ノーベル文学書とった川端康成の小説マジキチすぎんやが…
1:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:43:38 ID:v2Q
みづうみ→好みの女性を見つけると我を忘れて尾行する今で言う性嗜好障害に近い男が主人公の話

眠れる美女→性的不能になった老人だけが通える秘密クラブでは睡眠薬で眠らされた女性が横たわり
老人たちは朝が来るまで眠った女性の体を弄り回す話

片腕→若い女から片腕を借りて自分の家へ持って帰る話

たんぽぽ→たんぽぽのように暖かい生田にある「きちがい病院」が舞台
主人公の男の彼女は「人体欠視消症」という人間の姿だけが透明に見えなくなる病気に罹り
きちがい病院に入院することになる話

引用元
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1492019018

2:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:44:12 ID:1ai
抒情歌だいすこ
3:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:44:47 ID:v2Q
>>2
あれも雰囲気が怖い
毒々しい
4:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:44:50 ID:7a0
面白そうやん今度読んだろ
8:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:46:57 ID:v2Q
>>4
谷崎と違って笑えない変態でゾッとするで
13:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:48:26 ID:1ai
>>8
生まれてすぐに両親が死んで、姉も死んで、祖父も死んで、戦争で作家仲間が死んで、戦後も発掘した弟子が死んで、親友が死んで、愛弟子のような存在も死んで最後はガス自殺やからな
闇ふかふかやで
17:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:50:29 ID:v2Q
>>13
三島の死が一番影響したらしいね
ノーベル賞候補なのに推薦出すとかエグいことしたから罪の意識あったのかもね
15:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:49:25 ID:in6
>>13
ガス自殺は知っとるけどそんなことになっとんのか…
16:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:50:11 ID:1ai
>>15
三島の自決がトドメやと思うで
晩年は突然三島君、君も来てくれたのか…とか言うてたらしいわ
18:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:50:34 ID:in6
>>16
ヒエッ…
19:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:51:04 ID:1ai
>>18
ちな日蓮さんも見えてたらしい
20:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:51:23 ID:in6
>>19
徳が高そう
5:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:45:27 ID:1ai
イッチ山の音とか古都は読んでへんのか?
9:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:47:36 ID:v2Q
>>5
読んでるよ
山の音とか千羽鶴は簡単なあらすじだと怖ろしさが伝えられない
6:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:45:32 ID:in6
国語教師が康成は生きてたから貰っただけ
本来は横光利一がもらうべきってキレてたわ
7:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:46:23 ID:1ai
>>6
谷崎も三島ももーーーーーちょっと長生きしてくれたらよかったのにと思うわ
10:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:47:48 ID:in6
>>7
ワイはアホやからどれが良くて~ってないねん
とりあえず面白いから
ただアンナカレーニナなだけは別格やった
11:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:47:50 ID:7Lp
人体欠視消症って実在するん?
14:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:48:53 ID:v2Q
>>11
しない
川端が作った架空の病気
「たんぽぽ」っていう小説は雰囲気がマジキチ
主人公の男と彼女の母親との会話とか一々が怖い
12:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:48:11 ID:v2c
サルトルがノーベル文学賞貰うの断ったからスライドで貰えた人か
21:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:52:19 ID:1ai
三島と川端は作品より人生の方が劇的すぎて草枯れますよ~
23:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:54:00 ID:v2Q
>>21
三島は自分でも人生を作品にしてるからね~
22:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:52:50 ID:w9t
時代背景ありきだけど近代入ってから戦後すぐまでの作家は闇が深いイメージあるンゴねぇ…
そしてそれが作品にも現れてたりするし、まぁ本人にも問題はあるんやろうけど
45:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:14:33 ID:v2Q
>>22
日本の近代作家は現代の精神医学的におかしい人ばっかみたいだよ
芥川、太宰、川端、三島あたりの自殺した作家は今で言うアダルトチルドレンに当てはまるんだとさ
そんなこというと身も蓋もないから良い捉え方だと思わんが
24:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:55:29 ID:1ai
豊饒の海の最後今でも何遍も読み返すわ
あの気持ちなんなんやろ
27:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)02:58:16 ID:v2Q
>>24
最後に記憶の絶対性を否定されて
春の雪の冒頭の清顕が日露戦争の記憶を本多に尋ねるシーンに戻って循環するようになってるのは凄いと思う
29:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:00:40 ID:1ai
>>27
最後の最後の夏の日ざかり・・・ってシーンは終戦の時に見た景色て説らしいわ
そのちょっと前で慶子が透ボロッカスに叩いてるのって三島の自問自答なんかなぁって思うて
うごごごごって気分になった
40:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:09:03 ID:v2Q
>>29
ワイは花ざかりの森のラスト説とるわ
昔熱帯(海)で暮らしていた情熱的な女がその生活を捨てて尼のような暮らしをする
→たまに海の話を聞きたくて客人が来る
→女は客人にそんなこと知りませんとはぐらかす
→女は突然に庭を案内すると客人をいざなう
→客人は庭で死に似た静謐を感じて不安になる

海を清顕との情熱的な恋愛に替えれば天人五衰のラストまんまやん
30:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:01:11 ID:yPm
なんでおんjとかいうクソ溜めにこんなに文学語れるやつがいるのか不思議やわ
32:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:02:49 ID:1ai
>>30
深夜のおんj民はみんな孤独だからね、そういうところもあるさ
33:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:03:37 ID:yPm
>>32
くっさ
きも
35:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:04:03 ID:1ai
>>33
そんな怖がらんでえええんやでワイは傷つけへんからな
38:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:06:06 ID:yPm
>>35
割とマジで死ね
36:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:04:38 ID:Kk8
布団クンカクンカの田山花袋「蒲団」
これも捨てがたい
47:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:16:22 ID:z3G
ワイは生々しいの嫌いやし雪国伊豆の~くらいしか読んだ記憶ないわ
49:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:21:28 ID:v2Q
>>47
雪国もけっこうキツい小説だと思うで……
都会の金持ち教養人が旅先で田舎の若い女を口説く
→ヤって家に帰る
→帰ってから踊りの型本送る約束すっぽかす
→またヤりたくなって雪国に来る(小説はそこから始まる)
→駒子の悲惨な境遇を知ってもハナホジ状態
→駒子が日記(内面)を見せようとするが主人公は拒否
→駒子が段々老けてきて醜くなり飽きてくる
→恋人も死んだし今度は葉子って女に手出してみよ!
→なんか火事起きたら葉子が発狂したっぽいし駒子が行ってもうた
→天の川キレー
61:名無しさん@おーぷん
2017/04/13(木)03:46:22 ID:v2Q
最後に個人的にイケメンだと思う川端の写真


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