来るんだ」
男の持つ金属バットはぐしゃぐしゃに折れ曲がっていた
男「ッはぁー、はぁー」
男「よし、帰るぞ」
ドラゴン「...!」ズゴッ
男はドラゴンに勢い良く蹴り飛ばされた
スーツ「ば、馬鹿な!完璧に解呪をした筈」
男「ぅ...ぐ。いいや、まだ治ってない」
男「こいつは錯覚症状を起こしている」
男「多分...」
スーツ「なんだって言うんだ」
男「魔法使いを自分の子供と勘違いしてるんだろう」
男「でもあいつの僕に対する気持ちは何も変わっちゃいないさ」
男「ドラゴンの根底にある強い想い...それがなけりゃこいつは既にドラゴンの姿になってる」
男「しかし弱ったな...このままでは特殊な病院にすら連れていけない」
スーツ「なら」
スーツ「私が、魔術で拘束して見せます」
直下>>スーツの拘束魔術は成功するか
逆に誤爆して自身に負荷が
スーツ「ウボァ!」ガクッ
男「!?」
スーツ「ご...誤爆しました...」
男(荷物が増えました)
男(というかマズいぞこの状況)
男(帰ろうとすれば蜘蛛が居る)
男(目の前には正気を失ったドラゴンと倒れたスーツ)
男(武器の金属バットも使い物にならない)
完璧に成功
男(これは...ちょっと希望が持てないかな)
男(大体こんな時の演習なんてやった事...)
男(...)
男「あったわ」
男(いや、演習とはちょっと違うかな。でも教官は教えてくれた)
男(『やさしく抱きしめてやれ』と)
男「これが...これが最後の望み...」
男「...」スタスタ
男はドラゴンの方へ歩み出す
ドラゴン「...!」ガッ
ドラゴンは男を殴る
男「ぐっ...!」ガクッ
男「まだ...まだだ!」スタ...スタ
ドラゴン「!」シュッ
ドラゴン男を蹴る
男「げっ!!」バキッ
男「...」スタスタ
ドラゴン「!!」シュッ
男「!」サッ
男はドラゴンの攻撃を避ける
そして____
男「...」ガシッ
男(頼む...元に戻ってくれ!)
男はドラゴンを優しく抱きしめた
直下>>ドラゴンの反応
おれは しょうきに もどった!
ドラゴン「!」ピタッ
男「...?」
ドラゴン「あれ?お、男ぉ?」
ドラゴン「なんで...なんで?私は一体...」ポロポロ
男「...良かった」
ドラゴン「うえぇん...うぅ」ヒック
男「大丈夫さ。ここに居るのが僕だよ」
ドラゴン「ご...っ、ヒック、ごめんね...私がぁ...うっうっ」ポロポロ
男「君が元に戻ったなら良いさ」
ドラゴン「今日の...!今日の私ぃ...変だね、迷惑ばっか、かけちゃって」ポロポロ
ドラゴン「男が死にそうでも助けてあげようとも出来なかった...」
男「いいんだ。どうせ復活できるんだし」
〜ひとしきり泣いた後〜
男「ふふ」サスサス
ドラゴン「背中さするなぁ...」
男「そういえば、どうやって帰ろう」
ドラゴン「あ」
男「そうだなぁ...」
直下>>どうやって館から脱出するか
ドラゴンに天井に穴をあけてもらって飛んで脱出
男「天井ぶち破って出よう」
ドラゴン「分かった」
ドラゴン「グゴオオオォ!」バゴーン
何が含まれているのかはよく分からないが凄いブレスだ
男「おい?大丈夫ですか?担いでもいいよね?」
スーツ「あぁ...頼む...」
男「じゃあドラゴンに乗って帰るぞー!」
ドラゴン「オオオッ!!」
〜病院〜
男「ん、どうだった?大丈夫?」
スーツ「うん、もう平気」
スーツ「体が軽いわ」ピョンピョン
男「それは良かった」
男「そういえばさ、君はこれからどうするの」
スーツ「え?ああ私...」
スーツ「そうね...」
直下>>スーツはこれからどうしたいか
次の館までは付いてく
スーツ「次の館までは着いていく事にするわ」
男「ん、そっか」
男「まぁ今回は今まででも結構キツイ方だったからね」
男「スーツにはかなり助けられたよ」
男「次の館はどうだろうね?」
ドラゴン「そればっかりは誰にも分からないでしょうよ」
男「そうだなぁ」
一個目の館...美女の館
探索完了
二個目の館...自我を持つ館
攻略完了(1死)
三個目の館...最強夫妻の館
攻略放棄
四個目の館...精神異常者の一家の館
攻略完了(直腸が1死)
五個目の館...インキュバスの館
探索完了
六個目の館...扉とキチガイ魔法使いの館
攻略完了(1死)
関連記事
男「へぇ、ここが恐怖の館って奴かい」【前編】【中編】【後編】
・SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介でした
【SS速報VIP】【安価】男「へぇ、ここが恐怖の館って奴かい」
・水中で見る女の身体が異常にエ□いのはココ最近の常識だろwwww【画像30枚】
・【網タイツ】コリャたまらんww網の隙間から色気がムンムンと放出してる女www【画像30枚】
・【画像あり】スタイル完璧!AVデビューを果たしたドS女社長がこちらwww
・【画像あり】この体位やったことあるやつはせセッ●スに相当貪欲だと思うwwwwwwwwwwwwwww
・パンツ一丁の妹「私の好きな番組やるからどけゴミ」
・神心会のメガネ「ほう、ハンター試験ですか……たいしたものですね」
・月「母さんが変なノートを拾って家計簿つけてた」
・壇蜜、乳首モロだしヌードエ□画像大量&正常位セッ●ス動画!喘ぎ声が意外に可愛いwwww
・菜々緒、透け透け下着でお●ぱい見え!「乳房の全貌が」「ガチでエ□いわ」
・【素人画像】日テレで映ったママが爆乳!そりゃ肩こりますわww
・女子アスリートがめっちゃヌケルやん
・【画像】12星座ブラ、全て制作完了する!エ●チだ…w
・【画像】筋肉アイドルのセクシー水着案外ええなwwwww
・このお●ぱいは反則でしょ… 胸の成長が凄まじい同級生
・【画像30枚】奴隷として売られた女は例えばこんな目に遭ってますwwwwwwwwwwwwwww
関連記事
男「へぇ、ここが恐怖の館って奴かい」【前編】【中編】【後編】
・水中で見る女の身体が異常にエ□いのはココ最近の常識だろwwww【画像30枚】
・【網タイツ】コリャたまらんww網の隙間から色気がムンムンと放出してる女www【画像30枚】
・【画像あり】スタイル完璧!AVデビューを果たしたドS女社長がこちらwww
・【画像あり】この体位やったことあるやつはせセッ●スに相当貪欲だと思うwwwwwwwwwwwwwww
・パンツ一丁の妹「私の好きな番組やるからどけゴミ」
・神心会のメガネ「ほう、ハンター試験ですか……たいしたものですね」
・月「母さんが変なノートを拾って家計簿つけてた」
・壇蜜、乳首モロだしヌードエ□画像大量&正常位セッ●ス動画!喘ぎ声が意外に可愛いwwww
・菜々緒、透け透け下着でお●ぱい見え!「乳房の全貌が」「ガチでエ□いわ」
・【素人画像】日テレで映ったママが爆乳!そりゃ肩こりますわww
・女子アスリートがめっちゃヌケルやん
・【画像】12星座ブラ、全て制作完了する!エ●チだ…w
・【画像】筋肉アイドルのセクシー水着案外ええなwwwww
・このお●ぱいは反則でしょ… 胸の成長が凄まじい同級生
・【画像30枚】奴隷として売られた女は例えばこんな目に遭ってますwwwwwwwwwwwwwww
291: ◆7M0syXftfg 2017/05/19(金) 19:18:29.26 ID:JFA2c1Uy0
男「...」
男はまた大型連休を貰い、休養した。そして休日は終わり再び別の館の前に立っていた
男「うーんこの」
男「お邪魔しまーそぉ」
292: ◆7M0syXftfg 2017/05/19(金) 19:19:43.90 ID:JFA2c1Uy0
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
293: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/19(金) 19:20:07.73 ID:iglaVxDb0
ギロチンが落ちてくる
294: ◆7M0syXftfg 2017/05/19(金) 21:02:54.45 ID:JFA2c1Uy0
男「どれどれ...」ガチャッ
ガコ...ン
男「?何の音だ」
295: ◆7M0syXftfg 2017/05/19(金) 21:04:10.16 ID:JFA2c1Uy0
1.回避できるぞ!やったな!
2.(ギロチンは)かわせない。現実は非情である。
3.自由安価
296: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/19(金) 21:08:07.26 ID:V61gOYJU0
ジェノサイドカッターで迎撃する
297: ◆7M0syXftfg 2017/05/19(金) 21:15:41.07 ID:JFA2c1Uy0
男「ジェノサイドカッター!」ズシッ
ギロチンは砕け散った
男「殺意高いなぁ...今回も」
298: ◆7M0syXftfg 2017/05/19(金) 21:16:06.74 ID:JFA2c1Uy0
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
299: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/19(金) 21:17:49.35 ID:UXHz4/6Ho
砂を掘ったアリジゴクみたいな穴が見つかった
302: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 07:40:39.64 ID:SKtCJl+e0
男「んん?」
男「何だこの穴」
ズルルッ
男「おわっち!」
男「滑るぞこれ...避けて進もう...」
303: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 07:43:56.37 ID:SKtCJl+e0
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
304: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/20(土) 07:44:52.14 ID:EyfUykbn0
ドラゴン出現
305: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 17:34:40.62 ID:SKtCJl+e0
ドラゴン「グゴオオオオッ!」
男「オーマイガー...ファンタジーな館だ」
男「ともかく、こいつをどうにかせねばなるまい」
306: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 17:44:51.78 ID:SKtCJl+e0
直下>>
1.別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?
2.仲良くしよう!
3.こんなところにいられるか!俺は逃げるぞ!
307: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/20(土) 17:45:11.22 ID:EyfUykbn0
2
308: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 17:57:04.34 ID:SKtCJl+e0
男「はろーいえーす!マイフレェェェエンド!!!」
ドラゴン「...」
男「...?」
309: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 17:57:35.71 ID:SKtCJl+e0
直下>>ドラゴンはどうする?
310: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/20(土) 17:58:31.38 ID:EyfUykbn0
女の子に変身する
311: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 19:26:47.39 ID:SKtCJl+e0
ドラゴン「...」ボンッ
男「!?」
男(ひとまず危機は去った...?)
男「もしもし、僕を襲わないで下さい?」
312: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 19:27:26.95 ID:SKtCJl+e0
直下>>ドラゴンは何と答える?
313: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/20(土) 19:28:43.27 ID:520LJrEU0
私をお嫁さんにしてくれるならたべないであげるは、
314: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 19:31:39.66 ID:SKtCJl+e0
ドラゴン「私をお嫁さんにしてくれるならたべないであげるは」
男(なんだこの独特な発音は...?)
男「し、しかしだなぁ、それは...」
ドラゴン「食べちゃうよ?」
男「...検討します」
315: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 19:32:11.25 ID:SKtCJl+e0
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
316: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/20(土) 19:35:40.67 ID:520LJrEU0
恐怖館のラスボスが登場、その姿はまさに魔王その圧倒的な戦闘力で男達を圧倒する
318: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 19:47:47.54 ID:SKtCJl+e0
三固目の館の主「フッフッフ...」
男「む、なんだお前は」
ドラゴン「なんだなんだー」
男「おい、君は顔見知りではないのか」
ドラゴン「さぁ知らないねぇ。だって...」
ドラゴン「こいつに見つかって生き延びるのは...正直キツイ。」
男「しかも敵意があると見た。くっそ...」
三主「破ッ!!」ズギュゥゥゥン!
バコン!
男は咄嗟の判断で回避したが、そこにあった壁は無惨に砕けた
男「冗談じゃねぇ!過去最悪クラスだ!」
319: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 19:48:53.07 ID:SKtCJl+e0
直下>>男達はどうする?
320: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/20(土) 19:49:25.75 ID:oUScI0Qf0
奥さんに訴える
(ラスボスも妻には頭が上がらなかった)
322: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 19:56:06.52 ID:SKtCJl+e0
男(だが奴の顔!そうあれは...守る事、そしてその気苦労や思い...間違いない!奴は既婚者だ)
男「奥さーん!いらっしゃますか!いたらどうにかして下さい!」
三主妻「はーい」
三主「むっ」
三主妻「あら、また来客に乱暴して!少しは優しさを分けなさい!」
三主「ゲ...しかし、これには訳が」
三主妻「何だって言うの」
323: ◆7M0syXftfg 2017/05/20(土) 19:57:04.56 ID:SKtCJl+e0
直下>>三主が男達を襲った訳
324: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/20(土) 19:58:40.98 ID:wz1cVniYo
妻からのDV被害の鬱憤を晴らす
325: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 08:35:18.63 ID:a8YBPoC00
三主「...いや、なんでもない」
三主妻「ふざけてんの!?」ガシッ
三主「やめろ!?掴むな!」
三主妻「じっくり話合いましょう?」ズルズルズルズル
三主「グアアアア...引きずるでない...」
<ウアアアアアアアア
男「多分...この館は入りさえしなければ安全だな」
男(後で報告書に書こう)
326: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 08:48:38.55 ID:a8YBPoC00
男(さて...この館にはもう用は無いが)
男(ドラゴンをどうにかしなきゃならない)
男(下手に逃げたら殺されかねない)
男(さて...どうしよう)
327: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 08:49:53.00 ID:a8YBPoC00
直下>>ドラゴンをどうする?
1.説得する
2.逃げる
3.自由安価
328: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 08:50:41.26 ID:aT2B3CMc0
1
329: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 08:54:30.30 ID:a8YBPoC00
男(逃げて食われるのは怖い)
男(食われたら生き返れないしな)
男「その...ドラゴンさんよ」
ドラゴン「?」
330: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 08:54:58.00 ID:a8YBPoC00
直下>>男はドラゴンをどのように説得する?
331: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 08:57:28.89 ID:aT2B3CMc0
何にでも変身できるなら剣になって俺と来ないか?
332: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 09:13:28.18 ID:a8YBPoC00
男「何にでも変身できるなら剣になって僕と来ないか?」
ドラゴン「えっ、でも私は結婚...」
男「パートナーになれるだろ?」
男「それに、僕の役にも立てる」
ドラゴン「なるほど」
男「分かってくれた」
333: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 09:25:57.53 ID:a8YBPoC00
一個目の館...美女の館
探索完了
二個目の館...自我を持つ館
攻略完了(1死)
三固目の館...最強夫妻の館
攻略放棄
334: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 09:39:21.17 ID:a8YBPoC00
やはりこれが定めかと言わんばかりの雰囲気で男は館の前に立っていた
男「残業だ」
335: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 09:39:51.61 ID:a8YBPoC00
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
336: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 09:40:31.66 ID:crVWtXqI0
扉をぬけるとそこは雪国だった
337: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 09:56:39.14 ID:a8YBPoC00
男「ワッツ!?」
男「ワープドアの類いか」
男「入り口がこうなっているパターンは珍しいな」
男「しかしこうなると僕の管轄外」
そう言って男は振り返る
男「帰りたいけどドアが無い」
338: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 09:58:01.31 ID:a8YBPoC00
直下>>どうやって帰る?
339: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 09:58:38.14 ID:aT2B3CMc0
ドラゴンを召喚して乗る
341: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 14:56:49.30 ID:a8YBPoC00
男「よし、ドラゴンよ」
ドラゴン「はーい!」
男「ドラゴンモードで俺を乗せて飛んでくれ」
ドラゴン「お安い御用さ!」バサッ
342: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 15:22:26.63 ID:a8YBPoC00
男はようやく休暇を貰った
そして休暇は終わった
男「今度も楽だといいな」
343: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 15:23:29.58 ID:a8YBPoC00
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
344: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 15:28:46.71 ID:UEzLT+K4o
精神異常者の一家の館
345: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 15:56:30.62 ID:a8YBPoC00
男「何だこれ?」
男は日記を取った
男「日記...?」
そこには、『日記』と乱雑で規則性の無い字で書かれていた
男「ふー...___ん」パラパラ
そこに綴られていたのは、幻覚、ストーカー、破壊、食人...多種多様だが、どれも常人ならしないであろう異常な行動の数々
男「そういう事か。こりゃ下手したら死ぬぜ」
男「用心深く進もう」
346: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 15:57:31.43 ID:a8YBPoC00
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
347: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 15:59:24.08 ID:1j/vMMnqo
様々な生き物の剥製がある部屋
349: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 16:03:07.92 ID:a8YBPoC00
男「おっと」
男「これは...単純に凄いな。ちょっと細工が粗いが」
男「やはりヤバイ奴らの館の様だ」
男「僕はこうならないぞ...」
男は決意し、歩を進めた
350: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 16:03:55.36 ID:a8YBPoC00
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
351: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 16:05:47.42 ID:aT2B3CMc0
巨乳全裸美女出現
352: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 16:44:40.47 ID:a8YBPoC00
巨乳「...」ボンッ
男「!?そうか」
男「僕も遂にこの館の力によって幻覚を...」
353: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 16:47:47.27 ID:a8YBPoC00
直下>>巨乳は何と言った?
354: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 16:49:16.60 ID:LZLoMcGDO
こ…ろ…す
355: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 16:54:09.55 ID:a8YBPoC00
巨乳「こ…ろ…す」
男「ああ...やはり幻覚...?」
男は巨乳の体と自分の頭の中のデータを照合した
結果は...以上なし
男「待てよ?こいつ本物か?」
男「ほほう」
男「じゃあ早速こいつをどうにかしよう」
356: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 16:55:43.68 ID:a8YBPoC00
直下>>巨乳全裸美女をどうするか
1.別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?
2.仲良くしよう!
3.こんなところにいられるか!俺は逃げるぞ!
357: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 16:56:09.44 ID:aT2B3CMc0
2
358: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 17:05:58.69 ID:a8YBPoC00
男「まあまあ、そうカッカしないで仲良くしましょう。ね?」
男「仲良くすればあなたの求める物は全て手に入ります」
男(自分で言っといて難だが、凄い悪役っぽいなこれ)
359: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 17:06:44.83 ID:a8YBPoC00
直下>>巨乳の反応
360: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 17:13:12.09 ID:dFeNvFfGO
うるさい!消えろと攻撃してきた
362: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 18:21:06.30 ID:a8YBPoC00
巨乳「うるさい!消えろ!」
男「やべぇ!どうしようもねぇ!」
男「クッソ...こうなったら...」
363: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 18:34:37.83 ID:a8YBPoC00
直下>>巨乳全裸美女をどうするか
1.別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?
2.こんなところにいられるか!俺は逃げるぞ!
364: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 18:45:10.55 ID:aT2B3CMc0
2
365: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 19:22:50.30 ID:a8YBPoC00
男「逃げる!」スタッ
巨乳「待てー...」ノソノソガタガタ
男「ぬおおおおっ」ズドドドドド
巨乳「あっ...あ、ああー...____」
男「撒いたぞ」
366: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 19:31:02.45 ID:a8YBPoC00
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
367: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 19:38:58.41 ID:GKBewZg6o
ホッケーマスクの男が追いかけてくる
368: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 19:45:49.50 ID:a8YBPoC00
男「はぁ...」スタスタ
ヴィィィーーン!
男「おい、まさかこの音」
ホッケー男「...」ヴィンヴィン!
男「ディスカウントショップ野郎だ!」
男「や、やべぇっす」
男(恐らくこの館の奴とは和解できない。そしてテンプレ通りなら逃げても無駄)
男(故に...!)
男「覚悟しとけよ」
男は武器を取り出す
369: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 19:47:54.41 ID:a8YBPoC00
直下>>男の持っている武器
(ナイフ男とドラゴンソードは持っている物とする)
370: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 19:51:14.92 ID:aT2B3CMc0
2丁拳銃
371: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 22:35:55.15 ID:a8YBPoC00
男「ぬおりゃあああ!」ズダダダダンダンダン!ダーン!!
ホッケー男「!!」
372: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 22:36:26.06 ID:a8YBPoC00
直下>>撃たれたホッケー男はどうなる?
373: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 22:37:30.66 ID:UEzLT+K4o
仮面が割れる
374: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 22:40:22.84 ID:a8YBPoC00
ホッケー男「!!!!」スパーン
男「おお...何ともな顔だ」
男(奴が怯んだ!今の内に逃げよう!)
375: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 22:41:18.64 ID:a8YBPoC00
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
376: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 22:42:34.19 ID:crVWtXqI0
男は眠ってしまった(そして悪夢に苛まれる)
377: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 22:52:52.41 ID:a8YBPoC00
男「くっ...ここまで逃げれば大丈夫か...?」
男「ふぅ」
男「あっ、まずい、安心したら...眠気が...」ドサッ
男「...」スースー
378: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 22:53:27.11 ID:a8YBPoC00
直下>>男が見た悪夢
379: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 22:55:28.45 ID:EBcQW87s0
今まで出会った女に一斉に誘惑される
380: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 23:02:38.10 ID:a8YBPoC00
男「...む」
男「ここは?」
???「あら、目覚めたようね」
男「だ、誰だ!?」
金髪「誰だとは何ですか無礼者」
男「すまない...ていうか待て」
男「なんで君達皆居んの?」
女性陣「フフフフ...アハ、ヘヘヘヘ」
男「お、おーまいがー」
男(何だかヤバい予感!逃げよう...)
381: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 23:06:48.32 ID:a8YBPoC00
男「ッ」
男は後退り、振り返り、逃げの姿勢。
が。
男「うおっと!?」スッテーン
床にはローションがまみれていた
男「くっ...万事休す...」
女性陣「怖がらなくていいよ?」
そう言うと女性陣は男にのしかかってきた!
男「ぐあぁーっ!」
382: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 23:08:46.36 ID:a8YBPoC00
男「ハッ」ガバッ
男「やれやれ...不吉な夢...なのか?」
男はまとわりつくその妙な感覚を誤魔化すように奥へと進んだ
383: ◆7M0syXftfg 2017/05/21(日) 23:09:30.49 ID:a8YBPoC00
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
384: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/21(日) 23:10:07.05 ID:aT2B3CMc0
宝箱が置いてある
386: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 00:48:42.12 ID:ZhLZ9Zl10
宝箱が置いてある
男「ふーむ」
男(凄い怪しい!!)
男「どうしよう...」
387: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 00:51:08.79 ID:ZhLZ9Zl10
直下>>宝箱を開ける?
388: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/22(月) 00:57:26.93 ID:ylgm44HDO
開かないように重石を乗っける
390: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 07:47:57.21 ID:ZhLZ9Zl10
男(いや、これは罠だ!)
男(訓練で教官は言っていた)
男(『宝箱を開けるのは危険だ。ダークソウルをする時の十倍警戒して開かないようにしろ』)
男「...」ソローリソローリ
ゴドンッ
男は宝箱に重石を乗っけた
男「これで良し」
男「進もう」
391: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 07:56:04.35 ID:ZhLZ9Zl10
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
392: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/22(月) 07:58:30.99 ID:RH5JJCPr0
怒ったミミックが大量の人食い箱を引き連れて襲い掛かってきた
393: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 19:15:56.40 ID:ZhLZ9Zl10
男「...」
ゴトゴトゴト...
男「何だこの音?」
ミミック「ヴオォォォォォ!!」
人食い箱「...」ゴトゴトガチャガチャ
男「まさかこんなに数が居るとは」
394: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 19:19:49.14 ID:ZhLZ9Zl10
直下>>どうやって切り抜ける?
395: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/22(月) 19:20:29.88 ID:ywNs/rt90
ドラゴンソードを振ってみる
396: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 21:47:38.96 ID:ZhLZ9Zl10
男(よし、ドラゴンよ)ブンブン
ドラゴンソード「グオオオオオン」
男(怯えて逃げ出せ!)
397: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 21:48:16.33 ID:ZhLZ9Zl10
直下>>ミミック達のリアクション
398: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/22(月) 21:48:54.80 ID:dhl3ISrwO
合体してゴッドドラゴンソードになり対抗して来る
399: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 21:56:42.04 ID:ZhLZ9Zl10
ガッシーン
ゴッドドラゴンソード「ギェイイイイイン」
男「馬鹿なッ!奴らの中身の融合によって生まれたのか!?」
GDソード「ブゥオオオオオオン」ジャイーン
男「わっち!」ガシィン
ドラゴンソード「痛い!痛いよ!」
400: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 22:02:11.47 ID:ZhLZ9Zl10
男「いいか!剣が自立して動くのはあり得ない!」
ドラゴンソード「そ、そうだね」
男(つまり、自我を持ち、動くエネルギーがどこかにある筈)
男(恐らく...マデュライト鉱による物だろう)
401: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 23:17:23.21 ID:ZhLZ9Zl10
男「ふんっ!」
男は角度をずらし、剣先に斬りかかる
チィン!
GDソードは浮力バランスを崩した
男「せいっ!」シュッ
ギンッ
GDソードは吹き飛んだ
が、しかし。結局浮遊を始め斬りかかって来る
402: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 23:22:15.10 ID:ZhLZ9Zl10
男はドラゴンソードを構える
男「ハァッ!」ジュイン
男は今度は柄の部分に対して攻撃を繰り出した
なんと、柄は柔軟に動き、ドラゴンソードの一撃をかわした
そして、柄からは大量の蔦が出てきて男を拘束した
男「んぐ...っ」ギリギリ
男「ドラゴン!炎を放て!」
ドラゴン「男も燃えちゃうよ!?」
男「もとよりそのつもりだ!」
403: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 23:26:19.11 ID:ZhLZ9Zl10
ドラゴン「もうどうにでもなれ!」
ボボボウ
男「ぐっ...はっ!」
男は炎で燃えながらドラゴンソードを構え、突く
その渾身の一撃はGDソードのコアであるマデュライト鉱を破壊した
男「やはり、生気のある柄にコアが...!」
男は焦げた体で先に進んだ
404: ◆7M0syXftfg 2017/05/22(月) 23:27:07.22 ID:ZhLZ9Zl10
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
405: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/22(月) 23:27:55.54 ID:RH5JJCPr0
幽霊ナースがいる診察室を発見
408: ◆7M0syXftfg 2017/05/23(火) 07:48:39.87 ID:EgK1xAqX0
男「...」ヨロヨロ
男「!」
男「あれは診療室か...」
男「中に誰か居るようだが、館が館だしな...」
男(見つからないように行くべきか)
ドラゴン「ねぇ男」
男「何だ」
ドラゴン「寄ってみようよ、そこの診療室」
男「しかし...」
ドラゴン「その体で歩き続けるのは危険だよ」
男「ふむ、分かった」
409: ◆7M0syXftfg 2017/05/23(火) 07:49:47.20 ID:EgK1xAqX0
〜診療室〜
男「失礼しまーす」
幽霊ナース「...」
男「火傷って直せますかね?」
410: ◆7M0syXftfg 2017/05/23(火) 07:50:38.16 ID:EgK1xAqX0
直下>>幽霊ナースはどうする?
411: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/23(火) 07:51:44.80 ID:lza+31s+O
デカくて痛い注射をさして治す
412: ◆7M0syXftfg 2017/05/23(火) 20:58:36.61 ID:EgK1xAqX0
幽霊ナース「はい、治せますよ」
男「それはラッキーだ」
幽霊ナース「では...」ズズズ
幽霊ナースは凄く...大きい注射器を持ち上げた
男「ん、ん?まさかそれを使う訳じゃ...」
ブスリ!
アッー!
414: ◆7M0syXftfg 2017/05/23(火) 22:27:53.20 ID:EgK1xAqX0
〜バッグの中〜
ドラゴン「あ、あれぇ!?男くんが動かなくなった!?」
ナイフ「いつもの事さ。蘇生してくれる奴は居る」
ドラゴン「んな訳あるかぁ!」
〜バッグの外〜
ドラゴンは勢い良くバッグから飛び出てきた
415: ◆7M0syXftfg 2017/05/23(火) 22:31:26.36 ID:EgK1xAqX0
ドラゴン「男ぉ!生きてるか!?」
幽霊ナース「多分」
ドラゴン「お前か!お前がやったのか!」
男「待てぇ...」ノソッ
男「ふう」
男「火傷は治った。ここに用は無い」
416: ◆7M0syXftfg 2017/05/23(火) 23:32:39.74 ID:EgK1xAqX0
男「さぁ、先へ進もう」
ドラゴン「ところで、何か硬くて大きい物がぶつかった気がしたんだけど」
ドラゴン「どこにも跡がついてないのよね」
男「そうか?気のせいではないか?」
ドラゴン「そ、そうかな」
男(ケツの穴に刺さったなんて言えない...)
417: ◆7M0syXftfg 2017/05/23(火) 23:34:07.13 ID:EgK1xAqX0
ドラゴン「この館大きくない?」
男「ああ、そういえばさっき幽霊ナースに聞いたんだけど」
男「この館はあと...」
418: ◆7M0syXftfg 2017/05/23(火) 23:34:51.42 ID:EgK1xAqX0
直下>>現在地から館の最奥部までの距離
419: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/23(火) 23:36:46.24 ID:AxvhYkJA0
三メートル
420: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 11:54:31.49 ID:nO0rrCuR0
男「なんとたったの三メートル」
ドラゴン「へー、三メートル...ん!?三メートル!?」
男「そう、つまりこのドアの先が最奥部と言う訳さ」
421: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 11:56:43.29 ID:nO0rrCuR0
直下>>最奥部には何がある(居る)?
422: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/24(水) 11:58:28.00 ID:O844q53ao
そこは壁だった
423: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 13:43:35.56 ID:nO0rrCuR0
男「あれ」
ドラゴン「どーしたー?」
男「壁だ。壁しかない」
ドラゴン「ふむ、それは妙だ」
男「まぁ、気にしてもしょうがない、帰ろう」
ドラゴン「どうやって?」
424: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 13:47:04.97 ID:nO0rrCuR0
直下>>どうやってこの館から脱出する?
425: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/24(水) 13:52:11.39 ID:6cSRXkxX0
壁に土下座してどあてもらう
428: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 14:10:22.71 ID:nO0rrCuR0
男「あの壁を見ろ」
ドラゴン「そうだね壁だね」
男「あの壁が怪しいのだが、見た感じ仕掛けがないんだ」
ドラゴン「ほーほー」
男「じゃあ土下座して開けてどいて貰おう...どうよ?」
ドラゴン「どうよじゃないでしょ!?男まで精神がおかしくなったの!?」
男「壁にだって意思はある」
ドラゴン「ねーよ!」
男「だって画面の向こうの皆様も」
ドラゴン「それ以上はいけない」
男「それに一部の女性の胸も」
ドラゴン「もう一発炎上させんぞ」
男「やめて下さい」
429: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 14:18:17.86 ID:nO0rrCuR0
男「という訳で」ズザーッ
ドラゴン(なんて見事な土下座!完璧に頭頂部を着けている!)
男「届け僕の思い!」
ドラゴン「最高にかっこ悪りぃ!」
430: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 14:18:59.29 ID:nO0rrCuR0
直下>>土下座で壁はどいてくれるか
431: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/24(水) 14:22:08.38 ID:0RUXjYVj0
壁が動くわけがない
通りかかった幽霊ナースがかわいそうなものを見る目をしていた
432: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 15:03:54.88 ID:nO0rrCuR0
壁「...」
...そう、壁が動くわけがない
男「...」
幽霊ナース「!!」ギョッ
幽霊ナース「...」ジトッ
ドラゴン「な...」
ドラゴン「このばかちんがぁー!」
433: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 15:53:56.27 ID:nO0rrCuR0
直下>>どうやってこの館から脱出する?
434: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/24(水) 16:07:30.35 ID:DFqPy2maO
床に穴開けてトンネル掘る
435: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 23:24:53.22 ID:nO0rrCuR0
男「くそっ...ぐおおおおっ!!」ギュルルルン
ドラゴン「男が土下座のまま高速回転を始めた!」
ジュイイイイイイイイイン
男「ふう」
男「床に穴を開けた。ここから穴を掘って出よう」
ドラゴン「ぇ...ええ!?」
436: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 23:27:41.30 ID:nO0rrCuR0
一個目の館...美女の館
探索完了
二個目の館...自我を持つ館
攻略完了(1死)
三個目の館...最強夫妻の館
攻略放棄
四個目の館...精神異常者の一家の館
攻略完了(直腸が1死)
437: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 23:33:28.17 ID:nO0rrCuR0
男「さて、次の館だ」
ドラゴン「1ヶ月も休暇取ってる癖に前の館がついさっきの様に...」
男「許せ。これ以外で食って行きたくない」
438: ◆7M0syXftfg 2017/05/24(水) 23:34:00.08 ID:nO0rrCuR0
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
439: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/24(水) 23:35:38.37 ID:0RUXjYVj0
開けた瞬間中にいた拳法家から通背拳を食らう
440: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 15:49:46.04 ID:Blsw61uS0
拳法家「ホアィ!」ギルルン
男「んごっ」ベチーン
男「おのれ、何をするか...」
男「勝負!」
441: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 15:50:46.31 ID:Blsw61uS0
直下>>男は拳法家をどのようにして倒す?
442: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/26(金) 16:00:39.65 ID:S6WdygdzO
右腕がアルティメットダークネスドラゴンの頭になりその炎で焼き尽くす
443: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 16:05:57.27 ID:Blsw61uS0
男「ングオッ!」ズオッ
男「ええ!?どういう改造積まれてんのこれ」
ADD「グググ...グロォウル」
ADD「ヴゥア!」ゴオオオオ!
アルティメットダークネスドラゴンの放った炎は拳法家を焼き尽くした!
444: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 16:11:15.04 ID:Blsw61uS0
シュルル...
アルティメットダークネスドラゴンは男の右腕に融解するように消滅した
男「えぇ...」
ドラゴン「何今の...」
男「定期的に僕の体に何らかの兵器とかが積まれるんだよ」
男「多分これもその内の一つだね。とても仰々しいドラゴンだ」
ドラゴン「私の必要性」
男「兵器でメンタルを保てる奴じゃないよ僕は」
男「だから心配しなくていいよ」
445: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 16:11:43.63 ID:Blsw61uS0
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
446: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/26(金) 16:13:58.42 ID:+0P92ZJkO
どうやらこの館は観光スポットとして有名らしい。人がわんさかいる
447: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 16:21:30.69 ID:Blsw61uS0
男「!!」サッ
ドラゴン「隠れてどうした?」
男「人が沢山居る...!」
男「様子を伺う事にする」
〜数分後〜
男「どうやら観光のようだ」
ドラゴン「良かったね」
男「全員拳法の使い手だったらやばかった」
ドラゴン「なにそれこわい」
449: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 16:31:07.62 ID:Blsw61uS0
男「どうやらここは観光スポット化しているようだ」
男「話でも聞いて行くか」
ドラゴン(めんどい...)
450: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 16:31:51.85 ID:Blsw61uS0
直下>>どんな情報を探す?
451: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/26(金) 16:32:41.50 ID:hSofx1dYO
そもそもなんで観光スポットになってるのか
452: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 19:01:43.65 ID:Blsw61uS0
男「そもそも何故こんな場所が観光スポットなんだろう」
ドラゴン「確かに不思議」
ドラゴン「入るなり通背拳浴びせてくる奴が居るのに」
男「いやまぁそれは僕が不審だったかもだけど」
ドラゴン「そうか?」
男「僕はバッグとかポケットにドラゴンが居るって把握してるけど相手からしたら?」
ドラゴン「訳分かんない独り言...」
男「そういうこと。...おっと、勿論ドラゴンは悪くないから」
男「実際、命を救われたからね」
ドラゴン「へへへ!」
男「さて、本題に戻るとしようか」
男「すみません、ここは何故観光スポットに...?」
通行人「ここ?そうだね...」
453: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 19:02:38.86 ID:Blsw61uS0
直下>>何故ここは観光スポットになっているか
454: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/26(金) 19:04:19.30 ID:xl8EifL40
中華料理がクッソうまい
456: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 19:31:30.17 ID:Blsw61uS0
通行人「中華料理がクッソうまいんだよこれが」
男「へぇ」
男「つまり、ここまでで得た情報を統合すると...」
男「ここは定食屋ですかね、中華料理に定評のある」
ドラゴン「もう私にはあんたが何者か分かんないよ」
男「とはいえ、要調査です。こんな館の中が大盛況とは普通では考えにくい」
男「それに通背拳の使い手が」
ドラゴン「それはもういい」
457: ◆7M0syXftfg 2017/05/26(金) 19:32:30.79 ID:Blsw61uS0
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
458: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/26(金) 19:32:49.01 ID:x2B/cUrLO
実際に食ってみる
459: ◆7M0syXftfg 2017/05/27(土) 08:47:53.84 ID:pCDbV9IK0
男「よし、実食だ」
ドラゴン「食うの!?」
男「興味本位じゃないと言ったら嘘になるけどな」
ドラゴン「私みたいな西洋の生物に中華が合うかぁ?」
男「そうだね...ドラゴンじゃなくて龍の気持ちに」
ドラゴン「なれない」
男「そんな大きな変化じゃないっしょ!?」
460: ◆7M0syXftfg 2017/05/27(土) 08:49:00.17 ID:pCDbV9IK0
直下>>巷で評判の中華料理の味
461: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/27(土) 08:59:00.07 ID:f/f/zDqFO
感動のあまり背中から白い翼が生えてくる
463: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 09:34:09.32 ID:Snvg/Wv00
店主「ヘイ!」
男「どれ...」パクッ
男「!!!」
男「むおおおおっ!!」ズゴゴゴゴ
ビリィ!バサッ...
男「うお、なんだこの純白の翼は!」
ドラゴン「また兵器か」
男「違うかも」
464: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 10:33:08.01 ID:Snvg/Wv00
男「いやぁ、凄い旨かったな」
ドラゴン「でも結局ここはなんなんだろ」
男「...さぁ分からん」
ドラゴン「きっと政府が男に喜んで貰いたくてやったんだよ」
男「だといいけど」
465: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 10:37:17.18 ID:Snvg/Wv00
男「という訳で次の館だ」
ドラゴン「まじかよ」
男「政府から説明があったのだけど、僕の体の兵器は付けられた物じゃないと」
ドラゴン「どういう事?」
男「僕にもいまいちなんだけどそういう体質らしいよ」
ドラゴン「えぇ...」
男「よし、報告終わり。入ろう」
466: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 13:25:37.34 ID:Snvg/Wv00
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
467: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/28(日) 13:26:56.70 ID:/emI2HPi0
座敷童(少女)登場
469: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 13:46:28.69 ID:Snvg/Wv00
男「なぁ」
ドラゴン「?」
座敷童「どうかしましたか?」
男「...いや、なんでもないか」
ドラゴン「なんだよー。話せよー」
座敷童「そうだそうだー」
男「...おい待て、なんか増えてない?」
ドラゴン「増えてるって、何が?」
座敷童「おかしくなっちゃいましたか?」
男「あんたか!そうかあんたか!」
男は座敷童の両ほっぺを引っ張る
座敷童「ら、らふへへ!ふぇっはぁいはー!」
470: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 13:52:09.84 ID:Snvg/Wv00
男「妙に会話に入って馴染んでたからな。座敷童だとすぐ分かった」
男「情報を得るため、君は連れて行くとしよう」
座敷童「そんな事言って...本当は乱暴するつもりなんでしょ...」
男「いやいや、僕はあくまで健全な男性であってだ、歪んだ心は持っていない」
ドラゴン「体は歪みまくる癖に」
男「変化といえ変化と」
座敷童「いやだー!こんな変なお兄さんはいやだー!」
男「うっさい」
男は暴れる座敷童を小脇に抱えて先へ進む
471: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 13:54:10.87 ID:Snvg/Wv00
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
472: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/28(日) 13:55:52.70 ID:RmevMorb0
雪ん子(幼女)登場
474: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 18:22:05.61 ID:Snvg/Wv00
男「ちょいと寒気がするね」
ドラゴン「温めてやろうか」
男「そんな寒くない」
座敷童「寒いのも当然。何故ならここには雪ん子が居るからだ!」
雪ん子「ど、どうも...」
男「とりあえず僕に危害を加えないでくれたまえ」
475: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 18:45:39.76 ID:Snvg/Wv00
座敷童「おい」
男「何」
座敷童「雪ん子の扱い酷くない!?」
ドラゴン「確かに」
男「君達は雪女に氷漬けにされた事があるか」
雪ん子「こ、殺さないで...」
男「無意味な殺生は好まないよ僕。お肉は好きかな」
雪ん子「肉...肉...!?」
雪ん子「体が...体が目当てですか!」
男「違うぞ」
476: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 19:27:51.38 ID:Snvg/Wv00
男「雪ん子も情報源だ」ワシッ
雪ん子「ふぇ」
男はもう一つ余っていた方の小脇に挟んで進み出す
座敷童「離せー!この幼児誘拐犯!」バタバタ
男「否定はしない」
ドラゴン「しろよ」
男「結果どうあれではなく手法がこうだよ」
ドラゴン「過程や方法なぞどうでもよいのだ」
男「そうは行かないし僕は吸血鬼じゃない。知り合いにいるけど」
ドラゴン「いるのか...」
477: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 19:28:18.18 ID:Snvg/Wv00
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
478: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/28(日) 19:31:59.30 ID:/emI2HPi0
吸血鬼の少女、再登場
480: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 20:23:28.66 ID:Snvg/Wv00
吸血鬼「私を呼んだか?」
男「ん?吸血鬼...」ゴシゴシ
男は目をゴシゴシとこする
男「...どうやってここに来た」
座敷童「んぎゃぁぁぁぁ!」ビクッ
座敷童は怯えている
ドラゴン「何!?吸血鬼が居るのか!?」
雪ん子「おお、本物...」
481: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 20:29:11.67 ID:Snvg/Wv00
ドラゴンはバッグの中から出てくる
ドラゴン「おお!すげー!」
吸血鬼「うわ!?あなた何者よ!?妙に豪華な服着てるし」
ドラゴン「私は変身できるドラゴンだ!」エッヘン
ドラゴン「この服は鞘だ。私が刀だった状態から人形になったとき着られるようになっている」
吸血鬼「だからバッグの中に居たのね...」
雪ん子「うわ凄い」
男「いやいや待てよ。なんでここに居んのさ」
482: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 20:29:52.95 ID:Snvg/Wv00
直下>>吸血鬼は何故ここに居るのか
483: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:31:28.36 ID:380fUhJ/O
恋人のインキュバスを探してきた
485: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 22:29:38.23 ID:Snvg/Wv00
吸血鬼「恋人に会いに来たのよ」
男「ほう、恋人」
吸血鬼「インキュバスって言うのよ。知ってる?」
男「知ってるけどこの館に居るとは」
吸血鬼「この館の主だから進んで行けば居るわ」
ドラゴン「ふぅん」
男「後どんぐらいかかるかな」
486: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 22:31:18.69 ID:Snvg/Wv00
直下>>館の主の部屋までの距離
487: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/28(日) 22:32:46.65 ID:1nomEIPO0
1メートル
488: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 22:36:53.49 ID:Snvg/Wv00
吸血鬼「1メートル」
男「人外界隈で流行ってんのそのネタ」
ドラゴン「二人もすっかり大人しくなっちゃったね」
座敷童「...」ダルーン
雪ん子「...」ジーッ
男「座敷童はもう気絶してるしな」
コンコン
吸血鬼「もしもし、私よ、吸血鬼よ」ガチャッ
男「吸血鬼に続く事とした」
489: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 22:37:24.61 ID:Snvg/Wv00
直下>>インキュバスの部屋の様子
490: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/28(日) 22:38:22.96 ID:/emI2HPi0
吸血鬼のヌード写真が所狭しと貼られている
491: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 22:46:10.83 ID:Snvg/Wv00
男「お邪魔しま...!?」
ドラゴン「どうした?」
男「いつの間にバッグの中に...まぁいいけど」
男「もうね、凄いよ」
ドラゴン「だからもっと具体的に言いなさいよ」
男「吸血鬼のヌード写真が所狭しと貼られている」
ドラゴン「なるほど、とんだ変態のようね」
男「他人の価値観を批判するのはよした方が良い」
492: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 22:55:37.50 ID:Snvg/Wv00
吸血鬼「インキュバス、ごきげんよう」
インキュバス「ごきげんよう。済まないね、来て貰ってばっかりで」
吸血鬼「ふふ、いいのよ。貴方の望みはこの館から出ない事ですもの」
インキュバス「君のような恋人を持てた事を嬉しく思うよ」
吸血鬼「ありがとう、これからもよろしく」
493: ◆7M0syXftfg 2017/05/28(日) 23:05:30.34 ID:Snvg/Wv00
男「いやぁ、リア充だな」
男「帰るか」
男「最近は館を確保するよう言われないからな。今回は助かった」
ドラゴン「私達もリア充になろうよ」
男「ま、まぁ...いずれ...?」
ドラゴン「もっと自信を持って回答なさい」
494: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 07:47:44.34 ID:1+PHCWIO0
一個目の館...美女の館
探索完了
二個目の館...自我を持つ館
攻略完了(1死)
三個目の館...最強夫妻の館
攻略放棄
四個目の館...精神異常者の一家の館
攻略完了(直腸が1死)
五個目の館...インキュバスの館
探索完了
495: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 07:51:27.05 ID:1+PHCWIO0
男「今日も今日とて館をだな」
ドラゴン「帰りたい」
男「早いぞ」
ドラゴン「冗談冗談」
男「そうか」ガチャッ
496: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 07:52:09.34 ID:1+PHCWIO0
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
497: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/29(月) 07:53:51.90 ID:j3ANg9UxO
扉だらけの部屋
498: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 18:36:15.76 ID:1+PHCWIO0
男「おわっ」
ドラゴン「何!?どうかした!?」
部屋は扉だらけで円く、扉が何個も並んでいる
男「ほぉ...」
男「扉が沢山あるぞ」
ドラゴン「めんどくせ」
男「一つ一つ探せば良いのだよ」
499: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 18:58:33.99 ID:1+PHCWIO0
男「ふむふむ?」
ドラゴン「むふむふ?」
男「なにそれ...」
男(かわいい...)
ドラゴン「気分だよ気分」ムスッ
ドラゴン(けっ、ちょっとぐらい喜んでくれるかと思ったのに)
男「ま、まあいい。話を戻そう。この中に怪しい扉が九つある」
ドラゴン「結局九つもあるのか...」ガックリ
男「では開けて行こう」
500: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 19:00:18.51 ID:1+PHCWIO0
直下コンマ一桁>>何個目の扉が正解か
(0だった場合男の予想は外れます)
501: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/29(月) 19:01:02.16 ID:Sq5NDWA+O
勃起
503: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 20:50:05.25 ID:1+PHCWIO0
男「さあさあ、これが一番目のドアだよ」
ドラゴン「...誰に言ってるの?」
男「あぁそうか、見えないか」
男「じゃあ入ろう」
504: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 20:55:02.78 ID:1+PHCWIO0
直下>>一番目の扉の中の様子
505: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/29(月) 20:55:45.71 ID:7D08at6q0
毒ダメージ床が敷き詰められていて、奥に宝箱がある
506: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 21:00:36.40 ID:1+PHCWIO0
男「おっと危ない」
男「とはいえ、これは...」
ドラゴン「どうかしたか?」
男「うむ、奥に宝箱があるのだけど、毒ダメージ床だらけなんだよ」
ドラゴン「私が飛んで連れてってやろうか?」
男「いや、ドラゴンが疲れるし罠だったら危険だ」
男「よし」ヒュンッ
ガンッ
男「無反応。どうやら罠でもなさそうだ」
507: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 21:03:33.51 ID:1+PHCWIO0
直下>>宝箱の中身
508: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/29(月) 21:06:33.90 ID:Ka8AE/O50
全裸美女
509: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 22:25:24.45 ID:1+PHCWIO0
男「...」
全裸「...」
男「困ったなぁ...最近はこんな事なかったのに」
全裸「...」モゾモゾッ
510: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 22:26:04.72 ID:1+PHCWIO0
直下>>全裸美女は何と言った?
511: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/29(月) 22:29:23.65 ID:0YULkKkLo
着るものをよこせ
513: ◆7M0syXftfg 2017/05/29(月) 22:38:26.43 ID:1+PHCWIO0
全裸「着るものをよこせ」
男「え...?いや、あの」
ガシッ
男「やめて!服掴まないで!」
男「替えの服ならあるから!」
全裸「最初から言え」
514: ◆7M0syXftfg 2017/05/30(火) 06:58:01.66 ID:2UARFH8X0
全裸→スーツ
スーツ「ま、これでいいだろう」
男「じゃあの」
ドラゴン「じゃのー!」
スーツ「待て」
男「...なんぞ?」
スーツ「ここは毒床地帯だ。こんなとこにだな、その」
スーツ「...女性を放っておくのか?」チラッチラッ
男「やれやれ、分かりましたよ」
515: ◆7M0syXftfg 2017/05/30(火) 20:38:38.91 ID:2UARFH8X0
スーツ「よし、扉を抜けたな」
男「結局どうする?」
スーツ「待て。展開が早い」
男「分かった、じゃあよく考えてくれ」
男「この先に進むか、ここに留まるか」
男「いつもなら否が応にもつれて行くのだけども今回ばかりは情報が期待出来ないからね」
スーツ「承知」
516: ◆7M0syXftfg 2017/05/30(火) 20:42:08.05 ID:2UARFH8X0
直下>>スーツはどうする?
517: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/30(火) 20:43:24.03 ID:LDbonBxS0
ついてく
519: ◆7M0syXftfg 2017/05/30(火) 20:47:26.92 ID:2UARFH8X0
スーツ「...」
男「...」
スーツ「...ついてく」
男「...そうか」
ドラゴン(チッ)
男「では行くとしよう」
スーツ「行きまーす」
男「さて、では二個目の扉だ」
ドラゴン「今度は当たりだといいね」
520: ◆7M0syXftfg 2017/05/30(火) 20:56:32.07 ID:2UARFH8X0
直下>>二番目の扉の中の様子
521: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/30(火) 20:57:20.47 ID:Y3axRQ2wo
突然のブリザード
522: ◆7M0syXftfg 2017/05/30(火) 21:25:14.81 ID:2UARFH8X0
男「せい!」ガチャッ!
ブオオオオオオッ!!!
扉の向こうでは想像を絶する勢いのブリザードが
男「んぐおぁっ!」
ガチャン!!
スーツ「あ、危ない...」
男「ありがとう。助かった」
ドラゴン「...」
男「さて、次の扉だ」
ドラゴン「男、本当に体大丈夫?」
男「...おう」
523: ◆7M0syXftfg 2017/05/30(火) 21:27:16.08 ID:2UARFH8X0
直下>>三番目の扉の中の様子
524: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/30(火) 21:28:35.83 ID:LDbonBxS0
ライオンなどの猛獣の群れがワンサカいる
525: ◆7M0syXftfg 2017/05/30(火) 21:43:49.13 ID:2UARFH8X0
男「なんか獣臭いな」ガチャッ
ライオン「ガゥゥ!」
男「...」ガチャン!
男「ライオンとかヤバいの居たけどこれどうしよう」
ドラゴン「何とかして切り抜けて突破しましょう。男には悪いけど」
スーツ「そうね」
男「そうか」
526: ◆7M0syXftfg 2017/05/31(水) 05:20:08.59 ID:1D8IITJC0
直下>>猛獣の群れを切り抜ける方法
527: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/31(水) 05:47:56.86 ID:TrqUE7Ts0
剣で戦う
528: ◆7M0syXftfg 2017/05/31(水) 06:57:30.78 ID:1D8IITJC0
男「やはりあれだ、ドラゴンソードを使おう」
ドラゴン「あいよー!」
ドラゴンはドラゴンソードになった
男「行くぞっ...おらっ!」バゴォン
男は勢い良くドアを蹴破った
男「この部屋に何があるか確認する!」ズダダダ
スーツ「どうやって」ズダダダ
男「部屋を回る!所要時間は...」ズダダダ
男「分かんない!」ズダダダ
529: ◆7M0syXftfg 2017/05/31(水) 07:08:32.16 ID:1D8IITJC0
男「ほら、もうライオンが来た」ズダダダ
スーツ(あの剣のリーチで大丈夫なのかしら)
男・ドラゴン「FIRE!」ボウッ
ドラゴンソードから放たれた炎は爆発を起こしライオンを吹き飛ばす
男「うっし!」ズダダダ
スーツ「余所見しないで!」
男「へ?」
後ろを向いて走っていた男は気付かなかったが、もう一頭のライオンが前から襲いかかって来た
男「うりぇ!」ズバン
ライオンは切断された
男「あ、危ねぇ...」
スーツ「確かにここは危険ね」
530: ◆7M0syXftfg 2017/05/31(水) 21:39:28.35 ID:1D8IITJC0
男「ぐおおおっ!」ズダダダ
スーツ「!!あ、あれは」ズダダダ
男「ゴリラだ!」ズダダダキュイ
ゴリラ「ブボオオオッ!」ダッダダダッ
男「げっ、突っ込んで来た」
男「伸びろおおおおお!」
ドラゴン「はぁ!?伸びる訳...伸びたわ」ギュウウン
ゴリラ「ゴフゥッ!」グッサアァッ
男「あれ、本当に伸びた」
スーツ「ほら、ぽけっとしない!」タタッタタダッ
男「すまぁん!」ズダダダ
531: ◆7M0syXftfg 2017/05/31(水) 21:48:32.79 ID:1D8IITJC0
男「グボァ!」ゴロゴロズゴォン
スーツ「ふっ!!」バターン
男「くっそ!何も無かった...」
ドラゴン「こら!私を何だと思ってる!」
男「ごめん...ごめん...」
男「とにかく次だ」
532: ◆7M0syXftfg 2017/05/31(水) 22:03:38.36 ID:1D8IITJC0
直下>>四番目の扉の中の様子
533: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/31(水) 22:03:59.32 ID:1y+oKCRC0
ドラゴンテイマーがいてドラゴンが奪われる
534: ◆7M0syXftfg 2017/06/01(木) 07:41:07.24 ID:BzeD108T0
男「...」ガチャッ
テイマー「やぁ」
男「あんた誰だい」
テイマー「僕かい?僕はね...ドラゴンテイマーだよ」
男「へー。そりゃかっこいいね」
テイマー「むっ!!」
ドラゴンテイマーは男に向かって指差す
テイマー「君!ドラゴンを持っているな!」
男「おお、正解。良く分かったね」
535: ◆7M0syXftfg 2017/06/01(木) 07:52:03.20 ID:BzeD108T0
男「ところでさ、君が指に着けてる指輪...」
テイマー「ほう」
男「なんか変な力が出てるね?」
テイマー「うむ、これはな」
テイマー「念じるだけでドラゴンをとっ捕まえる事が出来るのだよ」
テイマー「今度は僕の質問とさせて頂くが」
テイマー「君はテイマーなのかい?」
男「...いいや違うね」
テイマー「ほーうほうほう。なーるほど?」
テイマー「そうだな...元よりそのつもりだし...!」
テイマー「寄越せェ!そのドラゴン!」
男・ドラゴン「!?」
536: ◆7M0syXftfg 2017/06/01(木) 07:54:23.31 ID:BzeD108T0
テイマー「さァ!出てこいよ!」ズオッ
ドラゴン「ん...んごごご...体が...勝手に...」
ドラゴンはぷるぷる震えながらバッグの中から出てきた
ドラゴン「い...嫌だ...」
537: ◆7M0syXftfg 2017/06/01(木) 22:43:27.87 ID:BzeD108T0
テイマー「そんな事言うなよ?ほら体は正直だ」
男(その言葉はそこじゃ正しくない気がするなぁ)
ドラゴン「ふぐっ...!ぐおおおお」
テイマー「何!?人形だと...?」ズルズル
ドラゴンは引きずられる様にゆっくりとテイマーの方へと向かう
ドラゴン「う、うぐっ...助けてくれ...」ザザザッ...
男「ようやく言ってくれたな」
男「さて、これで勝負を申し込めるってもんさ」
スーツ「あなた変な所で律儀ね」
538: ◆7M0syXftfg 2017/06/01(木) 22:47:46.17 ID:BzeD108T0
テイマー「君が僕に勝てると?」
男「ああそうさ」
テイマー「その気になればこの子を盾にも出来るのに?」
ドラゴン「...!」ゾクッ
男「...そうだ」
男(とにかく何らかの武器が必要だ)
男(バッグの中には...)
539: ◆7M0syXftfg 2017/06/01(木) 22:49:00.07 ID:BzeD108T0
直下>>バッグの中に入っている武器
(ナイフは元から入っている物とするが、ドラゴンソードは使用不可とする)
540: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/01(木) 22:50:06.42 ID:p5QWNozD0
ブーメラン
541: ◆7M0syXftfg 2017/06/02(金) 07:35:39.83 ID:sDixhqfs0
男「...!」ダッ
テイマー「フン、そんな単調な動き...」
男「せいっ!」ビュンッ
テイマー「おっとぉ!?」
テイマーは紙一重の所で回避する
男(早く決着をつけないとテイマーのドラゴンを呼ばれる)
テイマー「危ねぇぞ!」ビュイン
男「なっ」
テイマーは真空波を放った
やはりドラゴンと関わる以上、並みの人間ではないのだ
スーツ「はっ!」チィン
スーツが真空波を弾く
男「おぉ!ありがとう」
542: ◆7M0syXftfg 2017/06/02(金) 07:40:15.62 ID:sDixhqfs0
テイマー「今度はこっちの番...少し眠っていろ」ヒュイン
男「うおっと」
テイマーの素早い攻撃に男は体勢を崩す
テイマー「もらったァ!!」
ガスンッ!
男「...!」
テイマー「なん...だと...」ドサッ
初手の一撃で避けられたブーメランは返ってきても避けられたが
そのブーメランをドラゴンがキャッチして投げつけてくる所までは予測出来なかったようだ
ドラゴン「どうだ...見たか...!」
543: ◆7M0syXftfg 2017/06/02(金) 07:50:13.83 ID:sDixhqfs0
男「っぶねー」
ドラゴン「疲れた...休ませて...」
ドラゴンはドラゴンソードになった
男「分かったよ」スッ
男はドラゴンソードをバッグにしまう
スーツ「ここはどうなってるの?」
男「僕にもさっぱり。ていうか真空波打ち返せたんだ」
スーツ「まぁそれなりには...」
544: ◆7M0syXftfg 2017/06/02(金) 07:52:36.43 ID:sDixhqfs0
男「さて、次へ進むとしよう」
スーツ「これいつまで続くの?」
男「自分達の限界か館の限界まで」
男「大丈夫。勿論例外だってあるから」
スーツ「そう」
545: ◆7M0syXftfg 2017/06/02(金) 07:53:10.57 ID:sDixhqfs0
直下>>五番目の扉の中の様子
546: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/02(金) 08:03:22.49 ID:2kx08ll2O
手足の生えた人間くらいの大きさのカレーの具材達がウルトラソウルを様々な国の言葉で歌いながらシチュー作ってる
547: ◆7M0syXftfg 2017/06/02(金) 22:47:00.42 ID:sDixhqfs0
男「...?」ガチャッ
♪〜
スーツ「まさか...」
男「この聞き覚えのあるメロディ...」
人参「Aven detta ar ocksa dar en drom inte♪」
じゃがいも「让我们打开门用他们的双手」
ルー「Если благословение вы хотите」
玉葱「Tea kurbust」
肉「Faisons-vous pleurer」
卵「그리고 빛나는」
548: ◆7M0syXftfg 2017/06/02(金) 22:49:24.46 ID:sDixhqfs0
男「こ...これはカレーの具材達!」
男「それにこのサイズ!それだけでなく発声器官も備えている...!」
男「しかも語学にも堪能...」
スーツ「!!来る!」
具材達「Ultra soul!」ヘーイ!
男「ぐはああああっ!!」
スーツ「っ...!!!」
549: ◆7M0syXftfg 2017/06/02(金) 22:51:40.50 ID:sDixhqfs0
男「ハッ!」
男とスーツは五個目の扉の前に倒れていた
男「な、なんだったんだ...?」
男「最後にほんのりシチューの香りがしたような」
男「あのメンバーでそれは無いか」
男「次へ行こう」
550: ◆7M0syXftfg 2017/06/02(金) 22:55:24.67 ID:sDixhqfs0
直下>>六番目の扉の中の様子(当たり)
551: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/02(金) 22:55:37.15 ID:B/5E5DZC0
メイド喫茶になっていて歓迎を受けた
553: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 10:00:54.13 ID:7C8YEOvX0
男「...」ガチャッ
メイド「お帰りなさいませ!ご主人様!」
男「ほ、ほう...」
スーツ「あら可愛らしい」
そこは、何ともファンシーな雰囲気のメイド喫茶だった
男「ともかく一休みしていこう」
ドラゴン「むー」
男「おお起きたか。まだ寝ててもいいぞ」
ドラゴン「そーする...」
554: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 10:04:10.86 ID:7C8YEOvX0
男はメイドに渡されたメニューに目を通す
男「なるほど...結構甘い物が多いな」
スーツ「あら、そうなの?私甘い物好きよ」
スーツ「じゃ、じゃあこの...パフェを」
メイド「畏まりました!少々お待ち下さい!」
男(うむむ...こういう所では何を頼んだら良いのか...)
555: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 17:22:04.51 ID:7C8YEOvX0
男「ぐぬぬ...ん?」
思考する男の目に止まった物。それは...
___扉だ
男「あ、当たりだ!」
スーツ「しっ、静かに」
男「なんだか良く聞き取れないがなんか話してるな」
メイド「はい♪」
男「?」
すると唐突にスーツとメイドが踊り出し、それはまさに『萌え』と言うべき動きだった
男「!...あぁ、なるほど」
556: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 17:28:53.96 ID:7C8YEOvX0
〜暫く後〜
男「スーツよ」
スーツ「ん、何?」モグモグ
男「ここは当たりだからそれ食ったら進もう」
スーツ「はい」ションボリ
男「そう気を落とすな。また来れるチャンスがある」
男「...かもしれない」
スーツ「はぁ」
557: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 17:34:12.83 ID:7C8YEOvX0
スーツ「食べ終わったよ」
男「では行く事にしよう」
男(名残惜しくて最後のチョコをなかなか食べれてなかったのは見なかった事にしよう)
スーツ「ええ、でも」
男「?まだなんかあるの」
スーツ「こういう所は出る時にメイドさんが何か言ってくれるの」
男「ほー」
男「確かにメイドさんが一人こっちへ来たな」
558: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 17:34:41.69 ID:7C8YEOvX0
直下>>メイドは何と言ったか
559: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/03(土) 17:41:28.30 ID:WK98ctEO0
お題にあなたを食べてもよろしいでしょうか?(正体は巨大蜘蛛)
560: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 18:12:10.75 ID:7C8YEOvX0
メイド「お代にあなたを食べてもよろしいでしょうか?」
するとメイドの姿がみるみる内に変貌し、巨大蜘蛛になった
男「へ」
スーツ「蜘蛛の罠...なんとも良く出来た話ね」
巨大蜘蛛「とはいえ、是非は問いません」
男(幸いにもドアはすぐそこ...逃げ切れるか!?)
スーツ「やはり」
男・スーツ「逃げるしかないかな」
561: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 18:16:14.08 ID:7C8YEOvX0
直下>>蜘蛛から逃げ切れるか
562: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/03(土) 18:17:44.89 ID:s2VmX75Go
逃げられるが糸でベタベタに
563: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 19:13:10.70 ID:7C8YEOvX0
男「!」ダッ
スーツ「...」ガチャッ
メイド「お代は?」ビシュッ
男「ぐっ!」ビチャ
スーツ「早く!」グイッ
スーツが男を引っ張り、扉の先へと持って行く
ガチャン!!
男「あぁ...ベタベタだよ」
男「気を取り直して行かねば」
564: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 19:14:33.47 ID:7C8YEOvX0
直下>>ハプニング(心霊現象や、新エリア発見など)
565: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/03(土) 19:20:37.74 ID:X4xtU4unO
「家主に会いたければ自身の心臓を射抜け」と書かれた紙と銀色の拳銃
566: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 19:35:13.37 ID:7C8YEOvX0
男「『家主に会いたければ自身の心臓を射抜け』」
男「えぇ...これで撃てば良いのか...」
スーツ「思ってた反応と違う...」
男「ま、こういうのは慣れてるから」
男(時間差復活アイテムはあるけど、主がどんな奴かにもよるよな)
男(僕の心臓が撃ち抜かれても生きていられるのは...数分間)
男「じゃ、逝くぞ」カチャン
ズドン!!!
主「...」
スーツ「!あなたが...」
567: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 19:36:12.75 ID:7C8YEOvX0
直下>>主の正体
568: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/03(土) 19:36:35.97 ID:h9n6BqSsO
ショタ魔法使い
570: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 19:45:36.71 ID:7C8YEOvX0
魔法使い「ふふ」
男「...」
魔法使い「おや、間違いなく心臓を撃ち抜いていたのに生きているのか」
スーツ「何故こんなことを?」
魔法使い「んー?それはね」
571: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 19:46:08.95 ID:7C8YEOvX0
直下>>魔法使いが理不尽な要求をした理由
572: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/03(土) 19:48:02.65 ID:WK98ctEO0
君の肉体で新たな魔物を作ろうと思ってね
573: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 21:00:37.03 ID:7C8YEOvX0
魔法使い「君の肉体で新たな魔物を作ろうと思ってね」
男「...」
魔法使い「僕は知っているのだよ」
魔法使い「君にはいくらだって代わりが居る事も」
魔法使い「訓練を積んだだけで、あくまでも只の人間に過ぎないという事」
男「...フッ」
スーツ「安い挑発...」
男「あんたを...仕留める...僕は死んでもいい」
男はドラゴンソードを取り出す
ゴウッ!
ドラゴンソードはこれまでにない程燃え盛っていた
574: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 21:06:14.98 ID:7C8YEOvX0
ドラゴン「ふ・ざ・け・ん・なあああああ!!」
ドラゴン「てめぇ絶対許さんからな!!」
ドラゴン「それに男!死ぬなよ!?」
ドラゴン「お前にとってお前の代わりは居ても!」
ドラゴン「私にとってお前の代わりはいないんだ!!」ジュオオオオ
男「...分かった」
魔法使い「しかし普通の人間如きが僕に勝てるかな!?」
575: ◆7M0syXftfg 2017/06/03(土) 21:06:57.07 ID:7C8YEOvX0
直下>>魔法使いの攻撃
576: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/03(土) 21:08:31.57 ID:h9n6BqSsO
ドラゴンを魅了して仲間に
577: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 10:13:19.64 ID:znW5cdf+0
魔法使い「魅了!」ポワッ
ドラゴン「!?」ズオッ
ドラゴンソードに灯った火は消えてしまった
ドラゴン「...」ジオオオ
ドラゴンソードが再び燃え出す
しかし、燃え盛るのは刃ではなく柄だった
男「ッグ!」ボウッ
スーツ(まずい)
578: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 10:21:01.02 ID:znW5cdf+0
魔法使い「( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」
男(っ...!意識が...)
スーツ「くっ」ガシッダダダダ...
スーツは男を掴んで逃げ出す
魔法使い「逃がすなよ!?」
ドラゴン「...」シュ...ン
ドラゴンは人形になる
ドラゴン「....!」スタ...スタ...
ドラゴンはゆっくりとスーツを追いかける
579: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 10:22:46.66 ID:znW5cdf+0
スーツ(見えた!次の部屋...)ダダダダ
スーツ「せい!」ガチャン!
スーツは次の部屋に逃げ込んだ
580: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 10:23:23.92 ID:znW5cdf+0
直下>>次の部屋の様子
581: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 10:24:05.72 ID:75jjt7s+0
大量の魔術知識がスーツの頭の中に流れ込んでくる
582: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 10:50:49.66 ID:znW5cdf+0
スーツ「ッ!」
スーツ「こ、これは?」
スーツ「...成る程」
スーツ「とにかく男を生き返らせよう」
スーツ「ハッ!」
583: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 10:51:43.47 ID:znW5cdf+0
直下>>蘇生魔術は成功するか
584: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 10:56:24.04 ID:gtKhyxs20
残念 MPが足りない
585: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 11:07:07.68 ID:znW5cdf+0
スーツ「...」プスー
スーツ「多分、私そのものの力が足りない」
男「...!」ビクンッ
男「うっ...げっふげふっ!」
男「蘇生アイテムか...」
男「ここ、どこ?」
スーツ「あの部屋の次ね」
男「追っかけてきてる?」
スーツ「来てるわ」
586: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 11:15:14.73 ID:znW5cdf+0
バゴォン!
ドラゴン「...」
ドラゴンが扉を蹴破って入って来た
男「くっ...」
スーツ「そうだ」
スーツ「...解呪を試みるわ」
587: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 11:16:00.01 ID:znW5cdf+0
直下>>ドラゴンにかけられた魔法の解呪は成功するか
588: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 11:22:22.72 ID:kLc0chF7o
中途半端に解けてしまう
589: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 11:31:21.07 ID:znW5cdf+0
スーツ「...ふん!!」
ドラゴン「ぐ!?」
ドラゴン「...!!!」ピタッ
幾らか体が自由になったのか男を追いかけなくなった
魔法使い「...く、なんて奴だ」
魔法使い「こうなったらもう一度... 」
590: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 13:03:01.52 ID:znW5cdf+0
ズゴォン!!
スーツ「そうはさせない」
男「ナイス!」
男「しかしドラゴンソードが使えない今、武器は...」
591: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 13:05:36.93 ID:znW5cdf+0
直下>>男のバッグの中に入っていた武器
592: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 13:13:02.63 ID:68MaKHlK0
金属バット
593: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 13:34:08.54 ID:znW5cdf+0
男「...まぁどうにかなるよね」
魔法使い「くそっ!奴らめ...」
男「オラァ!」バゴン!
魔法使い「がはっ」
男「...」バゴゴゴゴゴン!!
魔法使い「ヴぅアアあアッ!!」
男「つぇぇい!!」ズゴーン!
魔法使い「...ぁ」ドサッ
スーツ「男、あんな事出来るんだ」
男の持つ金属バットはぐしゃぐしゃに折れ曲がっていた
男「ッはぁー、はぁー」
男「よし、帰るぞ」
ドラゴン「...!」ズゴッ
男はドラゴンに勢い良く蹴り飛ばされた
594: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 13:40:25.71 ID:znW5cdf+0
スーツ「ば、馬鹿な!完璧に解呪をした筈」
男「ぅ...ぐ。いいや、まだ治ってない」
男「こいつは錯覚症状を起こしている」
男「多分...」
スーツ「なんだって言うんだ」
男「魔法使いを自分の子供と勘違いしてるんだろう」
男「でもあいつの僕に対する気持ちは何も変わっちゃいないさ」
男「ドラゴンの根底にある強い想い...それがなけりゃこいつは既にドラゴンの姿になってる」
男「しかし弱ったな...このままでは特殊な病院にすら連れていけない」
スーツ「なら」
スーツ「私が、魔術で拘束して見せます」
595: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 13:41:40.31 ID:znW5cdf+0
直下>>スーツの拘束魔術は成功するか
596: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 13:50:57.55 ID:ap72v4AiO
逆に誤爆して自身に負荷が
597: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 13:57:47.28 ID:znW5cdf+0
スーツ「ウボァ!」ガクッ
男「!?」
スーツ「ご...誤爆しました...」
男(荷物が増えました)
男(というかマズいぞこの状況)
男(帰ろうとすれば蜘蛛が居る)
男(目の前には正気を失ったドラゴンと倒れたスーツ)
男(武器の金属バットも使い物にならない)
598: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 14:04:35.58 ID:rZjKL6Ijo
完璧に成功
599: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 17:07:58.50 ID:znW5cdf+0
男(これは...ちょっと希望が持てないかな)
男(大体こんな時の演習なんてやった事...)
男(...)
男「あったわ」
男(いや、演習とはちょっと違うかな。でも教官は教えてくれた)
男(『やさしく抱きしめてやれ』と)
男「これが...これが最後の望み...」
600: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 17:11:03.84 ID:znW5cdf+0
男「...」スタスタ
男はドラゴンの方へ歩み出す
ドラゴン「...!」ガッ
ドラゴンは男を殴る
男「ぐっ...!」ガクッ
男「まだ...まだだ!」スタ...スタ
ドラゴン「!」シュッ
ドラゴン男を蹴る
男「げっ!!」バキッ
601: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 17:34:53.73 ID:znW5cdf+0
男「...」スタスタ
ドラゴン「!!」シュッ
男「!」サッ
男はドラゴンの攻撃を避ける
そして____
男「...」ガシッ
男(頼む...元に戻ってくれ!)
男はドラゴンを優しく抱きしめた
602: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 17:36:12.79 ID:znW5cdf+0
直下>>ドラゴンの反応
603: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 17:38:07.05 ID:rZjKL6Ijo
おれは しょうきに もどった!
604: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 17:51:25.33 ID:znW5cdf+0
ドラゴン「!」ピタッ
男「...?」
ドラゴン「あれ?お、男ぉ?」
ドラゴン「なんで...なんで?私は一体...」ポロポロ
男「...良かった」
ドラゴン「うえぇん...うぅ」ヒック
男「大丈夫さ。ここに居るのが僕だよ」
ドラゴン「ご...っ、ヒック、ごめんね...私がぁ...うっうっ」ポロポロ
男「君が元に戻ったなら良いさ」
ドラゴン「今日の...!今日の私ぃ...変だね、迷惑ばっか、かけちゃって」ポロポロ
ドラゴン「男が死にそうでも助けてあげようとも出来なかった...」
男「いいんだ。どうせ復活できるんだし」
605: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 17:55:51.29 ID:znW5cdf+0
〜ひとしきり泣いた後〜
男「ふふ」サスサス
ドラゴン「背中さするなぁ...」
男「そういえば、どうやって帰ろう」
ドラゴン「あ」
男「そうだなぁ...」
606: ◆7M0syXftfg 2017/06/04(日) 17:59:18.67 ID:znW5cdf+0
直下>>どうやって館から脱出するか
607: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/04(日) 18:09:19.96 ID:RA9A7pod0
ドラゴンに天井に穴をあけてもらって飛んで脱出
609: ◆7M0syXftfg 2017/06/05(月) 07:49:33.75 ID:qBUm2S+N0
男「天井ぶち破って出よう」
ドラゴン「分かった」
ドラゴン「グゴオオオォ!」バゴーン
何が含まれているのかはよく分からないが凄いブレスだ
男「おい?大丈夫ですか?担いでもいいよね?」
スーツ「あぁ...頼む...」
男「じゃあドラゴンに乗って帰るぞー!」
ドラゴン「オオオッ!!」
610: ◆7M0syXftfg 2017/06/05(月) 07:52:20.75 ID:qBUm2S+N0
〜病院〜
男「ん、どうだった?大丈夫?」
スーツ「うん、もう平気」
スーツ「体が軽いわ」ピョンピョン
男「それは良かった」
男「そういえばさ、君はこれからどうするの」
スーツ「え?ああ私...」
スーツ「そうね...」
611: ◆7M0syXftfg 2017/06/05(月) 07:53:02.45 ID:qBUm2S+N0
直下>>スーツはこれからどうしたいか
612: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/05(月) 07:53:46.82 ID:YiaasJlAO
次の館までは付いてく
614: ◆7M0syXftfg 2017/06/05(月) 21:58:27.43 ID:qBUm2S+N0
スーツ「次の館までは着いていく事にするわ」
男「ん、そっか」
男「まぁ今回は今まででも結構キツイ方だったからね」
男「スーツにはかなり助けられたよ」
男「次の館はどうだろうね?」
ドラゴン「そればっかりは誰にも分からないでしょうよ」
男「そうだなぁ」
615: ◆7M0syXftfg 2017/06/06(火) 21:48:20.08 ID:JYhukxyq0
一個目の館...美女の館
探索完了
二個目の館...自我を持つ館
攻略完了(1死)
三個目の館...最強夫妻の館
攻略放棄
四個目の館...精神異常者の一家の館
攻略完了(直腸が1死)
五個目の館...インキュバスの館
探索完了
六個目の館...扉とキチガイ魔法使いの館
攻略完了(1死)
関連記事
男「へぇ、ここが恐怖の館って奴かい」【前編】【中編】【後編】
・SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介でした
【SS速報VIP】【安価】男「へぇ、ここが恐怖の館って奴かい」
・水中で見る女の身体が異常にエ□いのはココ最近の常識だろwwww【画像30枚】
・【網タイツ】コリャたまらんww網の隙間から色気がムンムンと放出してる女www【画像30枚】
・【画像あり】スタイル完璧!AVデビューを果たしたドS女社長がこちらwww
・【画像あり】この体位やったことあるやつはせセッ●スに相当貪欲だと思うwwwwwwwwwwwwwww
・パンツ一丁の妹「私の好きな番組やるからどけゴミ」
・神心会のメガネ「ほう、ハンター試験ですか……たいしたものですね」
・月「母さんが変なノートを拾って家計簿つけてた」
・壇蜜、乳首モロだしヌードエ□画像大量&正常位セッ●ス動画!喘ぎ声が意外に可愛いwwww
・菜々緒、透け透け下着でお●ぱい見え!「乳房の全貌が」「ガチでエ□いわ」
・【素人画像】日テレで映ったママが爆乳!そりゃ肩こりますわww
・女子アスリートがめっちゃヌケルやん
・【画像】12星座ブラ、全て制作完了する!エ●チだ…w
・【画像】筋肉アイドルのセクシー水着案外ええなwwwww
・このお●ぱいは反則でしょ… 胸の成長が凄まじい同級生
・【画像30枚】奴隷として売られた女は例えばこんな目に遭ってますwwwwwwwwwwwwwww
SS宝庫最新記事50件