Android Policeは15日(現地時間)、新たに16機種のChromebook製品が、Android OS向けアプリへの対応を果たしたことを伝えています。
今回新たに、Android向けアプリへの対応を果たしたChromebook製品は、以下の16機種。
- Acer Chromebook 11 N7 (C731 / C731T)
- Acer Chromebook 15 (CB3-532)
- Asus Chromebook C202SA
- ASUS Chromebook C300SA / C301SA
- CTL NL61 Chromebook
- Dell Chromebook 11 (3180)
- Dell Chromebook 11 Convertible (3189)
- Dell Chromebook 13 (3380)
- HP Chromebook 11 G5 EE
- HP Chromebook 13 G1
- Lenovo Flex 11 Chromebook
- Lenovo N23 Yoga Chromebook
- Lenovo N22 Chromebook
- Lenovo N23 Chromebook
- Samsung Chromebook 3
- Mercer Chromebook NL6D
上記16機種には、「Dell Chromebook 11(3180)」や「Acer Cromebook 15(CB3-532)」、「ASUS Chromebook C300SA」など、国内でも発売されている製品も含まれていました。
また、米グーグルは先日、2017年以降に発売されるすべてのChromebook製品で、Android向けアプリの利用を可能にする計画を明らかにしており、今回の対応機種追加も、その計画の一環となります。
なお、上記機種でAndroid向けアプリを利用するには、Chrome OSの設定を「Stable(安定版)チャンネル」から「Beta(ベータ版)チャンネル」へと変更する必要があるとのこと。(※変更方法については、「こちら」をご参照ください)
国内では非常に存在感の薄いChromebookですが、はたして今後の “巻き返し” は起こり得るのでしょうか。すべては今後の海外市場での盛り上がり次第、となりそうです。
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