91 Mobilesは27日(現地時間)、図面を基に作成された「Galaxy Note8」のレンダリング映像を、新たに公開しました。
今回の3Dレンダリングモデルを制作したのは、既にお馴染みとなりつつあるスティーブ・ヘミストーファー氏。同氏によると、やはり今回のレンダリングモデルも、独自に入手したCADデータを基に作られているとのことです。
正面部には、やはり「Galaxy S8」シリーズと同様に「Infinity Display」が搭載されており、上下左右どちらもかなりベゼル幅の狭いデザインに仕上げられています。
また、底面部には、Galaxy Noteシリーズの代名詞ともいえる専用スタイラスペンが収められているほか、「USB Type-C」ポートと3.5mmイヤホンジャックの姿も。
新たにリークされた「Galaxy Note8」の広告ポスターとされる画像
そして、最も注目したいのは背面部。直近にリークされた画像では、デュアルカメラは垂直式となっていましたが(過去記事)、上のレンダリングモデルでは、水平式となっています。
さらに、指紋認証センサーの位置もカメラモジュール直下ではなく、「Galaxy S8」シリーズと同じくカメラの真横となる模様です。
なお、直近の情報によると、ディスプレイの大きさとRAM容量、およびバッテリー容量を除けば、概ねGalaxy S8シリーズと同等のスペックを備える見込みとのこと(過去記事)。
発表時期についても、8月中と9月中との間で情報が錯綜しており(過去記事[1]、[2]、[3])、まだしばらくは多くのリーク情報の中で、右往左往させられることとなりそうです。
[91 Mobiles via Twitter]
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