ますますほしくなる…。
今秋の発売が迫るにつれて、次期iPhoneとなる「iPhone 8」をめぐるリーク報道も過熱してきました。渋いベゼルレス仕様の新デザインとなるようですし、Touch IDの搭載場所がどうなるのかも楽しみです。
ところで、どんどんと高機能になるにつれて、バッテリーの持ちも気になってしまいますけど、2セル構造の大容量バッテリーが搭載される可能性が高いので、ご安心あれ。でも、バッテリーがパワーアップすると、充電に時間がかかってしまいますよね?
iPhone 8には、Cypress Semiconductor製USB-C Power Deliveryチップが内蔵され、Appleはこのチップに対応した電源アダプターも同梱してくるであろうとの確信を強めている。
MacRumorsの報道によれば、このほどBarclaysのアナリストBlayne Curtis氏は、iPhone 8をめぐる最新調査報告で、このようなリークを流したとされています。
そして同氏は、この電源アダプターについて「新しい10W(アダプター)」と言及しています。10Wといえば、iPad Air 2などに同梱されるiPhoneのものよりちょっと大きめのアダプター。しかし、iPhone 8に同梱されるものは、USB-C Power Deliveryチップに対応したUSB Type-C - Lightningケーブルの充電アダプターになるとのことです。
なお新しい10.5インチモデルおよび12.9インチモデルのiPad Proは、MacBook用の29W、61W、87Wアダプターによる急速充電が可能です。同氏によると、このiPad Proと同じチップがiPhone 8にも搭載されるそうなので、iPhone 8がMacBookのアダプダーで充電できる可能性も0ではありません。
iPhone 8の充電環境をめぐっては、長らくワイヤレス充電への対応も噂されて